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社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

湿度が高い…

2015年07月18日 21時12分50秒 | 自宅療養
今日は朝から雨…。

朝食後、カクレクマノミとメダカに餌やり。

メダカは、餌やりの前に卵の回収をした。

今年は大人メダカの数が少ない事もあってか卵は少なめ。


雨は午後にはあがったので、夕方歩行訓練に出かけた。

いつものスポレクパークへ。

アクション広場ではスケボーとATBが一緒になって走っていた。

こども広場は地面が濡れているためだろうか…誰もいなかった。


歩行訓練中、いつも合う高齢の男性とお会いした。

いつも挨拶を交わした事しかないけれど、やっぱり会うとほっとする。


今日は雨の後だけに湿度が高く、汗が流れまくり。

体もだるくなるし、延長はしないで、基本どおりのコースだけで帰宅した。


両肩と右上肢が思い…。

自主トレ頑張って少しは楽にしないと。

セーシェル

2015年07月18日 13時05分48秒 | Radio
S7セーシェルから2つのペディションチームがQRVしてますね。

うちからはPhoneは難しいです。

それでも、日本人チームのS79HNと30m/CWでQSO出来ました。
30mですから、2アマを取った効果ですね。

Clublogでも確認出来ました。

ATNOだったので、嬉しいです。

欲を言えば、PhoneとDigitalでひとつずつでも出来ればもっと嬉しいんですがね。

北斗星で北海道その2:余市&小樽の夜編

2015年07月17日 12時30分00秒 | 旅行
11時15分、北斗星で札幌に到着した後、駅弁を購入し、快速エアポート111号で小樽へ移動しました。


快速エアポート111号

指定席「uシート」を取っておいたので、慌てずに座る事が出来、小樽までの32分で駅弁を頂きました。


夏のお祭り弁当(980円)
売店のおすすめだそうです。


中はこんな感じ。
いろいろ入ってます。
デザートまで。
なかなかお得感を感じます。


札幌名物・海鮮えぞ賞味(1,000円)
一番人気のお弁当だそうです。
1月にもこれ食べましたが、再び頂きました。


中はこんな感じ。
海鮮がど~んと、北海道を感じますねぇ。

ちなみに、どちらにもイクラが入っていたのですが、粒の大きさがかなり違いました。
(えぞ賞味の方が大粒でした。)

小樽到着後、余市へ行く予定なのですが、在来線との乗り換えの時間が短くて移動が大変だったため、無理せずに在来線に乗るのは諦めました。

慌てずに、いちど小樽駅を出て、駅にあるコインロッカーに荷物を預け、身軽になりました。
で、JR小樽駅前にある北海道中央バス・小樽ターミナルからバスで余市に向かいました。


路線バスです。
(実車の写真を撮り忘れたので、モデルカーで失礼します。)

乗車料金は障害者割引が利きます。私は第1種身体障害者なので、自分と介助者1名の料金が半額になります。
ということで、奥さんと2人、子供料金での乗車です。

バスにゆられる事約1時間。
余市駅前で下車します。バスはまだ先に行きますので、降り忘れないように注意します。
バス停は、JR余市駅よりもニッカ余市蒸留所に近いです。
というか、殆ど「ニッカ余市蒸留所前」と言った方がしっくり来る位置にあります。


ニッカウヰスキー余市蒸留所

正面玄関です。
「北海ソーラン祭り」をやっているため、出入り自由になっていました。


正面玄関前の道路

冬の雪はどこへやら
結構車が走ってますねぇ。
道向かいは駐車場だったんですね。冬は雪の壁でよく見えなかったのと、完全に雪で駐車場が消えていたので分かりませんでした。
ちなみに、この駐車場も「北海ソーラン祭り」の会場になっていました。

蒸留所内は、雪がないため見学出来る場所が増えています。
雪が多いと屋根からの落雪の危険性があるので、見学出来る場所が制限されてしまうんです。
また、蒸留所自体も殆ど動いていないので、見所が少なかったんですね。


正面玄関を抜けたところでバグパイプの演奏が。
スコットランドの雰囲気が漂いますね。


キルン棟(乾燥棟)
ここでモルトをピートで乾燥させます。
これで、ウイスキーのスモーキーさが作られる訳ですね。


蒸留棟
今回は稼働していました。
おかげで、逆に石炭投入口には近付けませんでした。
でも、石炭が燃えている様子などを見る事が出来ました。


粉砕・糖化棟
醗酵棟と向かい合わせに建っています。

醗酵棟からは、独特の醗酵臭が漂っていました。


旧事務所


旧事務所内部

前回は閉鎖されていましたが、今回は中を見学出来ました。
外観から感じる大きさよりも広く感じました。
貴重なウイスキーのボトルなども飾られていました。


リタハウス


旧竹鶴邸

前回は時間的に見る事が出来なかったので、今回は優先的に見学。
竹鶴とリタの生活の一部を垣間見る事が出来ます。


旧竹鶴邸の内部モデル


リタが漬けた梅干し(写真)




北海ソーラン祭り

蒸留所内にもステージが設けられていて、ちょうどビンゴ大会をやってました。
景品は、地元産のさくらんぼ等だそうです。

私たちはビンゴカードを持っていないので、そのまま売店へ。

前回売り切れで変えなかったチョコレートや、美味しかったもののリピート購入などをしました。
不思議だったのは、「配送を受け付けていない」ということ。
1月にはクールでも受け付けてくれていましたし、レジ奥の壁には配送料金一覧表が貼られています。
お祭りの間の一時的取り扱い中止なのかなぁ。

なんか釈然としませんが、ホテルで箱詰めして送ればいいや、と言う事でお持ち帰りとし、いざ試飲会場へ。


冬よりも混んでいます。
滞在時間20分とアナウンスされていましたが、個別管理されている訳ではないので、実際にどうなのかは個々の良識にお任せという状態でした。


左から、
・スーパーニッカ
・余市(ノンエイジ)
・アップルワイン


冬に来た時よりもウイスキーがリーズナブルになっていました。
大勢来る時はこんな感じなのかなぁ。

そうそう、試飲会場に良いお土産があります。
売店では売っていないのですが、


左から、
・ウイスキーチョコレート
・ブランデーチョコレート
・アップルワインチョコレート


小箱(6枚入り)が売られているんです。

あと、


・ウイスキー仕込甘納豆( ブラックニッカスペシャル 使用)
・ブランデー仕込甘納豆 (ブランデーV.S.O.P. 白使用)

もオススメです。

ちなみに、全部各210円とリーズナブルなのです。

ウイスキーチョコレートとアップルワインチョコレートは大きな箱で売店でも売られているのですが、小箱は売られていません。
ましてや、ブランデーチョコレートや甘納豆は一切ありません。

お土産にちょっとしたものを、というのであれば超オススメの品です。

値段的に、試飲しながら実際に食べてみても良いですしね。


試飲を楽しんだ後、何となくカフェレストラン樽を覗いてみると、営業しているではありませんか!


CAFE RESTAURANT 樽

前回は終日貸し切りで使えず、奥さんが残念がっていた所です。

中途半端な時間ではありましたが、今後来る可能性は低いため、お食事する事にしました。


スパイシーりんごカレー
サラダ、牛乳付きです。

辛いけれど美味しかったです。
奥さんは辛いとは言ってませんでしたが…。


余市1980'

メニューにあったので、つい注文してしまいました。
ロックで。チェイサーの水も付いてきました。
美味しかったぁ~。

食後に帰路につきましたが、


ニッカ会館(試飲会場の建物)の横にこんなジオラマがありました。
ちょうどラベンダーが咲いていて綺麗でした。
冬は雪に埋もれていたので気付きませんでしたが、ちょっとした記念撮影スポットだと思います。


イベント中にも従業員さんは働いています。
日曜日…。
交代勤務なのかな?

ご苦労様です。

こうした方々のおかげで、美味しいウイスキーが頂けるんですよね。


さて、ニッカ余市蒸留所を後にして、JR余市駅に向かいました。


JR余市駅

冬とは雰囲気が異なりますねぇ・


ニッカ熊

噴水になっていたんですね!
それも池の真ん中にあって、通常ではお隣に並ぶ事なんて出来ないんですね。


ワンマンの在来線に乗って小樽駅に向かいます。

JR小樽駅に着いてからは、コインロッカーに預けて置いた荷物を取り出し、タクシーでホテルに行きました。

チェックイン後、しばし部屋で休憩し、夕飯へ。

うろうろした挙げ句、入ったのは、小樽倉庫No.1

初めて小樽に来た時に食事をした事があるお店です。


右:小樽ビール(ドンケル)
左:アップルサイダー


ドンケルはコクがあって私好みのBeerでした。
アップルサイダーは、泡がたっていてビールみたいに見えますが、ノンアルコールです。


小樽ビール(ヴァイス)

バナナのような香りがして、非常にフルーティーなビールです。
女性にも飲みやすいビールではないかと思います。


モッツァレラチーズとフランスパンのブリッジトースト

これは美味しいです!
ここへ行ったら是非食べてみてください。


自家製田舎風テリーヌ

レバーが使われているので、好みが分かれるかも。
私は普通に食べられましたが、奥さんはNGでした。


アイズヴァイン(食べかけですが…)

超ボリューミーです!
豚の皮・骨付きお肉と、じゃがいも、暖かいザワークラウト。
ドイツの伝統的なワンプレートのお食事ですね。
じゃがいもは日本ではご飯と同じ位置付けです。
ザワークラウトはドイツではお約束の発酵食品ですよね。
日本では苦手な方も多いようですが、私は好きです。
高校時代に旧西ドイツでホームステイした事がありまして、その時に好きになってしまいました。
お肉は皮のゼラチン質が好みを分けるかもしれませんが、お肉と一緒だとあまり気にならないかもしれません。美味しいですよ。

ドイツらしい食事をしてみたい方にはオススメです。
ただ、嗜好の違いもありますので、お口に合うかどうかは保証外です。Hi


プレッツェル

1カ所にまとまって付いている岩塩が結構塩辛いです。
お皿に削り落として、適量付けながら食べると良いと思います。
Beerのお供に!

食後は、小樽運河倉庫街を散策。


夜景1


夜景2

ガス灯やライトアップの灯りのために、カモメが夜でも鳴きながら飛んでいます。

また、運河ですので、風が吹くと海風のような臭いがします。


ニッカバーリタがある、小樽出抜小路の建つ十字路
雪がありませんねぇ。
走り去る車の速度に驚きました。

砂川市での一家4人が犠牲になった事故がありましたが、何となく納得してしまいました。

以上で余市&小樽1日目は終了。

ホテルに戻って、お風呂に入り、サッポロ・クラシック(北海道限定)で締めました。

明日は小樽市内観光です。

お休みなさい zzz…

雨~

2015年07月16日 16時49分37秒 | 自宅療養
朝から雨です。

昼間は止んでいたので、メンタルクリニックへの通院は楽だったのですが、帰宅後にまた雨…。

仕方ないので、歩行訓練は中止。

屋内でストレッチポール、姫トレ、右手指のリハビリをして過ごしています。

右上肢、特に肩が重いので、緊張緩和の体操は入念に行いたいと思います。

北斗星で北海道その1:北斗星ロイヤル編

2015年07月15日 21時05分00秒 | 旅行
いよいよ北海道へ向けて出発です。

まずは北陸新幹線(長野経由)で長野から上野へ移動。


E7系:はくたか562号


上野駅では、ロイヤルでの時間をより楽しむべく、いちど改札を出てお総菜を調達したり、構内のお店で北斗星グッズを購入したりして過ごしました。

今はシャワーカード(&シャワーセット)購入のため1時間以上前から並んでいるという話を聞いていたのですが、そのとおり!
北斗星入線前なのに、結構な列が出来ていました。
幸い今回はロイヤルなのでシャワーカードは不要です。


ホームに表示されている北斗星の表示

15時35分、北斗星が入線してきました。


噂の推進運転で入ってきました。
前回は見損ねたので、今回はしっかりと見て、撮りました。


今回の牽引はEF510-509電気機関車
カシオペア色ですね。
前回はカシオペアが北斗星色だったのでちょうどいいかな。


行き先表示幕


9号車:ロイヤルとソロが同居する車両です。
今回はこの車両のロイヤル2部屋を占拠する事になりました。
占拠するつもりは無かったんですが、結果的に占拠ですね。
(びゅ○のシステム上の問題で、あくまで不可抗力ですよ。)


でっかいJR表示
以前あったかっこいいエンブレムは、JR北海道のもので、臨時になってJR北海道の車両が無くなってしまったため、もう見る事が出来ません。
JRだけじゃなんかつまんないなぁ~。
何とかならなかったんでしょうかねぇ…。

入線後、荷物の積み込み等車内準備の時間があって、いよいよ乗車です。

と、ここで早速トラブルが待っていました。

ロイヤル1号室の前に車掌さんがいました。

車掌さん「ここの部屋の人?」

奥さん「そうです。」(チケットを見せる)

車掌さん「この部屋、鍵かかっちゃってるんだよねぇ。誰かのイタズラだと思うんだけどさぁ。」(鍵を開けようと作業)

私たち夫婦「はっ???」

結局、鍵は開いたのですが、いまひとつ開閉の動きがよくありません。
癖があるようで、カードキーの動かし方でちゃんと開閉しますので、何かあったら車掌さんに連絡と言うことになりました。

幸い、カードキーの動かし方(癖)を覚えて、その後は特に問題ありませんでしたが、ビックリしました。

それにしても、イタズラで鍵を閉めることが出来るのか、ちょっと疑問に思いつつ、セキュリティーに一抹の不安を覚えました。

さて、気を取り直してロイヤルに入室です。


9号車ロイヤル1号室
高級感たっぷりですねぇ。
入口には靴クリーニング用のブラシやら靴べらやらが吊されていますし、さすが北斗星最高クラスの個室です。


ソファーのお向かい。
ちょっとしたデスク代わりと言ったところでしょうか。
灰皿が固定されていましたが、たばこの臭いが大嫌いな私には邪魔なだけでした。


ベッド
幅80cmのベッド。
下に引き出し式の補助ベッドがあって、ちょっとした操作をするとダブルベッドになります。


9号車ロイヤル2号室
1号室とは向かい合わせのレイアウトです。


2号室のベッドをダブルにセット
かなり広いですねぇ。
その代わり、ソファーが使えなくなります。
2人で使うには、割り切りが必要ですね。

ちなみに、私たち夫婦は、1号室と2号室の2部屋を確保していたので、2号室をダブルベッド状態にしておいて、1号室をリビングのように使わせて頂きました。
トイレとシャワーがひとつの部屋というのも、シャワー使用後は足元が濡れて使いにくくなるため、1号室と2号室で使い分けました。

荷物は1号室に置く事で、高い位置にあるスペースに持ち上げなくても良いので、結果として、体幹機能障害の私には助かりました。


ユニットシャワー(?)
入口です。


洗面台とトイレ
折りたたみ式で、どちらか使う方を開くようにして使います。


シャワー
10分使えます。
時間も気にしなくて良いし、とっても便利です。


これは何でしょう?


実は、
トイレットペーパーBoxなんです。

シャワーと同一の部屋になるので、防水のためにこのように作られているようです。
よく考えてありますね。

でも、蓋にプリントされた文字が消えかかっているので、最初は何だか分かりませんでした。

さて、ロイヤルにはアメニティセット(ポーチ入り)が用意されているんですが、ここで次のトラブルが!

2号室のアメニティセットがありません!

車掌さんに言いに行くと、一応部屋を確認に来ました。

その後、アメニティセットは車掌さんから受け取れたのですが、私たちが部屋にはいる前に誰かが持ち去ったようです。

たちの悪い「鉄ちゃん」が泥棒する事があるんだそうな。


「オークションに出ているアメニティセットの一部ってそういうものなのかなぁ」「泥棒までして手に入れて嬉しいのかなぁ」と、奥さんと首を傾げてしまいました。

ロイヤルに乗ったらアメニティセットの有無は要チェックですよ!

無かったら速やかに車掌さんに言いましょう。

ちゃんとアメニティセットをくれますから。

でも、逆手にとって、有るのに自分で隠してもういっこ貰おうなんて考えは止めてくださいね。
(あくまも常識の問題ですね。)


アメニティセット(ポーチ入り)
1号室と2号室それぞれ個室利用なので各1個。で、計2個あります。


ウェルカムドリンク

この状態で持ってきてくれます。
定期便時代のような高級感はいささか薄れてしまいました。
特に氷。これではすぐに使わないと溶けてしまいます。
グラスも透明なプラスチックカップになっているし。


赤い袋の中身を出した状態です。
基本的に飲み物の構成は変わりないようです。

・ワイン(おたる・ツヴァイゲルト・レーベ:360ml、北海道ワイン)
・ウイスキー(響12年:50ml、サントリー)
・お茶(玉露入りお茶:190ml、ポッカサッポロ)
・水(富士山麓のおいしい天然水:500ml、ポッカサッポロ)


ワインのラベル
今回気になったのはこれ。
これまでネットなどで見ていたものは、北海道ワインの「おたる(白)」
それが、今回私たちが受け取ったのは、同じ北海道ワインの「おたる」ではあるんですが、「赤」の「北斗星・GRAND CHARIOT」ラベルだったんです!

これって、従来はグランシャリオでしか飲めない代物だったはず。
赤というのにも驚きましたが、限定ラベルというのにはもと驚きました。

上野駅発車が16時20分。

で、予約していたディナーが17時から。

ひととおりロイヤルのお部屋見学を済ませて、グランシャリオへ行きました。



白ワイン
おたる・ミュラートゥルガウ 2014年
北斗星・GRAND CHERIOT限定ラベルです。
赤はお部屋にあるので、ディナーは白にしました。
結構ドライですが、フルーティーで飲みやすいです。


懐石御膳

お造り:サーモン、ホタテ、キス昆布〆、あしらい
八寸:サーモン味噌漬焼、海老鬼殻焼、烏賊白焼、合鴨スモーク、姫リンゴワイン漬、手毬サーモン、若桃蜜煮
温物:黒毛和牛ビーフシチュー、じゃが芋、大黒しめじ、人参、アスパラガス
焼き物:蟹味噌甲羅焼、湯葉有馬煮
炊合せ:末広南瓜、里芋、蓮根、蒟蒻、蕗、人参
御飯:蟹飯
お吸い物・麩とわかめのお味噌汁
甘味:和菓子


お造り
ここにはやっぱり北海道がありました。


甘味
いわゆるデザートですね。
今回は北斗星の飾り紙が付いていませんでした。
忘れたのかな?




グランシャリオ
1回目最後まで居座った客になってしまいました。
おかげでお客さんのいない写真が撮れました。


北斗星ワイン
赤白並べてみました。

この後、しばしくつろいで、シャワーを浴びたりしてから、響12年を飲んだりしながら、北斗星ロイヤルの旅の夜を満喫いたしました。


翌朝6時35分、函館着。


ED79 14:電気機関車
青函トンネル(青森-函館)を牽引してくれた機関車です。
ここでお別れ。


DD51:ディーゼル機関車
1148号車と1102号車の重連でした。
函館から札幌まで運んでくれます。


DD51と北斗星のコラボ写真
奥さんが撮った芸術作品です。
DD51のデッキにある手すり(?)の隙間から、ぴったり北斗星のエンブレムが見えています。
良く発見したものだと感心してしまいました。


グランシャリオ弁当

前菜
・フォアグラとホタテのサラダ
・トリュフのヴィネグレットソース
メイン
・牛肉のブレゼ赤ワイン煮
デザート
・北海道大納言小豆とチョコレートのデザート
・苺と洋梨のコンポート
パン
・自家製スモークチーズと鎌倉ハムのサンド

7月2日からメニューが変わりました。
それまではシラス御飯だったのに、一気に洋風になってました。

お値段も2,000円と一気に値上げ!

普段なら買わないだろうけれど、「せっかくの北斗星」という呪文で納得してしまいました。
それ以前に、メニューと値段が変更になる予定という事は、予約時点で聞いていたので、「こう来たか」というのが実感でしょうか。

いずれにせよ、今回はもともとロイヤルでのんびり過ごす予定でグランシャリオ弁当を予約しておきましたので。
おかげで、モーニングタイムのためにグランシャリオに並ぶ必要が無くて助かりました。
部屋でのんびり朝食。
う~ん。
ロイヤルの特権ですねぇ。


こんな景色を見ながら朝食です。
グランシャリオとは違った楽しみですよ。


こんなところにも北海道が!

北斗星のお食事は北海道にこだわってますよねぇ~。


グランシャリオ弁当の包み
(※NREのHPより引用)

デザインが一新されています。
懐かしい、EF81・電気機関車がデザインされていました。
裏面はお約束の乗車証明書。
車内販売のお姉さんに証明してもらいました。
特に押印などがある訳でもなく、ボールペンで日付と証明してくれる添乗員さんの所属と氏名、あと、希望すれば自分の名前を書いてくれるだけですが、
自分で書くよりも『証明書』としての満足度は高くなります。
グランシャリオ弁当を買ったら遠慮無く添乗員さんに声をかけて証明してもらいましょう。
(ただし、お弁当の取り扱いがNREなので、JRの乗務員さんよりもNRE所属の添乗員さんの方が良いと思います。)

食後、荷物整理をして、札幌到着までのんびり過ごしていました。

やっぱりロイヤルは良いですね!

指定券を定価で買えれば是非乗りたいですよねぇ。

私たち夫婦は、運良く(?)2部屋も確保出来てしまったので、贅沢すぎる使い方で堪能させてもらいましたが、2人1部屋でも十分楽しめると思います。

ということで11時15分、定刻どおりに札幌駅到着。


DD51:ディーゼル機関車


寝台特急・北斗星

ここでお別れです。

北斗星(下り)ロイヤルの旅はこれで終了。
これから余市&小樽旅行を楽しみます。


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さて、ロイヤルのベッドメイキングですが、参考まで以下に記録しておきます。


赤○緑○にある取っ手がポイントになります。


まず、緑○にある取っ手を持って補助ベッドを引き出します。


引き出した状態で、赤○にある2つの取っ手を持って補助ベッドを上に引き上げます。


ベッドと補助ベッドが同じ高さで固定されます。

あとは、ベッドのシーツを広げてやればダブルベッドの完成です。

収納する時は、逆の操作をします。