社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

温痛覚麻痺が起こす気温差による痛み

2015年04月29日 20時38分24秒 | 自宅療養
左温痛覚麻痺は、お付き合いが厄介です。

寒いと痛みを感じます。

これが、冬に限った事ではなくて、寒暖差のある日なんかでも、暴れてくれます。

今日は、朝6時が11.1℃。
14時には26.3℃まで上がりました。
で、20時の気温が17.5℃。
既に最高気温から10℃近く下がっています。
この気温差を、温痛覚麻痺の左上下肢は勘違いした判断をしてくれます。

『痛み』という嫌な方法で知らせてくれるんです。

今も痛いです!

これから気温は更に下がりますから、痛みは増す事はあっても、緩和される事はありません。

脳梗塞後遺症によるものてすが、未だに慣れません。

毎日寝る時は痛みとの戦いです。

病院では、医師を始めとして関係するスタッフは「後遺症と上手く付き合っていくしかない」と言いますが、そんな簡単な事ではありません。

私も、MSWだった頃は言ってました。
事実ではあるんですが、口で言う程簡単な事ではありませんね。

当事者になって初めて理解出来ました。

よく、医師に対して患者さんが痛みを訴えた時、医師は「痛い訳ない」と言う事があります。

しかし、その「痛み」を感じているのは訴えている患者さんであり、本人が「痛い」と言うのであれば痛いんです。

これは、MSWだった頃から、相談援助技術の「受容」という中で理解し、対応してきました。

でも、当事者になると、これは正に「本人にしか分からない事」だと実感します。

今も痛みとの戦いは始まっていますが、ピークは寝る時です。

憂鬱です…。

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