社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

右被殻出血・入院2日目

2014年09月11日 21時00分00秒 | 被殻出血入院
点滴は続く…。
朝、MRIを撮りました。
9:30からDrから家族への説明がありました。患者本人である私は同席しなかった(呼ばれなかった)ので、説明を受けた妻から内容を聞きました。
「MRIでの血管は綺麗だった。今回の出血は高血圧性のもので、出血も少ないので点滴で様子をみていく。経過は良さそうなので、リハビリ転院せず、直接家に帰れる可能性が高い。」と言う事だったそうです。実際、今回出現した左上下肢の麻痺も、呂律のまわりも、共にかなり改善しているのが実感出来ています。
点滴は相変わらず続いていますが、昼から絶飲食解除となり、全粥・軟菜食が出ました。松花堂弁当で、鮭フレークを混ぜたお粥でした。丸1日何も食べていなかったので、美味しかったです。
その後は持続点滴を受けながら安静にしておりました。
夜の21時、急にNsがやって来て、病室を移って欲しいと言ってきました。重症患者が搬送されてきたそうで、軽度の人からお願いしているとのこと。私も昨日入院したばかりなんだけど、と思いつつも、確かに発症時と比べれば急激に回復しているし、重症度で見れば軽度になるし、症状もDrもびっくりする位改善しています。という事は、安静室を出るのは当然かも。「家族に病室変更のことを連絡しておいて欲しい」旨お願いし、承諾してもらった上で、一般病室の2人部屋に移りました。
同室になった人も自分と同様の理由で部屋を移ったらしかったのですが、この人がマイペースというか身勝手な人で、ぶつぶつ何か言ってると思ったら急にTVつけてCH何度か変えて、結局電源を切る。そんな事を繰り返していました。とにかく落ち着きがありません。
最初はイラッとしたけれど、以前入院した時もこの手の人はいたので、無視して寝ました。
脳神経外科、神経内科の疾患ではキャラクターが変わってしまったり、感情コントロールが出来なくなってしまう事もある(いっぱい症例を見てきました)ので、それを考えれば仕方のない事なのかもしれない、と自分を納得させつつ…。
あと、別にこっちが何かしてる訳でもないし…。

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