社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

水族館に行ってきました

2014年10月21日 22時31分01秒 | おさかな
水族館に行ってきました。

上越市立水族博物館です。

我が家からはいちばん近い海水魚のいる水族館で、決して大きくはないですが、個人的にはお気に入りの水族館のひとつです。

上越はあいにくの雨でしたが、この時期、平日の水族館は結構すいているので、のんびりと鑑賞する事が出来ます。

私は体幹の機能障害で身体障害者手帳(1種3級)の交付を受けているので、同伴者1名と共に入館料金が半額になります。
つまり、奥さんと行くと1人分の料金で2人入れちゃいます。
障害は辛いですが、使えるものは有効に活用しないと。
身体障害者手帳の交付を受けている事で利用出来る割引は、公共施設や公共交通機関、タクシーなどで活用出来ますし、医療費の負担軽減、自動車税の減免やETC割引など、いろいろあります。
(ただし、利用出来る内容は、手帳の等級や自治体によって異なりますのでご注意ください。)
私が医療ソーシャルワーカーとして勤務していた時、身体障害者手帳の交付対象者でも「障害者である事を認めるようで嫌だ」と、手帳の申請をためらわれた方が何名もいらっしゃいました。しかし、手帳の交付を受ける事で受けられるサービス・制度はあっても、制限を受ける事はありません。
「障害があることの証明」ではなく、「障害があることで利用出来るサービスの証明」程度に考えれば少しは気が楽かも知れません。
少なくとも私は、自分が脳梗塞後遺症で身体障害者手帳の交付対象となった際には、有効利用させて頂こうと思い、交付を受け、積極的に活用させて頂いています。
もし、ご心配な事があれば、可能な範囲でお答えしますので、遠慮無くコメント等送ってください。

さて、話がそれましたが、水族館好きなのは、小さくてカラフルな海水魚が、自分の家には置けないような大きな水槽で、たくさん元気に混泳しているのを観る事と、家では飼えない大きな魚、普段食べている魚が巨大な水槽で悠然と泳いでいる姿を観る事です。
水槽の前では、幾らでも眺めていられます。水族館は一日中いても飽きません。

上越市立水族博物館の大回遊水槽「マリンジャンボ」のガラスはアクリル樹脂ガラス製で、33.5cmの厚さを誇り、1993年に造られた当時は世界一の厚さを誇っていたそうです。
今は、沖縄にある美ら海水族館の大水槽のアクリルガラスが厚さ60cmもありますから、世界一ではありませんが。

とにもかくにも、閉館間際までいて、楽しい一日を過ごしてきました。

せっかくだったので、売店で「ダイオウグソクムシ」のぬいぐるみクッションを買ってきました。
昼寝の時にでも枕に使いましょうか。



まんまるくてリアル感はありませんが、かわいいです。

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