TH-K7ですが、スピーカーマイクを外してみると、本体スピーカーからの音が出たり消えたりします。
これは、過去にも修理経験があるのですが、本機特有の基板とスピーカーとの接続方法にあります。
本機の場合、基板とスピーカーとの接続はケーブルによる配線ではなく、端子接続でおこなっているんですね。
という事で、修理開始です。
まずは本体から工具無しで外せるものを外します。
次に工具で筐体を開けていきます。
ねじ止めはこの2ヶ所だけ。
左の黄色○内は既にねじを外してあります。
右の赤色○内はこれから外します。
あとは上部のSMAアンテナ端子部とVR/エンコーダー部のボルトを外します。
このような先が曲がった先細のラジオペンチがあると便利です。
(100均でも売られていますね)
ボルトを外すと化粧板も外れます。
すると、爪で筐体同士が固定されていますので、これを割らないように気を付けます。
筐体が開きました。
基板側のスピーカー接続部(赤色○内)を見ると、錆や電池の液漏れの影響等による導通不良は見られませんでした。
テスターでチェックしても問題なし。
スピーカー側を見ても、接続部(赤色○内)は特に問題ありませんねぇ。
ということで、筐体を押さえると音が出たりするので、接続を確実にするため、スピーカー側にちょっとハンダを盛っておく事にします。
ハンダを盛りました。
仮組みして動作確認。
問題なかったので組み直して修理完了です。
快調です。
今でも結構いけると思うんですけどねぇ。
こういうのまた出してくれないかなぁ。
これは、過去にも修理経験があるのですが、本機特有の基板とスピーカーとの接続方法にあります。
本機の場合、基板とスピーカーとの接続はケーブルによる配線ではなく、端子接続でおこなっているんですね。
という事で、修理開始です。
まずは本体から工具無しで外せるものを外します。
次に工具で筐体を開けていきます。
ねじ止めはこの2ヶ所だけ。
左の黄色○内は既にねじを外してあります。
右の赤色○内はこれから外します。
あとは上部のSMAアンテナ端子部とVR/エンコーダー部のボルトを外します。
このような先が曲がった先細のラジオペンチがあると便利です。
(100均でも売られていますね)
ボルトを外すと化粧板も外れます。
すると、爪で筐体同士が固定されていますので、これを割らないように気を付けます。
筐体が開きました。
基板側のスピーカー接続部(赤色○内)を見ると、錆や電池の液漏れの影響等による導通不良は見られませんでした。
テスターでチェックしても問題なし。
スピーカー側を見ても、接続部(赤色○内)は特に問題ありませんねぇ。
ということで、筐体を押さえると音が出たりするので、接続を確実にするため、スピーカー側にちょっとハンダを盛っておく事にします。
ハンダを盛りました。
仮組みして動作確認。
問題なかったので組み直して修理完了です。
快調です。
今でも結構いけると思うんですけどねぇ。
こういうのまた出してくれないかなぁ。