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社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

JARD スプリアス実態調査

2016年06月06日 15時31分31秒 | Radio
今年2月8日にJARDから告示された「スプリアス実態調査の実施について」ですが、4月27日にはHF固定機についても募集が始まりました。
HF固定機の応募は速攻で集まったようで、主要機種についてはすぐに募集機種から消えていました。

私もTS-680Dを出そうと思っていたんですが、このシリーズも御多分に漏れず申し込み締め切りでした。

で、手持ちの機種の中で、MX-3.5Sがまだリストに残っていたので、「せっかくだから出してみよう」と申し込みました。

1機種2台まで、という事で、私がネット上で申し込みを済ませた後、申し込みページの機種欄を確認すると、MX-3.5Sは消えていました。

MX-3.5Sを日通が回収に来たのが5月17日。

で、無線機の預かり期間は1ヶ月という事だったのですが、きとこれはMaxで、という事だったのでしょうか。

5月28日に無事帰って来ました。

スプリアス実態調査結果の通知は後日別便で、という事だったのですが、本日その通知が届きました。

届いたものは

(1)スプリアス実態調査結果の通知について
(2)スプリアス実態調査の測定結果通知書

の2通で、(1)に結論が書かれていました。

結論は…

新スプリアス規格を満足しておりました

という事でした。

(2)では、測定結果として、

・周波数
・帯域外領域におけるスプリアス発射の強度
・スプリアス領域における不要発射の強度
・無線設備規則第7条の基準への適合

のついて記載されていました。

「無線設備規則第7条の基準への適合」については、無変調、A1A、J3E、全項目で「適合」という事でした。

故・高田OM(JA1AMH)が作られた名機、ピコシリーズが新スプリアス規格をクリアーしている。
(とりあえず私所有のピコ3.5は。)

すばらしいですね。

他のピコシリーズもクリアーしている事を信じたいと思います。

P.S.
個別書類の開示は避けておきます。
最終的な情報の開示はJARDが行なうでしょうから…。