スーパーももちゃんはミスうちゅうかん

サザンファンの介護福祉士です。阪神の糸井選手と同じ誕生日なのでこのタイトルになりました。

明石家さんまと言う神。

2016年04月19日 22時45分38秒 | 野球大喜利&ベイスたんの話

今日の野球大喜利のネタが明石家さんまさんなのでこの話。

 

今回はネタが豊富で豊富で・・・。

 

その多くのネタが「小林繁(故人・Mrアンダースローのモデル)」「ひょうきん族」「男女7人」「大竹しのぶ」「いまる」「から騒ぎ」「さんま御殿」「明石家サンタ」などなど。

 

「男女7人秋物語」の第1話に川崎球場でロッテ対西武の試合を見に行くシーンがあるんだけど、あれには笑えない話があって、当時の川崎球場はボロボロでトイレも汚いし、さんまさんと片岡鶴太郎さんと山下真司さんが外野で試合を見るシーンでは3人の背後で看板が落ちたとかエキストラを2000人いれたとかいかにパリーグが人気がないかを物語っていました。

 

私は故大川慶次郎氏のモノマネのネタを書きました。

 

明石家サンタと言えば現在日ハムGM補佐の木田優夫さんのトナカイですが、彼のトレード相手だった選手は例の事件でインタビューを受けたときにゴミ屋敷みたいなところで話していました。

 

何度も書きますが、木田さんや大竹さんや大江千里さんや佐野史郎さんやからくりメンバーの浅田美代子さんや長嶋一茂君や中村玉緒さんのようにさんまさんがきっかけで見方が変わった有名人は多い。

 

あとさんまさんにかかわった人は紫綬褒章をもらっています。(桂文枝・中村勘三郎・大竹しのぶ・桑田佳祐)

 

勘三郎さんが亡くなった時の娘のIMALUちゃんのツイートが考えさせられる内容でした。IMALUちゃんは家族ぐるみで勘三郎さんと仲が良かったといいます。

 

一番言いたいことはさんまさんのギャグと笑顔に救われた人が多いということ。

 

特に80年代は子供が生きづらい時代で、今よりスクールカーストもひどく、いじめや頭の先からつま先まで厳しい規則で抑圧され、行く学校に学校によっては差別もあったし、高校入試で失敗しても救済措置はありませんでした。(地方の場合私立は負け組が行くところと言う差別があった)

 

そんな中で彼が出るテレビを見ていやなことを忘れるのが心の救いでした。でも、今のようにネットもなかったし、ビデオデッキも普及率が低かったです。

 

私は「男女7人夏物語」の「人間ってもっとええもんやで」に救われました。私たちの年代はオウムまがいの新興宗教に洗脳されたという話をよく聞かされたので「この言葉を受け止めることができない人が新興宗教に洗脳されてしまうのでは」と思いました。

 

還暦を迎えた現在もトークのうるささにパワーが入っていますが、彼の存在がいかに大きかったか真面目に考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

 

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