昨日は「うたコン」に桑田さんが出ていましたが、グレーのジャケット姿がパパポンタみたいに見えるのは私だけか?
昨日は遅番勤務で緊急受け入れの利用者さんとかあって大変でした。
「うたコン」は録画で診ましたが、21時から放送のBSJAPAN「あの年あの歌」の昭和60年特集にレベッカの土橋安騎夫さんが出ていたのでしっかり録画。
コメンテーターのアルフィー高見沢さんの昔のVTRがどう見ても京本政樹(笑)。
今は還暦オスカル王子様。
今日のテーマはMTVの影響とレベッカがなぜブレークしたのかとバンドブームの話。
MTV話でマイケル・ジャクソンの「スリラー」のPVが出たとき森本稀哲さんが日ハム時代にやって大顰蹙を買ったコスプレを思い出してしまいました。
レベッカは7月に出た昭和60年のライブと早大の学祭でやったシークレットライブのDVDのVTRが出ていました。
昭和60年当時マドンナやシンディ・ローパーがブレークし、アイドル全盛期の中で二人のようなアーティスト待望論が出ていました。そこで登場したのがレベッカのNOKKOだったといいます。
昭和60年と言えばサザンファンには原坊の懐妊と「Kamakura 」リリース。
レベッカの4枚目のアルバム「REBECCAⅣ」はバンド初のミリオンセラーも達成。
「フレンズ」の歌詞は「あの当時」の女の子の複雑な気持ちをリアルに描いていました。
NOKKOは「和製マドンナ」と言われていました。
あとBOOWYの影響と楽器が安くなったのでギターをやる子もいたといいます。
弟が高校生になった年はBOOWYの全盛期で高校の文化祭で先輩のコピーバンドを見て弟はBOOWYのファンになりました。
ちなみに私はレベッカ派でしたが、のちに布袋さんのファンになり、ブログに「桑田さんと布袋さんのギター二人羽織が見たい」と書き、5年前の30周年ツアーも行きました。
土橋さんのインタビューも納得ものの話でしたが、レベッカの解散については「みんなが言いたいことを言えたから」とコメントしていましたが、NOKKOの急性虫垂炎でライブが中止となり、そのことで当時の事務所の人間に責められたことをブロンドザウルスツアーの東京ドーム公演で言っていたことで事務所との確執と人気が上がれば上がるほどスケジュールがハードになるのでNOKKO自体がメンタル的に「酸欠」になっていたのかもしれない。
前にも書いたけどあの当時はどのアーティストも「働けロックバンド」状態だし、芸能界の古い慣習が根強く残っていたのもある。
明日からレベッカの「ブロンドザウルスの逆襲ツアー」以来27年ぶりの日本武道館ライブで9月30日にWOWOWで放送されるので楽しみです。
話は変わりまして、今日は応援団のドーム公演の当落メールの日だといいます。4年前以後サザンや桑田さんのライブはドーム公演でも落選するという問題が出ています。その原因の一つに全公演エントリー可能となり、中には行きたくない公演もエントリーしたら当選したという問題が出ています。ファンからクレームが出ているのにもかかわらず、改善できないのが事実です。
来年でアミューズも創立40周年になります。小出恵介さんの問題もまだ解決できないし、女性週刊誌に書かれた(と言うよりアミューズで桑田さんやマサジのことを快く思っていない社員のリーク説もあるという情報もある)福山雅治さんのファンの嫉妬の問題もあります。サザンの40周年ライブではこういう問題のないようにしていただきたいです。