徳育社≪九州オフィス≫スタッフブログ

~高校生のための大学受験応援ブログ~

ごめんね青春!

2014-11-22 14:59:35 | 日記
日曜の夜のドラマ「ごめんね!青春」が面白いですね!!(^O^)

「あまちゃん」の宮藤官九郎脚本の学園コメディです。


静岡県三島市にある仏教系男子校(低偏差の高校)とカトリック系女子校(高偏差の高校)が合併することになり、合併前の 「お試しイベント」 として両校合同の文化祭が開催されることになる。

それに向かって、それぞれの高校の教師(錦戸亮・満島ひかり)と生徒たちが繰り広げる、ハチャメチャだけどほろっとさせる青春ドラマです。


これを観られた方のなかには、男子校ってこうなの?とか、女子高ってこんな感じ?という感想を持たれることもあると思います。

リアリティがあるかどうかは別にして、ドラマの中には胸にグサグサ突き刺さる台詞がたくさん出てきます。


【今は誰とも付き合わない】

「この時期、女子がよく使う言葉です。受験があるからとか、部活があるからとかね。相手にこう言われた時、付き合える可能性は何%だと思う?

0%です。遠まわしな言い方だけど、要するにこういう意味です。」


【彼氏はいないけどお前とは付き合いたくない】

「これが本音です。なぜハッキリ言わないのか?

嫌いな男にすら、嫌われたくないからです。

誰とも付き合わないって言った女が誰とも付き合わなかったことなんて無いんです!

付き合うからね!

必ず、お前以外の誰かと!」


【お前しか見えない=お前も見えてない】

「そう、肝心のお前も、実は見えてないんです。」


【好きにならなきゃ、好きになる理由は分からない】

「まず、好きって気持ちが芽生えて相手のことをよく見るから、ムキムキ(筋肉)に気付くわけです。

優しい人が好きって女ほど、人の優しさに気付かないんです。

それは優しい人って条件で男を探してるからでしょ?

好きな相手なら、何をされても優しいって感じると思うの。」



実はこの両校では、先生も生徒もいろんな恋愛をしていきます。

その中から、いろいろな名言が飛び出すんですね。


これを観ていて、勉強だけの高校生活なんて本当につまらないなあ、と思ってしまいます。

もちろん、勉強はしないといけません。


しかし、人間関係の重要なところは、恋愛の中で分かることが多いですよね。

つまり、異性を理解すること、思いやること、大切にすること、これらは人として大切なことの要素が詰まっています。


このドラマはそういうことを言いたいのかなと思いつつ、クドカン得意の小ネタに爆笑したり、涙したりする作品です。

勉強の合間にいかがでしょうか?


現役高校生も、とっくに卒業した人でも楽しめますよ!!(^o^)丿


☆ドラゴン