徳育社≪九州オフィス≫スタッフブログ

~高校生のための大学受験応援ブログ~

吉田松陰の言葉(2)

2014-04-27 17:34:37 | 日記
吉田松陰の言葉の第2弾です。

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松陰の言葉②
『誰にでもある時期』


なにもする気がない。

たまには、そんなときもあるでしょう。

でもそれは後から振り返れば、せいぜい一時的なことじゃないですか。

これからずっと成長していく物語の、たった一部ですよ。

なんでいちいち焦ったり、傷ついたりする必要がありますか。

【覚悟の磨き方~超訳 吉田松陰より/サンクチュアリ出版】

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勉強する気がしない人、やる気がない人、何をめざせばいいか分からない人・・・いろいろなタイプの高校生がいます。

親とすぐケンカをする人、友達とケンカをする人、先生とケンカをする人もいます。

最近はスマホでゲームばかりやっている人、パソコンのネットばかり見ている人、携帯でつぶやいてばかりいる人もいます。


周りから客観的に見ていると、そんなことは今やることではないでしょ!と言われます。

しかし、本人もわかっているのです。

でも、どうしたらいいかわからないから、やることがなくてやっている。

または、どれくらい抵抗できるかを試しているのかもしれません。


長い人生から見るとそれはほんの一時的なことです。

しかし、今やっておいた方がいいこともあります。

大学受験の勉強もそうですし、部活もそうです。


だから、もしそのことで焦ったり傷ついたりしているのなら、5年先10年先20年先の自分に問いかけてみましょう。

あなたは何をやりたかったのかを!


前向きに考えることから逃げないで、一度きちんと見つめてください。

今の自分という存在を。

見つけようとすると、答はきっと見つかりますよ!!(^_-)-☆


☆ドラゴン