今回はお父様、お母様にぜひ読んでいただきたい内容ですので、高校生の皆さんはパスしてくださいね。
今、大学は全入時代と言われて久しいですね。
私立大学の40%以上は定員割れをしています。
少子化が進み、子供の数が減ったために、高望みしなければ大学と名前がつくところに、全員行くことができます。
それでも、少しでもランクの高い大学へ行きたい、自分が行きたい大学に行きたい、就職に有利な大学に行きたい・・・と高校生は頑張っています。
テレビのあるコント番組でこういうのをやっていました。
子どもの夢は将来、立派なサラリーマン(正規社員)になること。
大学はどこかに入れるから、その先のサラリーマンとして必要な処世術を身につける「サラリーマン予備校」に小学生が通う。(?_?)
小学生が接待術を学び、実戦練習をしたり、有名企業の部長カードを集めるゲームが大流行!!
そんな時代がもしかすると本当に来るかもしれません。(ちなみにこれはNHKの番組でした)
お母様はそんな現代の不安をよくわかっておられるので、お子さんに厳しく勉強しなさい、ゲームはやめなさい、携帯ばかりいじるな・・・と言われているのをよく聞きます。
最近、お父様にもそういう傾向が顕著に現れてきています。
もちろん間違ったことを注意したり、正したりすることは必要な“躾け”です。
しかし、勉強について過度な干渉をすると、多くの場合、逆効果になることが多いです。
部活は「ガンバレ!ガンバレ!」と試合に来ては応援してくれるのに、勉強となると「ブツブツ、ガミガミ」言ってしまう。
お子さんはお子さんなりに自分のタイムスケジュールを考えていたり、勉強のやり方を工夫したりしています。
何時間も続けて勉強しても集中力が切れて効率が悪くなったりしますから、1時間おきに休憩するとか、学校の自習室で何時まで集中して勉強したら、家ではゲームをやるとか、全く考えていないことはありません。
ある東大生は高校時代に、家で好きなゲームをするために、学校の授業中は完璧に理解するように集中していたそうです。
「東大に行けるほどの人とは一緒にできない!」と言われそうですが、少なくともただサボって勉強していないというわけではないと思います。
部活で疲れていたら、夜早く寝て、朝早く起きて勉強したり、家の中が静かにならないと集中できないので、夜遅くに勉強する子もいます。
高校生の頃に一番身につけてほしいのは「自律」です。
これは人から言われたからできるものではありません。
自分で気づき、自分で行動を変えることから身につくものです。
せっかくやろうと思ったのに、横からチャチャが入ると、一気にやる気を失うことも多いです。
ですから、勉強のことは直接お子さんには言わない方がいいのです。
なぜならこの時期は子どもから大人に変化していく「思春期」であり、親から自立していこうとする「反抗期」だからです。
反抗したがっているお子さんに、真っ向から向かっていくことは、まさに「飛んで火に入る夏の虫」って感じですね!(^O^)
お互いにイヤな思いをして、お子さんはこれ幸いと“勉強しない理由”を見つけてしまいます。
親ができることは、見守ること、信じること、勇気づけること、応援すること、そして、いいところを認めてあげることです!
「わかってはいるんですが、つい毎日一緒にいると言いたくなるんです・・・」というお母様、もう高校生ですから放っておきましょう!
それよりは、ご自分の趣味やスポーツや勉強に力を入れてみてはいかがでしょう?
お友達やご近所の方とサークル活動やボランティアなどに参加されて、有意義な時間を過ごされてはいかがでしょう?
お父様、お母様がお子さんから“自立”されることからお子さんの自立は始まります。
「自分の将来は、自分で責任持って考えなさい!」
「大学に行けなかったら、さっさと就職しなさいね!」
「大学卒業したら、自分で生活していくのよ!」
「お母さんは、あなたのことを信じているからね!」
これくらいのことを、ハッキリ言って、あとは見て見ないふりをしましょう。
でないと、人から言われないと勉強しない子になってしまいます。
これは社会に出たらたいへん困りますね!
でも、お子さんがSOSを出した時は、手を貸してあげてくださいね!
それまではガマンです!
受験は親も子も“ガマン大会”なんですね!
それでも言いたくなったら、担当者やアシスタントマネージャーに連絡してくださいね!!(^O^)
☆ドラゴン
今、大学は全入時代と言われて久しいですね。
私立大学の40%以上は定員割れをしています。
少子化が進み、子供の数が減ったために、高望みしなければ大学と名前がつくところに、全員行くことができます。
それでも、少しでもランクの高い大学へ行きたい、自分が行きたい大学に行きたい、就職に有利な大学に行きたい・・・と高校生は頑張っています。
テレビのあるコント番組でこういうのをやっていました。
子どもの夢は将来、立派なサラリーマン(正規社員)になること。
大学はどこかに入れるから、その先のサラリーマンとして必要な処世術を身につける「サラリーマン予備校」に小学生が通う。(?_?)
小学生が接待術を学び、実戦練習をしたり、有名企業の部長カードを集めるゲームが大流行!!
そんな時代がもしかすると本当に来るかもしれません。(ちなみにこれはNHKの番組でした)
お母様はそんな現代の不安をよくわかっておられるので、お子さんに厳しく勉強しなさい、ゲームはやめなさい、携帯ばかりいじるな・・・と言われているのをよく聞きます。
最近、お父様にもそういう傾向が顕著に現れてきています。
もちろん間違ったことを注意したり、正したりすることは必要な“躾け”です。
しかし、勉強について過度な干渉をすると、多くの場合、逆効果になることが多いです。
部活は「ガンバレ!ガンバレ!」と試合に来ては応援してくれるのに、勉強となると「ブツブツ、ガミガミ」言ってしまう。
お子さんはお子さんなりに自分のタイムスケジュールを考えていたり、勉強のやり方を工夫したりしています。
何時間も続けて勉強しても集中力が切れて効率が悪くなったりしますから、1時間おきに休憩するとか、学校の自習室で何時まで集中して勉強したら、家ではゲームをやるとか、全く考えていないことはありません。
ある東大生は高校時代に、家で好きなゲームをするために、学校の授業中は完璧に理解するように集中していたそうです。
「東大に行けるほどの人とは一緒にできない!」と言われそうですが、少なくともただサボって勉強していないというわけではないと思います。
部活で疲れていたら、夜早く寝て、朝早く起きて勉強したり、家の中が静かにならないと集中できないので、夜遅くに勉強する子もいます。
高校生の頃に一番身につけてほしいのは「自律」です。
これは人から言われたからできるものではありません。
自分で気づき、自分で行動を変えることから身につくものです。
せっかくやろうと思ったのに、横からチャチャが入ると、一気にやる気を失うことも多いです。
ですから、勉強のことは直接お子さんには言わない方がいいのです。
なぜならこの時期は子どもから大人に変化していく「思春期」であり、親から自立していこうとする「反抗期」だからです。
反抗したがっているお子さんに、真っ向から向かっていくことは、まさに「飛んで火に入る夏の虫」って感じですね!(^O^)
お互いにイヤな思いをして、お子さんはこれ幸いと“勉強しない理由”を見つけてしまいます。
親ができることは、見守ること、信じること、勇気づけること、応援すること、そして、いいところを認めてあげることです!
「わかってはいるんですが、つい毎日一緒にいると言いたくなるんです・・・」というお母様、もう高校生ですから放っておきましょう!
それよりは、ご自分の趣味やスポーツや勉強に力を入れてみてはいかがでしょう?
お友達やご近所の方とサークル活動やボランティアなどに参加されて、有意義な時間を過ごされてはいかがでしょう?
お父様、お母様がお子さんから“自立”されることからお子さんの自立は始まります。
「自分の将来は、自分で責任持って考えなさい!」
「大学に行けなかったら、さっさと就職しなさいね!」
「大学卒業したら、自分で生活していくのよ!」
「お母さんは、あなたのことを信じているからね!」
これくらいのことを、ハッキリ言って、あとは見て見ないふりをしましょう。
でないと、人から言われないと勉強しない子になってしまいます。
これは社会に出たらたいへん困りますね!
でも、お子さんがSOSを出した時は、手を貸してあげてくださいね!
それまではガマンです!
受験は親も子も“ガマン大会”なんですね!
それでも言いたくなったら、担当者やアシスタントマネージャーに連絡してくださいね!!(^O^)
☆ドラゴン