徳育社≪九州オフィス≫スタッフブログ

~高校生のための大学受験応援ブログ~

ふるさと

2013-03-01 19:55:53 | 日記
大晦日恒例の「NHK紅白歌合戦」で、ここ3年間同じ歌が歌われています。

白組司会の“嵐”の皆さんが歌った「ふるさと」という歌です。


この歌は、今年の「NHK全国学校音楽コンクール・小学校の部」の課題曲に決定しました。

今年の課題曲のテーマは「スタート!」です。


そこで、放送作家・脚本家の小山薫堂さんが、新たに2番の歌詞をNコン版として書き下され、昨年の「紅白」で初披露されました。

※小山薫堂さんは、東北芸術工科大学教授で、アカデミー賞・外国語映画賞を受賞した「おくりびと」の脚本も手がけられています。

・・・・・・・・・・

【ふるさと~Nコン版】
 作詞・小山薫堂
 作曲・youth case


①夕暮れ迫る空に 
雲の汽車見つけた

なつかしい匂いの町に 
帰りたくなる

ひたむきに時を重ね 
想いをつむぐ人たち

一人一人の笑顔が 
いま 僕のそばに

巡り合いたい人が
そこにいる

やさしさ広げて待っている

山も風も海の色も 
一番素直になれる場所

忘れられない歌が
そこにある

手と手をつないで口ずさむ

山も風も海の色も 
ここはふるさと


②朝焼け色の空に
またたく星ひとつ

小さな光が照らす
大いなる勇気

何気ない日々の中に
明日の種を探せば

始まりの鐘が響く
いま 君のために

雨降る日があるから
虹が出る

苦しみぬくから強くなる

進む道も夢の地図も
すべては心の中にある

助けあえる友との
思い出を

いつまでも大切にしたい

進む道も夢の地図も
それはふるさと

僕のふるさと

ここはふるさと

・・・・・・・・・・

この歌が最近の「紅白」の中では一番好きですね。

いつも聴くと胸が熱くなります。


さて、3年生の皆さん

卒業おめでとう
ございます!!
ヽ(^。^)ノ


皆さんの中には、大学進学を機に、生まれ育った町から遠く離れて暮らす人も多いと思います。

自分が生まれ育った「ふるさと」や家族・友達・先生方と別れていきます。


寂しいかもしれませんが、離れて暮らすことで人の暖かさやありがたさがわかったりします。

だから、人生には必要なことかもしれません。


でも、心の中に暖かいものがあることで、人は元気になれます。


そんな「ふるさと」を胸に抱いて、これから新しい世界に飛び出してくださいね!!


☆ドラゴン