文句。

お祭りに対して、
色々文句を並べるのは、バチ当たりだと思うので、
出来れば言わない方がイイのだろうけど。

昨日のお祭りでは、色々思う事があった。


とっても小さな神社なのに、
色々、やりすぎだと思う。。。


五人囃子の笛太鼓での生演奏。

それに加えて、

和太鼓（プロ）の生演奏。

子供が行う獅子舞には、
お殿様の衣装や、天狗の衣装をまとったヒトが
一緒に、歩く。


・・・必要か？？？


これが、この土地での昔からの風習なら、
私も、文句を並べたりしない。

そもそも、昔は
こじんまりと細々とお祭りを行っていた地区だったらしい。


しかし。


ある女性（かなり年配）が、
自分の知り合いの五人囃子やら和太鼓を推薦し、
ここ数年で、このようなお祭りになってしまったとの事。


この女性。

神社の行事のたびに、ちょくちょく見かけるのだけど、

私が、苦手なタイプ。


「なんか、あの女性の自己満足のようなお祭りになってる
　気がするんですけど・・・」

という私に、


「その通りなんだよ・・・
　数年前までは、こんなにお金のかかるお祭りじゃなかった。
　みんな、やりすぎだと思ってるヒトは多いと思うよ。
　だけど、誰も、”やめましょう”って言わないんだよねぇ。
　なかには、これがイイって言うヒトも・・いるしねぇ。
　年配のヒトがイイって言うモノを、なかなかねぇ。」



・・・ふぅーーーん。


いつか、こんな私にも、こういうお祭りを賛辞する日が
くるのだろうか？？？