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カナディアンロッキー花の旅(3)

2017年07月13日 | 旅行

今日は、まず専用バスで1時間半ばかり走り、モーンレイクへ。

テンピークスという10個の峰を周りに配しての澄み渡った氷河湖は何とも綺麗。

30mほど登って展望台からはこんな風な眺めです。う~ん、癒されます。

足元ではリスが走り回っていて、それはそれで可愛い。

その後、またバスに乗り、レイクルイーズに行って、今日のハイキングの始まりです。

今日はカナダ建国150周年の記念日。

レイクルィーズにはバスは直接乗り入れできず、途中で乗り換えです。

人で混み合った駐車場では、学校が休みのせいかスクールバスがシャトルバスとして使用されてました。

このバスに乗り換えてレイク・ルィーズに到着。150周年のイベントで賑わう湖畔は素通りして

有名なホテルもちらっと横目で見て、雨が降ってきたので雨合羽を着こんでと、

私たちはここから370m登って6つの氷河を見る展望所を目指します

どんどん登ってお腹が空いたなあと思った頃、綺麗な小さな湖のほとりに到着。

ここでランチとなりました。この後あの禿山と同じ位の高さまで登ったのですよ。

ここでは馬で上り下りする人もいて、この美しい湖畔にも馬さんの落し物があってちょっとがっかり。

ランチ終えて、元気になってまた登り、遠くに見えた滝までやってきました。

飛び散る水しぶき、マイナスイオンに肺の中に入ってくる空気も一段とおいしく感じます。

そしてそこから木の階段を上がっていくと喫茶できるコテージがありました。

ここが最目的地の展望地点らしいです。

目の前には氷河湖が広がっていまして、その湖畔で小休止して、まだ行けるだろうと出発。

 湖に沿って登っていくと、雪が残っていて氷河も間近になり、だんだん寒くなってきました。

何だか空模様も怪しい感じで雷のゴロゴロという音が聞こえてきて、撤退になりました。

あっという間に雨が降ってきてそれは霰と変わって、バチバチと落ちてきます。

仕方なくしばしの避難タイム。落ちてくる霰を手で受けて口に入れてみたらあっという間に溶けました。

10分ほどで止んだので、滝の所を登ってきたときと反対側から下山しました。

だんだん高度が下がってくるとレイクルィーズの湖が登るときとは違った色で見えてきました。

氷河湖の水の色は時間や天候でどんどん変わってゆくらしいです。

思い返すとこの日の歩きが一番きつかったような気がします。

花もいっぱいありましたが、この日一番の花は黄色のスミレでした。

この日からの宿泊はバンフの街中のホテルです。


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