観光第一日目。バスに2時間くらい西の方角に走り、
アムダリヤ川の橋を渡ってカラカル・パクスタン共和国にある
古代ホレィズム王国のカラ(都城)の一つアヤズ・カラに向かいました。
バスの中から砂山の遺跡が見えてきました。
手前の草はタマリンという砂漠に生える針のような草です。
青いトタン屋根の小屋はのっぱらにポツンと立っているトイレです。砂山に登る前に利用しました。
砂地を上ってあの日干し煉瓦の中まで歩きます。
壁の所で現地ガイドのカマラさんが熱心に説明をしてくれます。
ゾロアスター教の火を祀るところ。彼女が手に持っているファイルの絵柄には
この後、色んな場所でお目にかかりました。
上って下を見下ろすとこれから昼食をとるユルタの向こうに白い平原が見えます。
白いのは塩だそうです。ずーっと昔は海だったそうな。
遺跡から降りてユルタの中でお昼です。中はとっても広くて天井や周りの木の桟が素敵です。
そして太陽光の自家発電でちゃんとクーラーも備えて有って涼しいのです。
夕刻が迫る頃、帰りついたヒヴァの街の城壁にはウズベキスタンの文字
旧市街の西門もライトアップされました。
ヒヴァで2泊したホテルは旧市街の西門の真ん前にある
こじんまりとしたホテルでした。
旅行1日目が無事終了。
行った気分になれそうです。うれしいです。
ほんと、空も真っ青ですね。
続きを楽しみにしています。