夏の暑さにやられ、10月の雨の多さにぐったりして、台風19号には皇帝ダリアを
持っていかれ、畑の葉物には害虫が大発生してしまいました。
でもこの2度の台風で大きな被害を受けられた皆さんの所に比べるとなんて小さな痛みだったのでしょう。
天災・人災の多さに気持ちも落ち込んでいましたが、何とか家人の希望の黒部峡谷トロッコ列車に
乗ってきました。
前日に宇奈月温泉に泊まって朝宿の車で、トロッコ列車の出発駅まで送ってもらいました。
トロッコ列車は前に2両の機関車があり、急な斜面もその馬力で登って行くそうです。
途中のとっても急なところは、箱根登山鉄道と同じようにスイッチバック方式で登って行きました。
客車は機関車の後ろに7両の普通車・その後ろ8~13両目までがリラックス車両と呼ばれるものでした。
1~13号車と聞くとスゴーイと思いますが、1両がとっても小さくてかわいいのです。
宇奈月から欅平まで1時間20分くらいかかるので、迷わずリラックス車両にしました(もう若くはないので・・)
宇奈月駅を出るとすぐに鉄橋を渡っていきますが、以前使われていた鉄橋の向こうに宇奈月の建物が見えます。
欅平について少し散策をしました。駅の周りは混んでましたが、一寸散策すると人は少なくて皆どうしたのかしら?
紅葉にはまだ少し早かったのですが、山の向こうに見える雪をかぶった峰ははて何山かしら?
反対側を向いてもやっぱり山の向こうにまた山が見えます。
紅葉にちょっと早いのが残念ね。
欅平に戻り、乗車前に買った富山の白エビ弁当を食べてウロウロしてたらもう帰りの電車の時間になりました。
トロッコ列車は人気らしくてすべて予約席でした。そして行楽シーズンのいい時間帯はほぼほぼ満席です。
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