先週は、急遽北海道の滝川市に行ってきました。
次女が秋に引越しして行った先です。
変更不可のディスカウントチケット取っていたので、膝の負傷にもかかわらず強行。
札幌は雪なんてどこにも見えない。娘が「目覚めたら３０センチ以上積もっていて・・・・」
と言っていたけどなぁとおもいつつ、車窓を眺めていたら、L特急カムイが岩見沢を
過ぎたあたりから、どんどん積雪が増してきて、滝川に着いたら夕方で、もう暗く、
ホームにも柱ごとにどーんと雪の山でした。
翌日吹雪が止んでマンションの６階から見た景色はまさに雪国でした。
手前の駐車場は朝から除雪車が走り回って雪かき（雪寄せ）してました。
まきこさんは３泊４日の滞在中、膝のこともあって一度も外出しませんでした。
ただ、７ヶ月の孫のお守りでした。
おかげで、着いた日には人見知りして大泣きだった子もすっかり慣れてくれました。
そして、初めてトイレでウンチできました。
一昨年お隣から一株いただいた皇帝ダリアです。
今年は２株になって、それが枝分かれして４本のちょっと背の低めの高さですがたくさん咲きました。
でもこの前の土曜日の雨・風にすっかりやられてしまい、枝が途中でおれたり、傾いだり。
花も惨めなことになってしまいました。これは金曜日に撮ったものです。
雨といえば、畑も今年は雨にたたられて、土曜日の作業が中止のことが多いです。
で、火曜日に収穫だけでもと行ったところ、大根のところでウカツにも滑り込み。
土曜日の雨で下がぬかるんでいたのでした。
普段から膝がきちんとは曲がらぬまきこさんなのに、このときは思いっきり膝曲げてしまいました。
これで稼動範囲が大きくなると思ったら、やっぱりそんなに甘くはありませんでした。
いまじゃ、こんな姿で当分テニスもできそうにありません。
まったく油断大敵
思わぬところに落とし穴じゃなく、ぬかるみでした。
初めてのみかん狩りは湯河原で。前日の寒い雨も上がった土曜日の朝。
コーヒー飲んでいたい２人を残して、男女６名でみかん山へと向かいました。
海を見晴らす南向きの高台に蜜柑園はありました。
６人でどんどん山を登って見晴らしのいい場所から湯河原の町と海を見て深呼吸。
さぁ、いよいよ待望のみかん狩りです。
みかんはこんな状態。
上のほうに、奥のほうにオレンジ色に色づいた美味しそうなのが・・・・。
と、味見しては取り、またまた、移動しては味見して取り。
と繰り返しているうちに、枝からの雫ですっかりびしょびしょになりました。
が、そんなことではへこたれません。
袋からはみ出しそうなほどの収穫にみんなで「面白かったねぇ」
ちょっとすっぱいみかんではありますが、楽しい初体験でした
今年も１１月になって山荘の水抜き時期になりました。
共同運営のI夫妻と共に今年の小屋じまいの作業をしに山荘へ。
カーテンやスリッパ、換気扇掃除などして、３日滞在のうち１日は飯盛山登山。
清里あたりはまだまだ紅葉真盛り。
私と彼女の二人は森の小道を散策したり、かわいいお店を覗いたり。
びっくりしたのは、３日間いて、２日も家の前の林に鹿が現れたことです。
最初は雌ジカと子供。２日目は立派な角の牡鹿でした。
最近鹿が増えて、飯盛山には、有害獣よけの防護柵が張られてました。
でも、広い山並みです。少々柵をめぐらしてみてもどんどん増えるのでしょう。
今年も晴天に恵まれて、飯盛山からの眺めは心の中までスッキリしそうなものでした。
北西には唐松の紅葉で裾野を染めた八ヶ岳連峰。南東には遠くに富士山。
北側の野辺山には、宇宙天文台と高原野菜の畑が広がります。
日々の雑事を忘れ、唐松の黄金色した葉が落ちる音まで聞こえるような静かな３日間でした。
