日曜日。台風で大雨のところの話はどこへやら、ここは猛烈に暑かった。
でも嬉しいことがありました。月下美人が咲いたのです。
午後６時。今晩咲きますよ。
午後７時。卵大に膨らんできました。
午後８時。食事終わってのぞいてみればもうちょっとのところまで開花。
午後９時。お待たせしました。満開です。
そして午後１０時、部屋の中は鼻の中までくすぐられるような濃厚な香りです。
きっと明日の朝にはしぼんでしまってることでしょう。一夜限りの開花ショーです。
先週行った標高１４００ｍの高原は、真昼でも気温は２３度と涼しくて快適でした。
でもここ横浜は朝から３０度を越そうかという暑さです。
さぁこの時とばかり、梅干しの土用干しです。今年は１０キロに減らしたのです。
菜箸で一つ一つ摘みあげてザルにあげたら、指がしびれてきました。
途中で味見しながら「う～ん、今年の梅干も良好」と自画自賛です。
暑苦しい庭の写真の後は先週の高原に舞う蝶の写真です。
山アジサイかウツギの花の蜜が美味しいのか、蝶やほかの虫がいっぱい飛んでました。
この青空のもとで２３度なんですから、身体を駆け抜ける風に癒されました。
先日までの雨はどこへやら、７月１２日は朝から夏の日差しでした。
ちょうどやってきた従妹同士は庭につくてもらった、ビニールプールで大はしゃぎでした。
６年生になったアッキーだけが塾でいないのは、ちょっとさびしい。
残りの３人は４年生から２歳児まですっかり楽しみました。
一番楽しんだのは一番小さくっても、みんなと一緒と思っているワカナちゃんでしょうか。
仕上げはやっぱりスイカでしょう。大満足の日曜日でした。
６月の最終日、先日買った大玉スイカをちょうど空いた梅干し用の漬物樽に入れて、
風呂場で冷やしておきました。
入浴時から楽しみにしていたわかなちゃんは、ご飯も済んで待ち構えてます。
じぃじがせっかくだから半分のまま食べさせてあげようと・・・。
自分の頭より大きなスイカに真剣な顔で取りつきました。
大喜びで真ん中あたりをせっせとほじくって食べますが食べにくそう。
ママが「やっぱりスイカは食べやすい方がいいわよ。」とカットしてくれました。
本当はもっと小さくしたいのだけど。。。言われながら、思いっきり食べました。
まきこさんはその日、歯医者の定期検査に行ってショックを受けて帰ってきました。
この歯医者には元院長さんの自宅の季節の花がいつも飾ってあります。
待合室のテーブルにはまだ若々しいホウズキが一輪。
洗面所には半夏生の半分白い葉っぱが活けて有りました。
歯医者でのショックは、“最奥歯２本は虫歯とひび割歯で、治療する必要あり。”
「今年中に参ります。」と本日は帰宅。先立つものを準備しなくちゃ・・・・ね、です。