時間どろぼう

パソコンって私にとってはまるで時間どろぼう。
ブログでパソコン楽しみたいな。

新たな始まり(畑)

2013年03月31日 | 

旅行から帰って10日間、毎日気持ちは再びスペイン・ポルトガルに飛んでおりました。

現実世界では小学校は春休みになり、またまた孫達揃って家の中は合宿所状態。

それを振り切って30日は畑の新たなメンバーとの顔合わせ会を兼ねての作業。

2週間ぶりに行ったら、菜の花・水仙・ブロッコリーの花と春爛漫の畑周りです。

最近にしては寒い朝だったので、ネギ坊主にとまった蝶々が飛べないでいました。

今年からは3人一組での畑管理ですが、耕運機故障のため本来の作業はできず、

畑の隅にごぼうを植える塩ビの筒を埋め込んでごぼう畑の作成です。

出来上がった姿はなんだか墓標のようですが、ここでごぼうを育てると収穫が楽ちんです。

二手に分かれて、九条ネギの苗とえんどう豆の間に枝豆を植える畝つくりもしました。

掘り返すと昨年掘り残したジャガイモがいくつも出てきてびっくり! 

今日の作業には小さな子供たちも加わって和気合い合いの作業でした。

 

 


ポルトガル(リスボン・エボラ)

2013年03月29日 | 旅行

旅の最後はポルトガル。セビリヤからポルトガルのエボラへ。

ここにも神殿やカテドラルなどの世界遺産があります。

カテドラルに続く細い坂道には、バッグや帽子、靴などのコルク製品の土産物屋が連なります。 

オランダは世界一のコルクの産地だそう。ドライブの間たくさんのコルクの木を見ました。

この日は晴れでしたが翌日のリスボン観光の午前中はのち曇り

発見のモニュメント・ベレンの塔なども傘さしての観光となりました。

15Cにもうこんな世界地図をつくっていたなんて驚きです。

ジェロニモス修道院には来館者がいっぱい。なんでも大きなクルーズ船が着いたからとか。

午後には夏の離宮のあるシトラに立ち寄ってからロカ岬を目指しました。

ユーラシア大陸の最西端のロカ岬に着くころには青空になりましたが、強風でした。

ちょっと感慨にふけってみようかな、なぁんて思っていたけど余りに風が強くて・・・・。

そして翌朝は4時45分に起きて早朝の便でリスボンを発ちアムステルダム乗り継ぎで

帰ってきました。

飛行機は北極近くの夜間飛行でしたので、あわよくばオーロラが見えるかと思いましたが、

それはありませんでした。残念!

今回の旅で思ったのは、周遊旅行は疲れるわ~。

チープな旅では、美味しい食事にはありつけないわ。

世界遺産も数回るとどれがどれだかこんがらがって、ぐちゃぐちゃになってしまいま~す。

次回は1日に1カ所くらいのペースで個人旅行にしたいなって思いました。

次回はあるのかなぁ?

 

 


スペイン(セビリヤ)

2013年03月28日 | 旅行

グラナダからセビリヤに移動して、夜はフラメンコ鑑賞。

なかなかに迫力のあるタップにお踊りでしたが、その次の日はちょっと睡眠不足。

世界で3番目の規模という大聖堂の見学。

そしてまたまた細い路地をたくさん歩いて、ユダヤ人地区を通りイスラムの文化が残る街を散策

スペインは歴史的に見ても、残存の建物や路地一つとっても面白い国だと思います。

また、ここでもイスラム様式の残る建物が、・・・。ゆっくり見たかった。

この町の現地ガイドさんは、日本人の誰かを思い出しそうなおばさんでした。

そのガイドさんは言葉も説明ももわかりやすくて、またご一緒したいような方でした。

 

 


スペイン(アルハンブラ宮殿)

2013年03月27日 | 旅行

とうとう期待いっぱいのグラナダの地にやってきました。

町はずれの宿から夕飯後バスに乗って、アルハンブラ宮殿のライトアップを見に。

宮殿と向かい合ったアルバイシン地区から幻想的に浮かび上がる宮殿を見ました。

翌日はあいにくの曇天でしたが、修復なったライオンのいるパティオも見ることができ

いたるところに幾何学模様のアラベスクやタイル、アラブ文字で、とても美しい。

窓の向こうには昨夜ライトアップを見た、旧市街のアルバイシンの街が見えます。

続いて行った夏の離宮のヘネラリフェも晴れていたらもっと素敵だったと思います。

残念なのはここでのガイドさんはとっても早足でどんどん進みあっという間の2時間半でした。

もう一度宮殿に隣接したパラドールに泊ってゆっくり散策したい所です。


スペイン(トレド)

2013年03月26日 | 旅行

マドリッドから70キロ離れた街。大聖堂とエル・グレコの家や美術館があります。

3方面をタホ川に囲まれたやっぱり城塞のような街なんですが、

そのたたずまいが何とも美しいのです。

川に挟まれた地区が旧市街で、そこに行くには30数年前は坂道でしたが、今は

下からエスカレーターが設置されてました。

街中はどこも狭い石畳の道(今回スペインの小さな町はみ~んなそうでした)が迷路のようです。

菓子屋さんで可愛い修道女の人形がお菓子作ってました。

また、日本の和菓子のような彩と見た目のお菓子もあったりして美味しそうでした。

トレドの大聖堂はスペインで一番格式が高いのだそうです。

ただ私にとっては教会はいくつも見てると、ステンドグラスもキリストも

どこも一緒になってしまい今一理解もできず、共感が持てません。

所詮異教徒だからなんでしょうか・・・。

グレコの絵ばかりが印象に残りました。

 

 


スペイン旅行(マドリッド)

2013年03月25日 | 旅行

15日午後マドリッドについた。やっぱり快晴。

でも悲しいかなここでの観光もスペイン広場でバス降りてちょこっと歩いた。

現地ガイドさんにマドリッドでの最近のスリ情報なんか聞かされて・・・。

そうすると何だか近づいてくる人が怪しく見えたりして・・、でもみんな大丈夫でした。

これはスペイン王宮、中は素晴らしい装飾や家具などでいっぱいなので行きたかった。

広場からの遠景のみで、バスもそばを通らなかった(悲しい・・・)

でも、プラド美術館は良かったです。何がってガイドさんが迫力ありました。

日本人の女性はしたたかに力強く世界中で生きてることを確認できたような方でした。

ホテルに向かうバスの車窓から沈む夕日を中心にしたような虹を見ました。


城塞都市クエンカ

2013年03月24日 | 旅行

14日はバルセロナのさわり部分をちょいと見て午後はバレンシアに移動。

15日はバレンシアから移動して、城塞都市クエンカの観光に。

私達はあの赤い橋のこちら側の坂道を歩いています。

深い谷を隔てた向こう側の丘が城塞都市クエンカの旧市街です。

橋を渡って振り返ると反対側の山肌はまるでカッパドキア状態。ラクダ岩もありました。

橋を渡って坂道を登ってゆくとテレビでも見た宙吊りの家が目の前に。

今ここはレストランだそうですが、残念ながらここでは食事しなかった。

上の写真の交通標識の所を右に曲がって登って行くと

 この写真の左側のトンネルから出てきます。そしてこの写真は

さっきの崖の外にせせりだした家の玄関側なんです。普通の家です。

そしてこの建物はクエンカの市役所。ユーローの旗スペインの旗

県の旗クエンカ市の旗と4本の旗が立っています。

丘の上によくぞこれだけ詰め込んンで立てましたねって感じです。

街から駐車場に向けて坂道を下ってる時に先日TVに出た家を見つけました。

白い街灯の上の床が宙に浮いている家がそうです。皆もTV見てたらしくて、

仲間で「あの家に赤ちゃん連れた若い夫婦が住んでるのよね」と盛り上がりました。

 クエンカでは蜂蜜お菓子の試食に「これはクエルカ」なぁんて、結局買いました。


スペイン旅行(バルセロナ)

2013年03月23日 | 旅行

結局、眠ったのは午前3時前なのに7時前にはモーニングコールで起こされて、

わけもわからずバスに乗り込み向かった先は、ジャーン!サクラダファミリアです。

抜けるような青空を背にしてまだまだ建築中の建物がド~ンとそびえてました。

眠気も何も吹っ飛んで、やっぱり来て良かったと思いました。

ガイドさんの説明聞きながら中に入って反対側に抜けて裏から見ても良かった。

その後ガウディゆかりのグエル公園に行ってまたまた、異彩を放った建物群を見ましたが、

街中の建物も素敵でしたし、バルセロナにゆっくり滞在したいわ。

やはり旅には青空が一番、これはバスの車窓からです。

ゆっくり滞在したら、こんなレンタサイクルで街を回ったら楽しいでしょうね。

でも私たちは、まず~いヌードルのパエリャ風のを食べた後はバレンシアに向けて移動。

昨夜の足りない睡眠はバスの中で補充いたしました。


スペイン・ポルトガル旅行(出だしでつまずく)

2013年03月22日 | 旅行

3月いっぱいと自分で期限を決めて毎月旅行の2013年。

締めくくりはSちゃんとのスペイン・ポルトガル9日間の旅です。

3月13日、横浜は結構いい天気。7時台のNEXで成田空港へ。

空港で落ち合った2人は“ツアー旅行は緊張感ないねぇ”とお気楽モード。

出だしに大きな災難が待ち構えていようとは・・・・。滑走路がいやにもやってるくらい。

11時半前にはKLMのジャンボ機内に。ほとんど満席にもかかわらず、

真ん中4並びシートは3人しか座らず、ラッキー!。はここまで。

滑走路に出た機体は牛歩の歩(否滑走)で遅々と進まず、横見れば翼がゆらゆらゆれてる。

そういえば機体も揺れてる。滑走路の向こうは黄色くもやってるし・・・・。

機内放送で風ともやのため、まんず着陸機優先で行ってるため待機してます・・・と

3時間も過ぎて「ベルトサインはついてるけど生理現象だもんね仕方ないでしょ」と立ち上がり

歩き始めたらデカイおっちゃんンスチュワードが「ノンノン、マダァ~ム」と通せんぼ。

TAXI中なので危ないから駄目ですって。仕方ないから我慢の子。

おっ!動き始めた、よかったと思ったらこれが燃料が足りなくなったので改めて給油に行きます。

“え~っ!せっかく並んでたのに戦線離脱じゃない!”と思っても安全には代えられません。

給油所についたところでベルトサインが消えたのを素早く見てとり、1番乗りで洗面所へ行ったわね。

さっきのスチュワードがニッコリドアを開けてくれました。ここで見張ってたんだ・・・。

で、給油後改めて滑走路に出ましたら、ただいま当機は17番目の位置にいます。だって・・・。

もう夕方の5時も過ぎて私たちは“今晩はSちゃんちに泊めてもらって、どこに夕飯食べに行こうか?”

と本日の離陸を諦めモードになってたら、何と6時5分に目出度く(?)離陸したのであります。

だから6時間半もの間、水とクッキーもらっただけでほとんど満席の機内に閉じ込められてたのです。

こんな調子の出発でしたから、もちろん乗り継ぎのアムステルダムでもぐちゃぐちゃ。

その日のうちに(正確にはとっくに翌日になってましたけど)バルセロナまで着いたのが奇跡のようで、

しかしやっぱり2つのバゲージは3日後まで届かなかったのです。

という、出だしが1番印象に残ってしまった旅になりました。

つらい写真は嫌なので思いっきりあでやかな河津桜で頭を飾りました。


河津桜を見に

2013年03月06日 | 旅行

気の置けない女友達4人で、春の花を求めて伊豆へ。

河津桜が満開と聞いてそこへ、電車が河津駅に着くと

もうそこは桜と人でいっぱいにあふれてました。

あの赤い河津橋を渡って人の少ない対岸にきて、おしゃべりしながら歩きました。

桜の花は満開状態です。ソメイヨシノよりちょっとピンクの濃い小さ目の花です

対岸の桜と土手の菜の花がピンクと黄色で川面に映って揺れてます。

海側の橋から上流を眺めると伊豆の山と川そして春麗の景色です。

川の向こうに見える“ゆ”のマークの所でしばし足湯に浸りながら休憩しました。

 此方サイドは、桜のトンネルを沢山の人が歩いてました。

ぐるっと一回りして最初の河津橋のたもとまで戻ってきました。

暖かくて絶好のお天気恵まれた河津桜を見に・・・の1日でした。

でも、桜の花につきもののメジロを1羽も見かけなかったのはどうしてなのでしょうか?