時間どろぼう

パソコンって私にとってはまるで時間どろぼう。
ブログでパソコン楽しみたいな。

女子旅(3人)スリランカへ(5)

2018年09月27日 | 旅行

とうとうスリランカ滞在最終日。なんて楽しい日々だったことでしょう。

この日はせっかくのホテル少しでも長くと出発を10時にしてもらい。

空港に行くまでの行程も大幅変更(客は私たち3人、すぐ決まります。Jさんありがとう)

朝食後はテラスから浜辺に降りて岩場を散策。海岸から見たホテルです。

テラスからは下の海際は見えませんでしたが、インド洋の海岸は荒々しいものでした。

見目麗しい猫が1匹。まるで岩合さんの世界みたい・・・と。

ホテルを出て、高速道路で一路コロンボへ2時間余りのドライブです。

高速を降りて、首都のスリジャヤワルダナブラコッテではバワさんの設計による国家会議事堂の近くも通ります。

そして大幅変更の行程は、まずスーパーに立ち寄って買い物。

お茶タイムのお店をキャンセルして、コロンボ市内にあるバワさんの事務所として使われていた建物が

そのままレストラン&カフェになってるという情報でそこに連れて行ってもらいました。

そこは大きな通りから小路に入った場所にありました。

中庭に細長い池があってサメ(?)が泳いでました。

カフェの中はこんな感じ。もっと素敵だったのですが上手く撮れてません。

Jさんも一緒にお茶タイム。皆で分け合って食べたジンジャー・アイスクリームとっても美味しかった。

ジャーン!入ってビックリのトイレでした。

小さなギフトショップがあって、スリランカらしくてちょっとおしゃれな小物が売られてました。

大急ぎでホテル中心のブログになりました。

 私たちの旅行について中身もっと知りたい方は、JOJOママさんのブログ見てね

http://blog.goo.ne.jp/cherrydog1115

 明日から田舎帰ってきます。帰宅後覚えていたらまた書きたいです。

 

 

 


女子旅(3人)スリランカへ(4)

2018年09月26日 | 旅行

最終の宿泊地はゴールにあるジェットウイング・ライトハウスというバワさん設計のホテルです。

高地のヌワラエリヤから一路ゴールに向けてのドライブです。が、ゴールは遠かった。

昼食摂って、ゴールの要塞の中の旧市街見学終えて、ちょっと早めにホテルに着きました。

今度は海岸沿いの自然に融合したホテル。やっぱり自然の形態に合わせた曲線が見られます。

びっくりしました。エントランスから螺旋階段を上ってロビーに行きつくまでは、ラキ・セナナヤケ作の彫像たちが

迎えてくれます。これはポルトガル人にシンハラ人が攻められたときの様子を現したものだそうです。

そしてロビーに上がって目に入るのは、インド洋を眼前にしたテラス席です。

ここに座ってインド洋の波音聞いてると、海はつながってるけど、遠くに来ちゃったなぁ・・・でした。

部屋からもベランダに出て波音楽しめます。

シンプルモダンなベッド(これは一人用の部屋です)。

ベッドの右側が海側で窓とテラス。反対側にバスルームです。

バスタブの左右にシャワー室とトイレがそれぞれ独立してあります。

到着日はインド洋に沈む夕日を期待していましたが、残念ながら曇天でした。

雲の間にちょっと見えました。

天気もすぐれず、せっかく素敵なプールあったのに入りませんでした。


女子旅(3人)スリランカへ(3)

2018年09月25日 | 旅行

あ~あ、もう3泊がお終わってしまい前半戦終了。これまでの2つのホテルはバワさんの建てたもの。

4泊目はスリランカの高原の街キヤンディー。緑豊かな渓谷の街でした。

ここでの泊りはランドホリホテル。えっ!こんな細い道を上に上に行って大丈夫なの?

対向車も結構来るけどSさんの運転の腕は確かです。

夕食後〝アーユルヴェーダ”するためにホテルから向かいの山まで往復してもらいました。

景色の良い小規模なホテルでした。ただ、その日の宿泊客は欧米人2人と私たち3人以外は

み~んな賑やか元気な某国の団体さんで、ちょっと落ち着きませんでした。

キャンディーでは、アーユルヴェーダで疲れを取り、さらに次の日のキャンディーでの湖畔散策はカット。

仏歯寺拝観後、もっともっと山奥の紅茶の産地ヌワラエリヤを目指しました。

途中紅茶工場によって、車はどんどん高地に行き、着いたのはブラックプールというホテルです。

ブラックプールという名前だからか建物の前にプールがあるのですが、寒くて誰が入るのかしら?です。

1800m近い高地で霧雨も降っていたせいもあり、涼しいというより寒い。もちろん部屋では暖房入れました。

部屋の中にいると暖かくて、気持ち落ち着きます。

ホテルのスタッフさん達も山奥のせいか素朴でとっても親切です。

レストランのテーブルには唐辛子の鉢が置いてありました。窓の外は日本にもありそうな段々畑の田舎風景です。

4.5泊目のホテルはどちらもバワさんの設計のものではありませんが、

高台にあって、新しい小さな居心地良いホテルでした。

 

 


女子旅(3人)スリランカへ(2)

2018年09月24日 | 旅行

旅の二日目は、ガイドのJさんと運転手のSさんに私たち三人。旅の終わりまでこの5人です。

昨日の運転手さんと似てるけど違うのかな?と思ったら、昨日は弟さんだったそうです。

途中でJさんの奥さんの両親の家に寄らせてもらったり、アヌーラダブラの遺跡観光したりして、

は、どんどん山奥に入っていきます。とうとう未舗装のガタガタ道をゆっくり進んでいきました。

そして着いたところがへりタンスカンダラマホテルでした。

Jさんによるとバワさんはヘリコプターで上空からどこにするかリサーチしてこの場所に決めたのだそうです。

エントランスからロビーに向かっての回廊は大きな石を回り込んで歩く廊下です。

そして天井にはいつ通ってもヤモリ君が数匹いました。

残念ながらちょっとツアー代金が安かったのか部屋にはバスタブがありませんでした。

夕方6時過ぎに汗と砂でべたべたになって着いた私たちは、すぐさま風呂代わりにプールへ行きました。

プールは3つあったのですが、初日はロビー前の一番ロケーションの良い場所にあるインフニティプールへ。

翌日ロビーから見ると湖とつながっているように見えました。

夜のプールでしたが、寒くはなく、下の写真に見える岩の上で笛を吹いてるおじさんがいて

月を見ながら笛の音聞いてとってもロマンチックでした。

館内もどうやってこの建物を・・・・と思われるような岩やでっぱりがあって、廊下も微妙に歪んでたり。

食堂の前にはラキ・セナナヤケの大きなフクロウの彫像が飛んでます。

そして食堂からは湖が目の前に広がって見えます。湖畔を散策してる人もいました。

このホテルの大きな特徴の一つは外観にもあるように思います。

バワさんはやがてホテルの建物も自然と一体化して融合してゆくように作ったそうなのですが、

この外観の写真を見るとまさにそうなっているわ。と思えました。

私たちは朝日の中、庭を散策したのですが熱帯の蔦が建物にすっかり巻き付いてすごいです。

部屋にベランダがついてるのですが、やっぱり蔦に覆われていて、まるで森の中のツリーハウスです。

窓には猿が来るので開けないようにの注意書きがしっかりありました(納得)。

敷地内のいたるところに猿はいて遊んでました。朝はプールの水飲んでました。

ジェフリー・バワさんはスリランカの建築家です。

大阪万博の時のスリランカ館やスリランカの国会議事堂も作られてます。

彼の作ったホテルで唯一内陸部にあるのがこのヘリタスカンダマラホテルです。

翌日はシーギリヤロックに登り、また遺跡観光。とどめは夕方の自然公園内のサファリで

80頭くらいの像を間近に見て、またまた汗まみれの私たちは今度は部屋近くの

夜のプールにしっかり浸ったのでした。

 

 

 


女子旅(3人) スリランカへ(1)

2018年09月23日 | 旅行

k旅行社の、「初めてのスリランカ・バワプラン」でスリランカに行ってきました。

ずーっと、パワープラン(ババプラン?)だと思っていた、何にも知らず調べずの愚か者です。

よくよく聞いてみると、それはスリランカの有名な建築家ジェフリー・バワさんのことでした。

そして彼の設計したホテル3か所に6泊のうち4泊するというプランでした。(なんて素敵)

と思いつつ夕やみ迫る頃最初のネゴンボのジェットウィング・ラグーンホテルに着きました。

丁度夕日が落ちた所で、ロビーを抜けるとダーッとという表現がいいのかしら?なんと100メーターのプールです。

その横を歩いて行くと海沿いにコテージ風の宿泊棟やレストランがあります。

部屋に入ってビックリはその広さでした。

最初からバワさんのゆったりとした心休まる(ちょっと広くて不安になる?)部屋に一人泊です。

ベッドルームの向こう側にドアで仕切られたバスルームが一部露天でドーンとあります。

このバスタブの右にシャワールーム。そして裏に回るとトイレがあります。

長椅子の裏には小さな箱庭。雨の日に使うのか傘も二本置いてありました。

洗面所はこの手前左側壁の所でした。

この下の写真はベッドの足側から入り口と反対側の壁面を見た所です。

この部屋は建物の一番端の一階部分でした。

そしてレストラン棟は通路を挟んで反対側にあって宿泊棟とと共に芝生の先は海です。

この椅子に座っての~んびりしていたかったけど、そして100メートルプールに入ってみたかったけど

夕方遅くの到着で、朝は8時の出発ではできませんでした。

朝フロント側から見た100mプール。チェックアウトするのは何とも心残りでした。

次は期待度いっぱいのヘリタスカンダラマホテルに2泊です。