時間どろぼう

パソコンって私にとってはまるで時間どろぼう。
ブログでパソコン楽しみたいな。

with corona (103) 2年ぶりのクラス会(吉備路)

2022年06月06日 | 

コロナの前に計画されてた松江方面の同窓会はコロナ禍で二年連続中止となり、

もう、自分たちの年齢考えたら待てないと、岡山在住の幹事達が考えて

くれた案は県内で地味にやろうというものでした。

「吉備路物語」と名打ったこのクラス会は、12名の参加で久々の対面でした。

6月1日の午後から備中高松城水攻めの跡地→吉備津神社→作山古墳→備中国分寺

のルートで、県内在住の友人達の3台の車に分乗してまわりました。

吉備津神社の本堂は吉備津作りという雄大な建物でした。

そこから下ってゆく回廊は美しい曲線をえがいて400mもの長さに伸びてます。

天井を見上げると古い面影が濃く残ってます。

回廊の先にあるお釡殿は、鳴釡の神事で名高いのだそうです。

そして駐車場に向かう道路から森の向こうに見える本堂の建物もいい感じです。

古墳も見ましたが、古墳って写真にとってもただ小高い丘があるだけって感じなのですが、

それらをちゃんと維持管理して、開発に任せてないのは立派なことです。

備中国分寺の五重塔は、近くに住んでる友人が四季折々に送ってくれる写真で

おなじみでしたが自分の目で見ると、更に親近感もわいてきて感激です。

近くまで行って見上げるととても立派でした。

夕やみ迫るころ、違う方向でちょっと離れたところからの写真は

友人から送られてきたものです。

幹事さんたちが立ててくれた計画は、シニアになった私たちには完璧でした。


with corona (78) 畑作業の日

2021年09月19日 | 

昨日は台風14号の雨が降り続いて、畑作業は日曜日に延期になりました。

先週播いた色んな葉物野菜の種は雨に流されないでちゃんと芽をだしてました。

今日はキャベツ・ブロッコリー・ネギを定植しました。

雨の後で、皆が歩いた後はドロドロの田圃のようになりました。

今日の収穫はピーマン、シシトウ・パプリカだけのさみしいものでした。

ナスには茶ホコリダニが発生して、枝の先が元気なくなりました。

畑からの帰り道、小さな公園にいい感じで秋の花が咲いてました。

やっぱりコスモスの花が咲くと、秋って気持ちになります。

夏中咲いていたルドベキアはすっかり実になり、下から彼岸花が出てきてました。

真っ赤と言えばハゲイトウも。ここのは葉っぱが真っ赤です。

最近はあまり見かけないオミナエシもあるんです。

しばらく自転車を止めて花を見てまわりました。

そしていつもの尾根道を通ると、そこでは葛の花が咲き始めてました。

のんびり道草しながら自転車こいで帰ってるうちに、空はどんどん晴れてきて

ススキの穂先に見える空のいい色だったこと。

久し振りに胸の奥深く、心の中までスッキリする天気でした。


with corona(38)  変てこダイコン収穫の記

2021年01月17日 | 

コロナ緊縮でも大手を振って出かけられる畑のありがたさを感じます。

まして、16日は春を思わせるようなぽかぽか陽気でした。

そして大根・白菜・小松菜・ほうれん草・人参・ステックブロッコリーと

楽しい作業の結果がついてきます。

私たちは3人一組で一区画(約30㎡)を共同でやって、収穫物を分け合ってます。

今回のヒットは三浦大根でした。3本抜いたらみんなとっても立派だったので

一人づつ記念撮影しました。

私は膝にのせてた途中で大きく分かれた一本をもらって帰り、量ってみたら6㎏ちょうどでした!

伸び始めたところに固い障害物があって、三つに分かれてぐんぐん成長したらしい

丁度来合わせた小学生の孫が持つとこんな感じです。真ん中の一つを持って帰りました。

残ったのは一部は切り干し大根にして干しました。

それから一部は塩まぶして、白菜漬けの上に置いて重しをかけておきました。

そして残ったのがこの1本です。今晩ふろふき大根にでもしましょう。

大根1株で楽しい1日でした。


with corona(25) MOA美術館と味噌作り

2020年10月28日 | 

MOA美術館で葛飾北斎の富嶽三十六景の展示をしていると、新聞で見て行ってきました。

広重の掛け軸もあってなかなか見応えありました。

その後、紅葉が始まりかけた美術館内の庭園を散策。庭園は人も少なく静かでした。

左側の建物は抹茶がいただける休憩所です。

入り口の門から中を見ると鬱蒼として見えます。

モミジの木が1本だけ色づいてました。箱根美術館の庭と雰囲気が似てます。

水もうまく配してあって、小さな流れの脇にはリンドウが咲いてました。

家の庭ではミニ薔薇・シュウメイギク・コスモスが咲いてます。

10月25日に1年ぶりに川口麹さんに来ていただいて味噌作りをやり終えました。

今回は1年半ぶりに小学2年生のワカナちゃんが、参加しました。

一つ一つを丁寧にちゃーんとやってるのを見ると、成長ぶりに驚かされます。

全行程をしっかりやりきって、まきこさんは大助かりでした。

塩ぶたをきっちりして1年間、玄関わきの涼しいところでねかせます。


with corona(22) 秋の花

2020年10月07日 | 

今年の秋は花たちも少し遅れて満開になりました。

いつもはお彼岸には満開だったような彼岸花。10月になって満開になりました。

でももうお終いになってる花もあります(舞岡の農道わきの花です)

自宅の庭ではアッキーの小学校入学の祝い植樹の金木犀が香りたってます。

何だか星空の中に咲いてるみたいです。

垣根の所の萩も満開になりました。

昨年の秋には地上部分がすっかり枯れてなくなって心配したのですが、

春に芽吹いて2メートル以上に育ちました。隣の紫式部がおされてます。

色んな小さな花がいろんな場所で咲いて、"ここにあるよ”といってます。

だんだん花が少なくなっていくこの時期に、ひと時楽しませてくれる花たちです。

これは近くを散歩中に見かけた変わった色のルドベキアです。

こんな花もあったら楽しいなと思って…。

ちょっと気候が良くなってきたので、また、散歩始めてます。

今年の夏は暑くって、とても歩けませんでした。

秋の味覚を楽しむためにも歩かなくては…です。

 

 


カナディアンロッキー花の旅(4)

2017年07月19日 | 

旅の真ん中はフリーな日。ゆっくりしたい私たちはオプショナルツアーはスルーして

宿でのんびり朝寝して・・・。10時ころから行動開始です。

今日の予定はバスを利用して、サルファ山に行き、ゴンドラに乗って展望台からバンフを見る。

いいなと思ったのはホテルのルームカードを見せると、市内バスに無料で乗れるってこと。

早速バスでサルファ山のゴンドラ乗り場へ。とってもスムーズです。

が、ここで出ましたカナダ建国150周年記念の3連休最後の日の大混雑。

チケット売り場は大したことなく順番が来て、なんと12時20分のチケット渡されました。

帰りは2時20分ですと。あぁ~、つたない英語でもっと早いのにして欲しいというと、

帰りを1時30分にしてくれました。まだ11時にもなってません。

コーヒー飲んで時間をつぶし、帰りのバスの時間を確認に行ったら、オプショナルツアーに

参加した皆さんがちょうど降りてきてバスを待ってるのにバッタリ遭遇。良かったわよー。

って声聞いて、さぁやっと私たちもゴンドラに乗りこみました。

高度が上がってゆくと下に綺麗な景色が見えてきてワクワクします。

そしてゴンドラの駅から散策路を歩いて木の階段を上って展望台に着くと眼下にバンフの街が見えます。

私たちの次の目標地点は、上の写真の右側の川のほとりに見えるバンフ・スプリングホテルです。

しばし素敵なビューを楽しんで、再びゴンドラに乗って降ります。

丁度駅舎のテラスの下ではツノの生えた山ヤギが草もないのに何食べてんだか・・・。

登る前に見たバスの時刻表は全くあてにならず、バスが中々来ないのは、山から下りるのが

スゴーイ大渋滞になっていたのでした。

 でも、うまく途中下車して、バス乗り換えてアフタヌーン・ティーしたい目的のホテルに。

ジャーン。カジュアルなテラスを見下ろす素敵なレストランで超ヘビーなアフタヌーン・ティーでした。

結局みんなは食べられなくて、ボックスをもらって詰めて帰りました。

 帰りしな通ったバンフの中心街はまるで真夏の軽井沢のような賑わいでした。

 


大収穫

2017年02月22日 | 

何だか荒々しい天気で、春3番ですって。古屋の雨戸が夜中ガタガタなります。

でも嵐と嵐の間の日に畑に行って“薬師丸大根”を抜いてきました。

ことしも丸々と大きく育って、丁度やってきたワカナちゃんが持ってみました。

うんとこしょ!どっこいしょ!です。

その晩には、湯がいてバターと牛乳で真っ白いあま~いスープに変身。

そしてまだまだいっぱいの残りは、甘酢漬けにしたり、炊いたりしながら消費中です。


やっと秋らしい気候になりました。

2016年10月23日 | 

このところ野菜の高騰にはお手上げ状態でした。こんな時には畑の野菜も全然用を足しません。

9月に植えた葉物野菜には思いっきり芯食い虫・ヤトウ虫・青虫がつきました。

沢山芽が出ていても見る影もなく食い荒らされてしまいました。

それでも頑張ったのは大根とにんじんです。

間引き菜しました。青物が高いときに瑞々しくって嬉しい収穫物です。

上が大根・下の写真がにんじんです。

にんじんの葉っぱもスムージーに入れて楽しんでます。

私たちの菜園の他の葉っぱが収穫できる頃には、お店の野菜も安くなってる事でしょう。

10月23日は地域の防災訓練の日でした。起震車に乗って震度6強を体験してきました。

突然の揺れが来たら、頭を守る・身を低くする・動かない・だそうです。

地震列島の日本では、いつどこで地震が起きるかしれませんから勉強になりました。

 

 


6月の畑

2016年07月03日 | 

九州の大雨をなんて気の毒な・・と思いながら、記録的な少雨という関東地方です。

でも、蒸し暑さは凄く、畑の作物はどんどん育ち、収穫に消費にと大忙しでした。

今年もサトイモはよく葉っぱを伸ばしてます。6月中はインゲン豆が最盛期でした。

ネットで覆ってるのはトウモロコシです。ハクビシンとカラス対策の過保護状態です。

例年×の人参も何とか食べられるまでになり、キュウリは今年は病気も出ずにまだまだ収穫できそうです。

小さな農婦のわかなちゃんがまたも登場、キュウリの収穫と人参抜きをやりました。

まるでズッキーニのようにでかいキュウリです。

今年残念なのはトマト。最初からつまずき(肥料が多すぎた?)実の付き具合も今一です。

そして今年もにっくきタバコガが発生して貴重な実を食い荒らしてます。

その隣のなすは絶好調。大きくやわらかな実をどんどんつけています。

6月末のある夜、庭に放っていた月下美人の花が開花したのです。

例年よりずいぶん早い開花でした。一夜を香りと花を楽しみました。

 

 


5月末の畑

2016年05月31日 | 

行事の多い5月。連休疲れが取れないうちに、もう明日は6月のカレンダーです。

畑は毎土曜日に作業・収穫に行き、今年は思わぬ暑さで何回か途中水やりにも行きました。

この下の写真は5月半ばのものです。今じゃもっと成長してキュウリの収穫が始まりました。

葉物野菜はもう終盤を迎えて、食べるのが追い付かず焦ってます

5月は2回もわかなちゃんが作業に参加しました。

2回目の時は収穫に洗い物にと、中々の頑張りを見せて泥だらけになりながら頑張りました。

最後には雨靴の中まで水が入ってぐちゅぐちゅになってしまいました。

一回目の時は同い年のお友達が来ていて、ずーっと一緒に思いっきり遊びました。

畑大好き少女のようです。


ツツジと牡丹

2016年04月26日 | 

ひょんなことから伊勢原にある杉山土建さんという個人のお宅のお宅の庭を見に行きました。

そこはこの時期、ツツジと牡丹の開花に合わせて10日間だけ解放してくださってる庭です。

幹線道路からちょっと入るとこんな感じですが、この写真の右に続いて会社の社屋があります。

私道っぽいところを右に曲がるとそこはもう庭でした。

満開のつつじの小山がいっぱいです。

そして奥にどんどん進んでいくと、これがびっくりポン!の牡丹の数々。

ツツジよりもこの牡丹の見事さに圧倒されました。

一株ごとの間は立ち入ってはいけないのですが、その周りの通りから見るだけでもスゴイの一言。

こんなにたくさんの牡丹の花を見たのは初めてでした。

植物園や公園の牡丹のように名札がついてるわけではないのですが見てるだけでいいです。

花びらの1枚1枚が薄紙のようで何とも言えません。

というわけで快晴のひと時をゴージャスな気分で過ごしました。

ただこの杉山土建さんには駐車場はありませんでした。

個人のお宅にそこまで期待してはいけませんね。

で、今年の開園は4月30日までだそうです。

 


畑(4月)

2016年04月23日 | 

3月末からのこの一月は畑作業は大忙しの時でした。

耕して石灰・堆肥・化成肥料を入れた畑には一週間ごとに種まきと植えつけをしていきました。

今年は3歳のわかなちゃんも2度も手伝いに参加してくれました。彼女の得意は種まき。

飽きたらお花を摘んだり、散り始めた桜の花びらを追っかけたり…。おやつも食べて楽しみました。

一週間後に来たら小松菜も大根も芽がたくさん出ていて大喜び。

この週にはトウモロコシ・インゲン豆のたねを一粒づつ上手に撒いてくれました。

わかなちゃんの撒いたトウモロコシやインゲンも一週間で芽が出てきました。

その前にまいた野菜はもうそれぞれの葉っぱになって育っています。

今年は人参の芽もちゃーんと出てきました。

そして、4月23日は野菜の苗の定植をしました。写真以外にキャベツも9株植えました。

まだまだ寒い日があるのと、虫や風よけのために定植した野菜はトンネルの中です。

今、苗づくりのゾーンではネギが小さなヒョロヒョロの姿で育ちつつあります。

連休明けには葉物野菜は食べられるようになってると思うとワクワクします。

 

 

 


畑(3月)

2016年03月13日 | 

3月は畑に残ってる作物をみんな収穫して新しく耕作を始める月です。

といっても残ってるのは、薬師丸大根とネギ・ブロッコリーの枝芽だけなんですが・・・。

ブロッコリーはまるで花が咲いたかのように(もうすぐ本当の花になりますが)モコモコです。

食べると軟らかくておいしく、栄養もたっぷり・・と思います。

最後まで残った薬師丸大根はまぁーるくでかいけど、すぐ抜けます。

とてつもなくでっかくて一つで5.5㎏もありました。

これを今年は3個も収穫しました。

軟らかくてクセがないので、蒸して餡かけ・煮物・スープにしてもまだまだ終わらない・・・。

残りはみーんなスライスして、一晩浅漬けした後甘酢漬けにしました。

毎日せっせと食べてます。

そして3月12日には畑には何にも残らず、牛糞入れて石灰を撒きました。

これからは毎土曜日に次々と作業して種まき始めます。

 

 


今年最後の収穫

2015年12月30日 | 

今年の畑はこの7年間で一番の出来でした。

これは私たちの努力・労力もさることながら、天候によるものが大のような気がします。

正月用にと植えたほうれん草・小松菜は「早く収穫して頂戴」というように伸びてます。

前回は男性3人で山芋堀に挑みました。側面から掘ってゆき最後は土器発掘作業のよう。

おかげで最後まで傷つけることなく掘り上げました。

まきこさんは山芋堀は傍観。この後サトイモ堀に参加しました。

そして大根の生育もバッチリ。これは三浦大根“ブリ大根”にすると最高です。

サトイモもたった5株からこんなに採れました。

赤ちゃんの顔ほどもある親イモも煮物にすると美味しくいただけます。

今回は正月明けまで保存することにして、夫々畑に埋めておきました。

白菜は生育はいいのですが、中々芯まで硬く巻いてくれません。

この他、キャベツやネギもとってもいい状態で収穫を待っていてくれてます。

12月30日は正月用のほうれん草・小松菜・ネギ・大根・人参・サラダ菜を採ってきました。

正月に自分たちで育てた野菜を食べるなんて最高の幸せです。

 

 


九輪草

2015年06月16日 | 

梅雨のこの時期、1400mを越す高原ではいろんな花が咲いてます。

5月末に出かけた時にはまだ3分咲きだった九輪草が満開になってました。

下から順番に咲いてゆきます。

場所は清里高原の美しの森を上った所の群生地です。

美しの森のレンゲつつじは病気にやられて、かっての見事な群生は見られません。

そして、温暖化の影響なのか赤松もだんだん赤茶けてきて、立ち枯れも目立ってきました。

でも、こうして九輪草が見事に咲いていてくれるとホッとします。

盗掘があると聞いてがっかりです。皆で大切にしてゆきたいと思います。