友人からの「貞昌院のハスの花が咲いたそう」との連絡でさっそく行きました。
半夏生の向こうには黄色のツリフネソウもたくさん茂っていていい感じです。
ハスは本堂の裏側の小さな池のそばに咲いてました。
やっぱり心穏やかになれそうなきれいなピンクの花です。
翌7月6日は連続5日続いた朝方の雨が無くて、自然観察教室開催できました。
川沿いを歩いてゆくと中州でアオサギは餌を狙っており、亀も遊んでました。
金沢区を流れてる宮川という小さな川の清掃活動を長年なさってる
カマリヤンクラブという団体の石原さんのご協力で4つの艇を出していただき、
皆で保管場所の地区センターから運びました。(殆どは山田さんと石原さん)
まずは"たたみですよ”の空気を入れるタイプの艇に空気を入れました。
他の艇は普通のボート型だったのでそのまま川に運び込んで、一人づつが2艇と
私たちは3人一緒に大きなのに乗り込みました。
空気入れた“たたみ”には2人が乗りました。計4艇で出発です。
こんな感じで出発です。でもこの艇はまっすぐに進むのがが難しくて
身体を固定することにもエネルギーを使って大変だったそうです。
私たちは3人で息を合わせて漕げばスイスイ進んでいきました。
途中京急電鉄の鉄橋の下を通りぬけて、漕いで行きます。
魚がたくさん泳いでる水面を見たり、写真撮る余裕も出てきました。
汽水の所なので、石鯛、ボラ、草フグなどの海の魚と真水の魚のコイが泳いでいました。
そして鉄橋を過ぎて、海まではあと今来た位あります。というあたりでUターンです。
帰路の頃には満ち潮になってきて、ス~イス~イと進みました。
途中で流れてきてる細い支流の方に行ってUターンできなくって、バックで進めたり
パラオでの経験が生きてるのか、この3人組はなかなかに漕ぐの上手でした。
1時間ちょっとで、出発した階段の所に帰着したころには水位がだいぶ上がってました。
それからまた、道具一式を地区センターに運び、真水で洗って乾かしたり、
収納できるものは収納して、解散後、皆で美味しくて安いと評判の食堂に
連れて行ってもらい、夫々お好みで。私は”アマエビ丼とマグロ丼セット”
ご飯の量減らしてもらったのにすごいボリュームで満腹になりました。
カヌーは準備・乗ってる時間・後片付けが三分の一づつだなって思いました。
それにしてもこの横浜で貴重な体験をさせてくださった自然塾の山田さん
カマリヤンクラブの石原さんに感謝!ありがとうございました。