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時間どろぼう

パソコンって私にとってはまるで時間どろぼう。
ブログでパソコン楽しみたいな。

しまなみ海道サイクリングツアー(2)

2023年06月02日 | 旅行

2日目は宿泊地の福山~尾道へバス、尾道港から生口島の瀬戸田港まで船で移動。

生口島はレモンが有名な島で、船着き場の広場もレモンのベンチです。

昨日の自転車置き場まで徒歩で移動して出発です。

瀬戸田の町は郵便ポストもレモン色です。

まず最初に多々羅大橋です。スタイリッシュなこの橋は、鳴き龍として有名です。

サポートの方が支柱の下で待機してて、一人通る度に拍子木を鳴らすと、「ビョ~ン」

と上の方から共鳴した音が聞こえてきます。これは橋の構造上で鳴るのだそうです。

橋を渡り終えて下った所の大三島の「しまなみの駅御島」で休憩タイムです。

向こうに見えるのは、わたってきた多々羅大橋です。

スタッフの方たちとサポートカーも一休み。

次の大三島と伯方島を結ぶ大三島橋は短くて海の中には橋脚が立ってません。

島と島の間の海峡は狭くて海流が急です。大三島橋は丸みを帯びた可愛い橋です。

大三島~伯方大島大橋を渡ると大島に入ってきます。

ここから大島では島の真ん中を約12キロの登りの峠越えになります。

最後に最長の坂道です。電動自転車ではありますが、結構上りはハードです。

そして3連の吊り橋からなる、長い4015mの来島海峡大橋を渡ります。

来島海峡大橋は橋に途中にも上り下りがあって、面白い走りでした。

瀬戸内海のたくさんの島を見ながらのサイクリング(本当は島をゆっくりは

見られませんでした)は奇跡的に二日間とも雨に降られることなく終了。

今治のホテルの夜は、美味しい食事と達成感での~んびりできました。

 

 

 


しまなみ海道サイクリングツアー(1)

2023年06月02日 | 旅行

念願だった「しまなみ海道サイクリング」に行ってきました。

まずは羽田から広島空港に朝の便でとびまして、尾道へバス移動。

尾道駅前の広場でサイクリングサポートの方の説明を聞いて、

夫々のレンタル自転車を決定して、試走済ませてから尾道港に移動しました。

ここから対岸の向島に小さな渡し船で移動して、ここからスタートです。

皆でワシャワシャと舟降りたら、一列に隊列を組んで道路にひかれた青線

に沿って走ります。

最初の休憩地は因島大橋の真下です。見上げると約50m上に橋が通ってます。

橋への取り付け道路を登って因島大橋を走ります。

自転車は2層になってる橋の下側を走ります。(上部は自動車専用)

因島の島内を走って、次の島生口島に渡る生口大橋を渡ります。

この橋はスッキリしたデザインの橋です。

ここでは自転車も車の横の自転車用道路を走ります。

そして次の休憩地では、1日目のご褒美のソフトクリームです。

伯方の塩とみかんのダブルコーンのまろやかな味は、

朝からの強硬軍で疲れた体に浸み込んで疲れを癒してくれました。

その後、瀬戸田港から船で尾道港まで戻り、ホテルに入って1日目終了。


奈良旅(室生寺)

2023年04月29日 | 旅行

荷物預けたお店でランチして、次は室生寺に行きます。

さて、室生寺は何とも不便なところにあります。

見知らぬ4人でタクシー相乗りで向かいました。

清流の向こうの断崖には観音様が彫ってあったのだそうです。

太鼓橋を渡って室生寺に向かいます。

趣のある山門です。

おう!早速に石楠花の階段が迎えてくれます。

いいですねぇ。

ここの五重塔は、小さくてかわいくいかにも山寺という感じです。

その後の奥の院までの石段は400段ほどですが、キツイ!キツイ!

何とか登って奥の院を拝んできました。

下り道は早かったが、脚はガクガクになりました。

出口近くのシャクナゲはまた一段と見ごたえありました。

長谷寺も室生寺も花満開で、よい時期に来ることが出来て感謝!感激!です。


奈良旅行(長谷寺)

2023年04月29日 | 旅行

クラス仲間と別れての一人旅は、長谷寺へ。

私の中では一番目くらいに好きなお寺さんです。

電車の駅を降りたら、タクシーか歩きです。せっせと歩きました。

門前の食堂に荷物預けてさぁ参拝にまいります。

見上げるほどの石の階段を上ってゆきます。

今の時期は階段の両側のボタンの花が満開なんです。

上から下を見るとこんな感じです。

今日は特別に本堂の中の観音様に特別拝観できます。

中では撮影禁止だったので外から観音様の写真を。

舞台から右下を見ると新緑の中に五重塔です。

弘法大師様のお堂を見て降りてゆきます。

五重塔の前にやってきました。

講堂の方に行くと、さっきいた舞台が牡丹越しに見えます。

講堂に行く道沿いも牡丹です。

長谷寺は牡丹に芍薬も咲いていて、華やかなお寺さんです。


京都・奈良(2) 宇治平等院・法隆寺

2023年04月26日 | 旅行

同窓会の集まりは、午後1時に奈良法隆寺駅に集合なので、

午前中に宇治平等院に立ち寄りました。 

 

門を入ると、満開の藤棚とつつじが迎えてくれました。

朱色のつつじの向こうに平等院の建物が見えてきます。

池越しに見る平等院のたたずまいは、十円玉と同じです。

平等院の中には、50人づつ時間を区切って入れます。

私たちは時間の余裕がなく、それはあきらめて外観だけで、法隆寺に移動しました。

さぁ、法隆寺駅前で総勢20名の75歳が集合。バスで法隆寺へと行きました。

どっしりとたたずむ法隆寺と五重塔です。

お喋りしながらそれぞれのペースで観光ですが、なんせ広~い。

元気な人たちは、お隣の中宮寺にも参拝しました。

私は前に中宮寺には、行ったことあるのでそこはパスしました。

その日の宿の三笠ホテルから見下ろした奈良の街並みは少し霞かかってました。

 


京都・奈良へ(1)東寺

2023年04月25日 | 旅行

4月20日、翌日からの高校同窓会を前に、気の置けない友人3人で京都へ。

京都駅で待ち合わせをして、ホテルにいったん荷物を置いて東寺に行きました。

向こうに見える五重塔。

緑の木の向こうに五重塔

オオデマリの花の向こうにも五重塔。東寺はこの塔がいいですね。

モミジもいろいろ。そして今は実を付けてます

池の中では亀が日向ぼっこしてました。

サギはエサを求めて移動中

建物の中には宮本武蔵の屏風絵がありました。

その前の石庭を見ながらひと時のんびりさせていただきました。

 


with corona(102) 帰省

2022年06月05日 | 旅行

5月末に3泊で中国地方の山里に帰省してきました。

2年ぶりのクラス会の前に、住む人のいない実家の草刈隊です。

二日目の午前中の草刈終えたら、午後からは雨になりました。

やっぱりだれも住んでない叔父の家の新しい瓦屋根が黒く光ります。

翌日には雨も上がって、空がどんどん夏模様になってゆきました。

週末にはきっと田植えがされるのでしょう田圃ではカエルの声が響いてました。

雨上がりにはアマガエルも至る所から飛び出してきました。

庭の梅の木の剪定をしながら梅の実をもいだら、結構ありました。

庭から西側を見下ろします。剪定したのですっきりしてます。

同じ位置から東側を見ると、まだ半分しかできてない松の木がボサボサですが、

今回はここまでしかできませんでした。

家の横から北へ向かう道は、畑から村の鎮守の森を通って月守様の神社に

つながる道ですが、畑はすっかり雑草と笹藪になってしまってます。

帰省するたびに家の周りも休耕田も荒れようがひどくなってるのですが、

遠く離れて暮らす年老いてしまった兄夫婦や私達にはどうすることもできず、

たまぁに集まっては、草刈してる現状です。

 


with corona(31) 京都の紅葉3日目

2020年11月29日 | 旅行

3日目もやっぱり8時15分出発です。大きな荷物はバスのトランクに積んで回ります。

ツアーだとこの点は楽です。個人旅行だとまず荷物はどこかに預けるか、宅急便ですね。

朝一番は下賀茂神社にお参りです。

さすがというか立派ですね。そしてその敷地がとっても広くて緑(今は紅葉)です。

ここではバスの駐車場の横のトイレは”コロナのため”使えませんでした。

皆で「意味わからん…?」

神殿の裏の森も静かで落ち着いた雰囲気でした。

ここはゆっくり個人で来て過ごすといいなのとこでした。

その後南禅寺の駐車場にバスは留め置きとなり、私たちは昼食を含めて

4時間弱のフリータイムとなりました。

私たち二人はまず、永観堂に行ってみました。

添乗員さんによると京都の紅葉では、他がだめでも永観堂は裏切らないって。

確かに少し遅い感じはしましたが、散った紅葉もいい感じでした。

鐘つき堂の近くの赤く色づいた1本の紅葉も素敵でした。

池に映るモミジにも趣あるけど、空が青空でなくて残念でした。

池のほとりの縁台でお薄セットとわらび餅をいただいて、昼食抜きで見て回ることに決定。

ここは夜のライトアップもきっといいだろうなと思えました。

次に南禅寺の三門まで戻って、せっかくだから上ってみました。

やっぱり高いです。

右を見ると天授庵の屋根と紅葉が見えます。

左側は森の向こうの遠くに山並みが…

三門を降りて参拝しながら水路閣までトコトコ歩きました。

確かに水が今も流れてます。そしてその脇の南禅院の庭園はこじんまりとして静かでした。

その後を下ってバスの駐車場に戻りながら、松が素敵に見えた金地院に立ち寄り駐車場へ。

とうとうこの日のランチは京都駅で買った駅弁を新幹線の中で食べるということに。

今回はGOTO利用してのツアー旅行でした。ご夫婦の参加が多かった。

コロナの感染者ふえてるし、責任持てるのは夫婦までかな。


with corona(30)

2020年11月29日 | 旅行

ツアーの朝は早い!寝ぼけ眼で朝ごはん食べて、8時15分には出発です。

ちょっと京都から離れて長岡京市にある光明寺へと向かいます。

ここは大原にお祭りしていた法然上人のお墓を比叡山の僧たちが荒らすという噂が出た夜

一条の光が大原からこの地目指して飛んだそうで、そこに法然上人をお祭りしなおしたそうです。

で、今は本堂の裏に彼を御まつりしてあります。

門を少し上って振り向くとなだらかな京の山並みが見えました。

真っ青な空に色づいた楓がきれいでした。

今回の旅ではここの紅葉が時期的に一番でした。

その後嵐山に向かい、昼食後は天龍寺に行きましたが、紅葉はほとんど終わっていて

以前行った時の方がずーっと良かった。

それでも人は多かったです。

そして北山天満宮を経て清水寺に行きライトアップを見てホテル帰着の予定でした。

清水寺に着いたときはまだ明るくて、出急いでる月がきれいに見えました。

補修中の清水寺の舞台から京都の街並みを見ているうちに日は沈み、ライトアップです。

すごい人混みだったし、ここのライトアップはいいかなと、私たちは6時にはツアーから離脱。

以前に行ったときとっても良かった高台寺に向かいました。

3年坂2年坂の夜の雰囲気はなかなか良かったです。

高台寺は静かでその日は風もなく、小さなお寺の水面に映るモミジはとっても素敵でした。

その後、ねねの道と言われる小道を下って京阪電車に一駅乗ってホテルに戻りました。

この日は25000歩も歩いて、夕飯済ませてホテル到着は9時近くでした。


with corona(29) 京都の紅葉

2020年11月29日 | 旅行

夏の終わりに申し込んでおいた京都の紅葉狩り旅行。

コロナ感染者増えてきてドキドキでしながらも行ってきました。

今回はツアーに乗っかって楽だと思いましたが、ツアーの行程は過酷でした。

1日目はゆっくり新横浜10時前に出発。お昼頃京都に着いて東福寺に行きました。

有名な通天橋を下から見上げたところ

上からのほうが赤いモミジがまだあってきれいでした。

散策路から見たところ。木々はまだ緑もありますが散り紅葉がきれいでした。

次に伏見稲荷さんにお参りして「おもかる石」を持ち上げて…。

ここではアベックの人や貸衣装の着物姿の人も多かったです。

そして夕食後、大原にある宝泉院という小さなお寺さんのライトアップに。

駐車場から、お店もしまって真っ暗な狭い坂道を上って15分。

この竹の額縁の写真がJR東海のポスターで有名になったのだとか。

そして樹齢700年の五葉松は立派でしたが、近年老齢のため枯れそうなので

岡山県の林原研究所でクローン松を育てもらってるそうです。

この宝泉院は血の廊下の天井でも有名なのですが、それを見るには昼間のほうが

いいと思いました。

帰り道は下り道で簡単に駐車場につき、宿泊のホテルに行って1日目終了。

 

 


with corona(24)  旧吉田邸 見学

2020年10月18日 | 旅行

どこにも行けず、おしゃべりもできずの日々は少しづつ解消されてきていますが

コロナは収まったわけじゃなく、だれにでもいつでも感染リスクはあるけれど

とりあえずは、手洗い・マスク・密を避けながら行動しましょう…です。

まきこさんも半年以上休みだった卓球教室が始まりました。

動いた後は身体バテバテで昼寝してます。

ちょっと友人と車で遠出して、戦後初の総理として、日本の戦後の復興を担った

吉田茂さんの旧邸宅を見学してきました。

大磯にある旧吉田邸は1度は焼失したのですが、

平成29年に再建されて大磯城山公園の一部として公開されています。

大磯は明治時代の政財界人たちの別荘地だったのだそうです。

吉田家もその一つなのですが、吉田茂さんの実父は竹内さんという方で

彼は吉田家に養子に入ったのだと、この年になって知りました。

広大な敷地に(周りの山や竹林も敷地)に整備された庭園がひろがってます。

2階の応接間から見下ろすと、木々の向こうは相模湾です。

彼が生きていた頃にはもっと木の丈が低くて、座して海が見えたのではないかしら。

各部屋もシンプルだけど豪華でありました。

門の前の一角にはバラ園があって、秋バラが香りいっぱいで咲いてました。

梅、桜、モミジの木々もたくさんあって四季折々に楽しめるようになっていました。

「すごいお金持ちだったんだねぇ。」「いや、権力も。」

という感想でしたが、一見の価値はありました。

 


with corona(21)  高原の秋

2020年10月01日 | 旅行

天気の良い日を見計らって、築32年の山小屋のベランダのペンキ塗りに行きました。

5年位前に取り替えたベランダにキシラデコールという油性の塗料を塗るだけ。

もう、高圧洗浄機で掃除してあったので、作業はいたって簡単に終了。

翌日は快晴の真っ青な空。ドライブしたり農産物の直売所を訪ねたり。

まずは国内鉄道最高地点の駅、野辺山駅に行って駅前から赤岳を望みます。

もう半月もすると街路樹が紅葉して私の大好きな場所になります。

いつものは大賑わいの清里の清泉寮も、今年の平日は人も少なく。青空が素敵です。

同じ場所から南を向くと、そちら側は秋の雲の向こうに富士山がうっすら見えます。

この草原の伸びやかさがいいです。ここで食べるジャージ牛乳のソフトクリームは

とっても美味しいのです。

次に、ロックあたりはどうなったかな?と回ってみると、ここはハロウイン色になってました。

オミナエシやシュウメイギクがたくさん咲いていてかぼちゃと共に秋を演出してます。

木々の紅葉にはまだちょっと早いのですが、標高1100m~1300mの高原では確実に

秋が進んでます。

今年は故郷の栗拾いに行けなくて残念至極でしたが、高原の青空と風に癒されて

道の駅や直売所でいろんな品買ってちょっぴり満足。今年の最終出荷というトーモロコシと

栗かぼちゃはとっても甘く、高原トマトと露地栽培のきゅりも滋味たっぷりでした。

栗・花豆・冬瓜はこれからの出番待ちです。

 


黒部渓谷へ

2019年11月06日 | 旅行

夏の暑さにやられ、10月の雨の多さにぐったりして、台風19号には皇帝ダリアを

持っていかれ、畑の葉物には害虫が大発生してしまいました。

でもこの2度の台風で大きな被害を受けられた皆さんの所に比べるとなんて小さな痛みだったのでしょう。

天災・人災の多さに気持ちも落ち込んでいましたが、何とか家人の希望の黒部峡谷トロッコ列車に

乗ってきました。

前日に宇奈月温泉に泊まって朝宿の車で、トロッコ列車の出発駅まで送ってもらいました。

トロッコ列車は前に2両の機関車があり、急な斜面もその馬力で登って行くそうです。

途中のとっても急なところは、箱根登山鉄道と同じようにスイッチバック方式で登って行きました。

客車は機関車の後ろに7両の普通車・その後ろ8~13両目までがリラックス車両と呼ばれるものでした。

1~13号車と聞くとスゴーイと思いますが、1両がとっても小さくてかわいいのです。

宇奈月から欅平まで1時間20分くらいかかるので、迷わずリラックス車両にしました(もう若くはないので・・)

宇奈月駅を出るとすぐに鉄橋を渡っていきますが、以前使われていた鉄橋の向こうに宇奈月の建物が見えます。

欅平について少し散策をしました。駅の周りは混んでましたが、一寸散策すると人は少なくて皆どうしたのかしら?

紅葉にはまだ少し早かったのですが、山の向こうに見える雪をかぶった峰ははて何山かしら?

反対側を向いてもやっぱり山の向こうにまた山が見えます。

紅葉にちょっと早いのが残念ね。

欅平に戻り、乗車前に買った富山の白エビ弁当を食べてウロウロしてたらもう帰りの電車の時間になりました。

トロッコ列車は人気らしくてすべて予約席でした。そして行楽シーズンのいい時間帯はほぼほぼ満席です。

 

 


ウズベキスタン旅行(9)

2019年08月14日 | 旅行

日本の夏の暑さと夏休み中の孫の訪れもあって、頭も身体も疲れ気味です。

あの暑かったウズベキスタンを思い出すもまとまらず、ここに至ってしまいました。

サマルカンド最後の日は4時半起床でホテルを出たのは5時35分。はぁ?早い。

6時半くらいの高速列車に乗ってタシケントに向かいます。

 

鉄道に乗るのには駅に入るときにもチェックを受けます。

駅から見たサマルカンドの街は早朝で静かなさわやかな感じでした。

そして着いた首都タシケント。

第二次大戦終戦後、シベリヤから鉄道で2万人以上の日本人捕虜が

ここに送られてきて労働に従事したとは全く知りませんでした。

彼らはソ連の意に反して暖かく扱われたそうですが当然死亡した人もいたわけで、

私たちが着いてまず訪れたのは日本人墓地でした。

ガイドのカマラさんは、あるときから個人的に日本人捕虜のことを調べていらっしゃって

ファイルにまとめた沢山の資料のコピーや写真をバスの中で回覧してくださいました。

日本人捕虜の人達によって建設されたなナボイ劇場は煉瓦積みがとても美しい建物でした。

この地であった大地震の時ほかの建物は崩壊したけど、この建物はびくともしなかったそうです。

そして日本人の技術の高さと労働の質の良さが改めて尊敬を受けたのだとか・・・。

今、この国の人達がとても親日的なのは、シベリヤからの捕虜の人達のおかげなのだそうです。

そしてタシケントで訪れた歴史博物館もとっても美しいたてものでした。が銃を持った警備の人がいました。

そこでは、マホメッドが初めて唱えたイスラム教の口述の原書が展示されていました。

警備の厳重なのもなるほど。

そして日本語のイスラム教義の本も世界中の言語に訳されたものと並んで6冊ありました。

昔の建物について説明中の現地ガイドのカムラさん。大学は歴史学科卒業だそうで、ウズベキスタンについて

正確に日本の人達に理解してほしいと、エネルギッシュかつ熱心に説明してくださいました。

私の高校時代の憧れの地の過去から現在への事実と日本との関わりををたくさん知りました。

 

 

 

 


ウズベキスタン旅行(8)

2019年07月28日 | 旅行

サマルカンドはやっぱり一番栄えた街なんだなぁと思うも、暑さと旅の疲れで

だんだん頭が回らなくなってきます。

昼間のレギスタン広場。

これが夜になってライトアップされると、まぁスゴイことになって。

通常のライトアップはこんなものだそうです。

それが今回は7色にどんどん変化してゆくのです。

何だか大きなイベントがあるとかで、広場には舞台が組まれていて

この極彩色のライトアップもそのためで、添乗の方も初めて見ました。とのことでした。

7月3日は朝一番にシャーヒ・ズィンダ廟群に行きました。

細い小路の両側に沢山の廟と14のモスクが立ち並んでいて

皆青いタイルと細かなモザイクで素晴らしい。

これは細い小路を通ってモスクのあるところまでやってきて、後ろを振り返ったところ。

一番奥まったところでは、掃除の人が道を掃いてました。その衣装まで建物と一緒で

小路からちょっと外れた所から小路沿いの建物を撮ってみました。

この日はめずらしく空に雲が出て少し風がありました。

でもこの後レギスタン広場にまた行って、説明沢山していただいたけど

記憶として留まりませんでした(残念!)

暑さですっかり頭がやられてます。

そして今、日本にいてもそれは同じで年々夏が過ごしにくくなってきてるように感じます。