克雪管理センターの事務所から見える外の景色です。
私たちはこの景色を見ながら毎日仕事をしています。
ちなみに、プロフィールの写真は外から見た事務所で、
グリーンカーテンにはヘチマがぶら下がっています。
先週３１日、健康づくりリーダー研修会に参加してきました。
講師は日本ヘルスサイエンスセンター所長
石川 雄一先生です。
参加者は健康づくりリーダー、
介護予防サポーターの方など約６０名でした。
石川先生のお話がとても興味深かったので、
内容を少しお伝えしたいと思います。
血圧や肥満を改善すれば人は健康になり
長生きできるのでしょうか。
血圧や肥満の改善、食事に気をつけ、
運動をしましょうと言われてきました。
酒とタバコを止める事は健康で過ごす為に、
かなり役に立っている事も事実です。
でも、一番大切なのは、
地域の人との繋がりを持つ事なんだそうです。
１．病気はあるけど元気な人
２．病気はないけど元気も無い人
３．直らない病気を持ちながら元気でいられる人
って周囲にいらっしゃいませんか？
ここでのキーワードは『元気』です。
『元気』な人は、人と繋がっているんです。
家族、友達、仕事仲間、
いろんな人と 多くの人と繋がっている事がわかりました。
つまり健康でいる時から、
日常生活の中で、繋がりを持つ事なんです。
日常の挨拶、会話、握手、褒めあい、冗談などで笑いあう
お茶飲みする間柄になれば最高ですね。
日本人はお互いを褒めたり握手する事など不慣れです。
家族で褒めあったり、握手したり予行練習して
積極的に地域の方と繋がっていきましょう。
妙高市全域が『元気』になると期待しています。