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妙高市 地域のこし協力隊・サポート人ブログ~妙高発 広げよう地域の輪・和・話~

地域のこし協力隊と地域サポート人が地域で見聞したこと・地域の魅力をリアルタイムで発信していきます。

平丸地域サロンの開催

2017年06月16日 | 平丸地区

6月10日平丸のブナ林で開催された野外地域サロンに参加してきました。

この地域サロンは毎年2回(春・秋)開催しております。

今回は、地域の皆さんにとって、近くにあるのに遠くに感じる、

ブナ林広場での実施となりました。

霜鳥委員長による開会のあいさつから始まり、

新緑鮮やかな中、周辺を散策したり、

みんなで山菜料理を中心に昼食を作り食べました。

 

今回、メインの山菜天ぷらの材料を豊富に準備。

 

竹の子汁、山菜天ぷらを作ります。

 

山菜天ぷらの出来上がり。

 

竹の子汁も完成。

 

山菜天ぷらを綺麗に盛り付けました!

 

また、介護サポーターの皆様から、

健康運動・脳トレ等で体をリフレッシュして頂き、

日頃の疲れを忘れ、楽しんで頂きました。

 

 

最後はみんな揃って記念撮影!!

 

たくさん集まって頂いて良かった。

また今度来たいね!!


平丸ふれあいの森エコツアー開催!

2017年06月08日 | 平丸地区

6月4日(日)、「平丸ふれあいの森エコツアー」が実施され、

サポート人もガイド役として参加してまいりました。

 

平丸ふれあいの森は、新潟県「森林浴の森百選」に選出されており、

樹高20mのブナが密生する広大なブナ林となっています。

このエコツアーでは、そうした自然に実際に触れてもらうことにより、

妙高の自然環境や自然保護への理解と関心を高めてもらう目的で開催しております。

 

当日は、約80名の方のご参加を頂き、

ブナ林の遊歩道をゆっくりしたペースで歩いて頂きました。

 

出発前に軽く準備運動を実施

 

最初に登りがありますが、皆さんスタミナ十分

一列になってゆっくりしたペースで歩いて行きます。(途中で竹の子取る方も)

ブナの密生している中、規模の大きさに感動。(疲れも忘れて)

 

遊歩道脇にはユキツバキが咲き始め、訪れた人の心を癒してくれていました。

春ならではの景色ですね!?

また森の中では、小鳥の囀りがこだまして聞こえてきます。

豊かだなぁ♪

参加された皆さんそれぞれが、

体にマイナスイオンを取り入れ、元気に歩いておられました。

 

完歩した後には、地元 平丸地域の人による竹の子汁が振舞われ、

昼食として満足そうに食べておられました。

 

最後の閉会で皆さんの感想、主催者からのあいさつを致しました。

参加された多くの皆様から、「秋にもまた開催してほしい!」とのご要望も頂けました。

 

多くの方に平丸ブナ林を知って頂くことができました!

ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。


公孫会妙高支部による平丸地区 除雪ボランティア

2017年01月24日 | 平丸地区

1月23日(土) 平丸地区においてボランティアによる除雪が実施されました。

妙高市の教職員によって構成されている組織『公孫会』によって毎年実施されているボランティアで、

今回 34名の参加を頂きました。

高齢者にとって冬期間の除雪作業はかなりの重労働で、

自力では出来ず業者等の対応で過ごしている方もいらっしゃいます。

特に今年は、1月16日頃からの寒波によりどの家も雪に埋もれて出入りも大変な状況でした。

 

そんな中、高齢者宅 6軒を6班に分かれて、

家の周りを中心に実施した除雪作業の様子をご紹介いたします。

 

 

スノーダンプにより雪の壁を排雪して行きます。

足元が埋まって安定しない為、かなりの体力を消耗します。。

 

 

軒下の雪は固く締まっており作業がなかなか前に進みません。

今年の雪もまた、重い。。。

 

作業を終えた後は、お茶を飲みながら冷えた体を温めます。

談笑しながらコミュニケーションを図り、除雪の疲れも癒されました。 

 

参加者全員での記念写真。

 

作業を終えて、、、

「助けて頂いて有り難い。」「安心して生活が出来る」

どのご家庭からも喜びの声を頂戴しました。

 

また、、、

「地域の実情が良くわかった。」「地域の情報を聞く事が出来た。」「今後も出来る限り協力していきたい」等

参加者の皆様からも貴重な意見を頂きました。

 

平丸地域は高齢化率64%以上で、

日々の生活や地域の活動など、自力では限界にきています。

 

今回の取組で改めて作業人数が多ければ作業がスムーズにいくことと共助の大切さを痛感しました。

 

そしてなにより、地域の皆さんが喜んでいらっしゃる姿がとても印象的でした。

 お休みの日にも拘らず34名のご参加を頂きまして、

公孫会の皆様、誠にありがとうございました!!

 

 

協力隊・サポート人のFacebookページで、

高画質な写真などもご覧頂けますので、

そちらもご覧くださいー。

https://www.facebook.com/tiikinokosi/

(ついでにいいね!して頂けると嬉しいです^ ^) 


平丸スゲ細工

2016年12月02日 | 平丸地区

今年も残すところ後一月あまりとなりました

平丸地区では、伝統工芸のスゲ細工が始まっています。

来年の干支の酉を中心に生産されています。

平丸のスゲ細工は、雪で農作業のできない冬の収入源として、昭和33年から平丸だけに

受け継がれてきた工芸技術です。昭和46年(猪)、平成14年(馬)は年賀切手の図柄にも

採用され全国から注目もされています。

近年、後継者不足から保存伝承も危ぶまれています。その為、なんとか、残そうと平丸スゲ細工保存会が

設立され受け継がれています。

  スゲを夏に刈り天日干ししたスゲ材料

スゲを巻きつけて厚みをつけます。

心に藁を入れて形を作って行きます。

 

 熟練の技でスゲの長さを調整しハサミで刻んでゆきます

 細かい装飾をして完成です

 手作りの為、表情はひとつひとつ違います

 平丸に来られた時には是非、スゲ細工保存会を訪ねて見てください。

来年も良い年でありますように。

 


旧校舎の隅で咲く菊

2016年11月21日 | 平丸地区

旧平丸小学校(廃校)の隅にひっそりと菊が満開に咲いています。

石田 富司さんが丹精込めた菊が毎年校舎の隅でひっそりと、咲き誇っています

昔の面影が偲ばれる旧校舎

見事な菊が色鮮やかに

見事に開花

ひらまる会館前にも並んだ菊

丈を並べて競演してます

一度、見にゆく価値があります。

ぜひ、足を運んでみてください。

菊の花が終わるとやがて平丸にも冬が訪れるころになります。