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車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 千葉県山武市&旧成東町

2019年07月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

山武市(さんむし)は千葉県の東部に位置する市です。2006年3月27日に、山武郡成東町・山武町・蓮沼村・松尾町が合併して誕生しました。東金市、八街市、富里市、山武郡:九十九里町、芝山町、横芝光町に隣接。日本有数の砂浜海岸である九十九里浜のほぼ中央で約8キロメートルにわたって太平洋に面し、地勢は大別して九十九里海岸地帯と、その後背地としての広大な沖積平野及び標高40から50メートルの低位台地からなる丘陵地帯で構成されています。海岸地帯は、砂浜と松林が連なり、成東海岸と蓮沼海岸の遠浅の海が広がり多くの海水浴客が訪れます。平地地帯は、本地域の中央部に広がる肥沃な土壌を持つ九十九里平野で、田園地帯を形成しています。「市の木:杉」「市の花:野菊」「市の鳥:ウグイス」を制定。

キャッチフレーズは「誰もがしあわせを実感できる独立都市 さんむ」

集落排水マンホールには市章と「市の花:野菊」、中央に二羽の「市の鳥:メジロ」、上に「市の木:杉」が描かれています。

2006年10月1日制定の市章は「太陽に映える恵みの大地と太平洋をイメージしました。 山武市の頭文字「山」をモチーフに、未来を拓く新しい風を感じる躍動感に満ちた山武市の姿を表わしています」HPより 

上水道関連の蓋は市章付き仕切弁

「山武郡市広域水道企業団章」の消火栓

「大多喜ガス」の社章がついた大きめの角蓋とハンドホール。

「国際石開帝石(国際石油開発帝石株式会社)」のハンドホール

山武市のマスコットキャラクター『SUN(サン)ムシくん』。イチゴ頭のテントウムシ君です。『SUN(サン)=太陽』と『ムシ=テントウムシ』を組み合わせた名前で、イチゴ畑でのかくれんぼが趣味です。

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旧山武郡成東町(なるとうまち)は千葉県の北東部に位置した町です。東金市、山武町、松尾町、九十九里町に隣接。九十九里平野のほぼ中央に位置し、九十九里浜のなかでも有数の広い砂浜をもつ自然あふれる町です。また「野菊の墓」等の作者で知られる『伊藤左千夫』野菊の墓等の作者の出身地でもあり、山武市歴史民俗資料館に隣接した彼の生家が、千葉県指定史跡として今も残されています。

明治22年(1889)、町村制の施行により武射郡成東町、大富村、南郷村、緑海村が成立。

1897年、郡制の施行により、山辺郡・武射郡の区域をもって山武郡が発足。

1954年、山武郡大富村、南郷村を編入。

1955年、山武郡緑海村を編入。

2006年、山武郡山武町・蓮沼村・松尾町と合併。山武市となりました。

独自のマンホール等は無く、町章と自治体名の有る「防火水槽」が唯一の収穫。

昭和35年5月20日制定の町章は「中の形で「N」を示し、それを輪で囲んだたもの」

旧成東町の花であった「野菊」のカラータイル

無印の規格雨水マンホール。旧成東町時代のものなのか、山武市になってからの蓋なのか不明。

撮影日:2019年3月10日


ご当地マンホールin千葉県東金市

2019年07月12日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

東金市(とうがねし)は千葉県のほぼ中央部に位置する市です。千葉市、山武市、八街市、大網白里市、山武郡九十九里町に隣接。市域は九十九里平野の房総台地との境界に広がり、台地の地層は上総層群の金剛地層で、地質的に下総台地ではなく房総丘陵に近いとされ、平野部は良質な田園地帯が太平洋に向かって広がり、丘陵地は山武杉の森林に覆われています。古くは江戸時代、徳川家康の鷹狩りのために「御成街道」が造られたことにより、 この地に宿場町と近隣の農産物が集まる問屋街とが形成されました。 以降、東金は物流の集散地としてにぎわうようになり、九十九里地域の中核都市として発展しました。市名は「鴇(とき)が根」に由来するといわれ、転訛し、東金と言うようになったと伝えられます。「市の木:ラカンマキ」「市の花:染井吉野」を制定。

キャッチフレーズは「人・自然・ときめき交感都市 東金」

明治22年(1889)、町村制の施行により、山辺郡東金町・丘山村・正気村・公平村・豊成村・大和村・下源村・福岡村が発足。

1897年、郡制の施行により、山辺郡・武射郡の区域をもって山武郡が発足。

1953年、山武郡丘山村、正気村、公平村、豊成村(道庭・家之子・求名・松之郷)、大和村(田中・福俵・山口の一部)と合併、改めて東金町が発足。

1954年、山武郡下源村(上布田・極楽寺・三ヶ尻・酒蔵・滝沢)、福岡村(下谷・上谷・東中島・一之袋・二之袋・大沼田・小沼田・砂古瀬・依古島新田・西中)を編入のうえ市制を施行、東金市となりました。

集排マンホールには、7つの円と、その中に「市の花:ソメイヨシノ」が描かれています。

市役所付近のタイル歩道には、「ソメイヨシノ」が描かれたカラータイルが沢山ありました。

昭和28年(1953)9月27日制定の市章は「東金の「と」を2字組合せ円型とした円は合併による人の和と団結を示し6枚の翼は市の飛躍発展を表している」公式HPより

下に「東金市」の自治体名が記されたコンクリート製のマンホール。

上水道関連の蓋は「山武郡市広域水道企業団」の制水弁。

東金市マスコットキャラクター『とっちー』。桜の名所、八鶴湖で生まれ育った妖精で桜の花が大好き。体中に桜の花びらがついています。『チーバ君』と並んでちょっとご機嫌

撮影日:2014年5月22日&2019年3月10日


ご当地マンホール in 千葉県九十九里町

2019年07月10日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

山武郡九十九里町(くじゅうくりまち)は千葉県東部に位置する町です。東金市、山武市、大網白里市に隣接。太平洋に面し、九十九里平野および九十九里浜(九十九里海岸)の南部に位置しており、紀州加太浦の漁民によって開かれた片貝を中心とし、漁業の町、イワシの町として発展してきました。 「九十九里」の名は、『源頼朝』が浜辺を測量したという故事によってつけられたそうです。太東岬から1里ごとに浜に矢を立てて行部岬まで・・・情景を想像するととても興味深い話です。

市役所の敷地内にあった「片貝町道路元標」。山武郡片貝町は、大正15年4月10日に発足しました。「町の木:黒松」「町の花:オオマツヨイグサ」「町の鳥:シロチドリ」を制定。

キャッチフレーズは「人、自然、風土が活きる 海浜文化都市 九十九里」

明治22年(1889)、町村制の施行により、山辺郡片貝村、豊海村、鳴浜村が発足が発足。

1897年、郡制の施行により、山辺郡・武射郡の区域をもって山武郡が発足。

1926年、片貝村が町制を施行、山武郡片貝町となる。

1940年、豊海村が町制を施行、山武郡豊海町となる。

1955年、片貝町、豊海町、鳴浜村作田地区が合併、山武郡九十九里町が発足。

集排マンホールには「町章」と「町の花:大待宵草、町の鳥:白千鳥、九十九里浜」が描かれています。(展示蓋は市役所内)

昭和37年(1942)10月10日制定の町章は「九十九里町の「九」と「十」を堅く組合わせ男性的に図案化したもので、九十九里町の荒波と団結、躍進を象徴しました。」公式HPより

「山武郡市広域水道企業団」の制水弁

九十九里町イメージキャラクター『くくりん』。実はこの名前は愛称、本名は、舌をかみそうな『ウェーブキャット・くじゅうくりん・クリスティーにゃ』・・・ でもって、彼のおじいちゃんは伝説の「にゃーふぁー(猫のサーファー)」なんです😲

撮影日:2014年5月22日&2019年3月10日


ご当地マンホール in 千葉県白子町 

2019年07月08日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

長生郡白子町(しらこまち)は千葉県の中央部、九十九里浜沿いに位置する町です。茂原市、大網白里市、長生郡:長生村に隣接。町の東部は九十九里浜で、白砂青松の景観を有する砂浜と松林がつづき、雄大な太平洋を臨んでいます。また、天気の良い日には、西に富士山を仰ぐことができ、「九十九里浜いわし漁発祥」の地として知られています。現在はテニスコート数・日本一を誇るテニスの聖地として、また白子温泉を有する保養地としても有名。町名は「白い蛇と白い亀」の伝説が残されているという「白子神社」からつけられました。「町の木:黒松」「町の花:ひまわり」を制定。

キャッチフレーズは「海とテニスと温泉のまち」

明治22年(1889)、町村制の施行により、長柄郡白潟村、関村、南白亀(なばき)村が発足。

1897年、郡制の施行により、長柄郡・上埴生郡の区域をもって長生郡が発足。

1940年、白潟村が町制を施行、長生郡白潟町が発足。

1955年、白潟町、関村、南白亀村が合併、長生郡白子町となりました。

見つけたマンホールは町章のみの規格蓋、下に「汚水区間弁」の文字。

昭和49年(1974)12月19日制定の町章は「白子町の「白子」の2文字を図案化したものです。全体の丸い感じは、平和で円満なまちづくりを表しています。」公式HPより

白子町シンボルキャラクター『げんき君』は、白子町40周年の記念事業として誕生しました。 体は太陽と情熱の赤、髪の毛は九十九里浜の大波、緑は町の木:松を表現しています。

この日は前日の雨などでスケジュールが狂ってしまい、「白子海岸」で車泊となりました。 近くのホテルの日帰り入浴でさっぱりした後、薄暗い海岸駐車場で車泊をしたのですが・・・
ド~~~ンと打ち寄せる波の音は、瀬戸内海の海しか知らない私には、とてつもない恐怖でした😭
ネットでは最高に良い車泊地と紹介されていたし、確かに他にも車中泊の車が何台もいました。それでも【波を子守の歌と聞く】には、私たちは軟弱すぎ、夜明けの待ち遠しかったこと😂

とは言え、おかげで夜道を何十キロも走らずに済んだこと、ありがたく感謝しています🙏🙏  打ち寄せる波はきっと昨夜と同じ筈なのに、朝日が反射してキラキラと輝き、不思議な感動の時間を経験させて頂きました。

撮影日:2019年3月9日


ご当地マンホール と旧千葉銀行大網支店 in 千葉県大網白里市

2019年07月07日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

大網白里市(おおあみしらさとし)は千葉県中央部の山武地域に位置する市です。千葉市、東金市、茂原市、山武郡:九十九里町、長生郡:白子町に隣接。九十九里平野のほぼ中央にあり、東西に細長い市域は西部の「大網地区」である緑豊かな丘陵部、中央は広大な田園部の「増穂地区」、東は白砂青松の海岸部「白里地区」と、特色ある豊かな自然を持つ風土を有しています。「市の木:モクセイ」「市の花:コスモス」を制定。

キャッチフレーズは「未来に向けて みんなでつくろう! 住みたい・住み続けたいまち」

明治22年(1889)、町村制の施行により、山辺郡大網町・白里村・増穂村・瑞穂村・山辺村が発足。

1897年、郡制の施行により、山辺郡・武射郡の区域をもって山武郡が発足。

1935年、山武郡白里村が町制を施行、山武郡白里町となる。

1951年、大網町、瑞穂村、山辺村が合併、改めて山武郡大網町が発足

1954年、山武郡大網町、白里町、増穂村が合併、大網白里町が発足。

2013年、山武郡大網白里町が市制を施行、大網白里市となりました。

漢字四文字の市名は県内で唯一ですが、三町合併で外れた「増穂」からはクレームは無かったのか・・気になるところです😅。

マンホールには「太平洋から昇る鮮やかな旭日と、九十九里浜海岸」が描かれています。(カラー蓋は、大網駅前のタイル歩道の上)

集排地区のマンホールには「田園風景と南玉のゲンジ蛍」「市の花:コスモス」がデザインされています。

昭和30年7月1日制定の市章は「「大」の字を図案化したもので中央の円は穀倉地帯、周囲の浪の花は太平洋の波頭を表しています。大網白里町章として制定され、市制後も継承されました。」公式HPより

「山武郡市広域水道企業団」の制水弁、給水エリアは大網白里市、東金市、山武市、九十九里町、横芝光町。

下に「九十九里地域水道企業団」と書かれた、マンホールサイズの空気弁。給水先企業は「八匝水道企業団」・「山武郡市広域水道企業団」・「長生郡市広域市町村圏組合」。

大網白里市マスコットキャラクター『マリン』。名前の通り、白里海岸の人魚の女の子。 みんなを元気にする「笑顔」と、大網白里市をイメージした「ヘアースタイル」が自慢です。地元でとれた農産物・海産物が大好きだけど、食いしん坊だから何でも食べちゃうそうです。

大網白里市はマンホール収集だけに立ち寄った為、紹介できる名所旧跡は、たまたま見かけた一軒の建物だけ。

昭和45年まで「千葉銀行大網支店」として使用。屋根のパラペット中央には、紋章飾りを据えた半円アーチの装飾が施され、特徴ある表構えを構成しています。五年前に訪問した際は「熱海輪店」というお店でした。建物は大正時期の銀行建築を残す建造物として、国登録有形文化財に指定されています。 

撮影日:2019年3月9日&2014年5月22日


ご当地マンホール in 千葉県長柄町

2019年07月04日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

長生郡長柄町(ながらまち)は千葉県中央部、長生地域に位置する町です。茂原市、市原市、長生郡:長南町に隣接。房総丘陵(丘陵地帯)の中に位置し、平地は少なく、山勝ちな地形。大きな川が無い為、水源を確保するための溜池・ダムが多く点在しており、町内には東京湾岸および九十九里平野南部から南房総(安房地域)にかけての地域への水源確保を目的とした「長柄ダム」とダムによって生まれた「市津湖」があり、利根川からくみ上げ房総導水路を通して送られて来た水を溜めます。

町の歴史は古く、宝亀5年(774)に上総介に任じられた藤原黒麻呂が現在の茂原地区を私牧として設定し以降、子春継の代に至るまでその土地を開墾して藻原荘とし、同じ一宮川の上流域の谷戸である田代地区(長柄町)を買得集積、これを田代荘とし平安時代を中心に発展してきました。「町の木:梅」を制定。

キャッチフレーズは「水が輝き、緑が輝き、そして笑顔が輝く、ヒューマンリゾート ながら」

明治22年(1889)、町村制の施行により長柄郡上長柄村・日吉村・水上村が発足。

1897年、郡制の施行により、長柄郡・上埴生郡の区域をもって長生郡が発足。上長柄村が長生郡長柄村に改称。

1955年、長柄村、日吉村、水上村が合併、長柄町が発足。

集排マンホールには町章を中心に、「町の木:梅」が2周にわたって描かれています。

昭和38年1月1日制定の町章は「「ナ」 をデザインの基本にして調和と理想に向かい飛ぶ鳥をイメージ。」公式HPより

「山武郡市広域水道企業団章」のついた「監査孔」親子マンホール。山武郡市広域水道企業団は、東金市、山武市、大網白里市、九十九里町、横芝光町の三市二町で構成されます。

長柄町マスコットキャラクター『ながラン』は長柄町に住む妖精。頭の水のしずくは『長柄ダム』。背中の葉っぱは『長柄町の豊かな緑』、胸のお日さまは『みんなの明るい未来』と・・妙に教科書っぽい説明😅

撮影日:2014年5月22日&2019年3月9日


ご当地マンホール in 千葉県長南町

2019年06月30日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

長生郡長南町(ちょうなんまち)は千葉県南東部の長生地域に位置する市です。茂原市、市原市、長生郡:睦沢町、長柄町、夷隅郡:大多喜町に隣接。房総丘陵の中に位置し、平地は少なく山勝ちな地形であるため、農業用水確保用の溜池が多くあります。また町内には名水百選の「熊野の清水」が湧出し、ホタル観賞地として知られており、また「ゴルフ場」が多い事から、小湊鉄道の子会社「長南グリーン株式会社」や、伊藤園レディスゴルフトーナメントの会場として知られる「グレートアイランド倶楽部」等が盛んです。

町役場近くには町営の都市ガス事業所が設けられており、巨大なガスホルダーが見られます。「町の木:ヒノキ」「町の花:桜&紅花」「町の鳥:うぐいす」を制定。

キャッチフレーズは「自然が誇り、住むことが誇り、元気な町 長南」

明治22年(1889)、町村制の施行により、上埴生郡西村、武丘村、東村、豊栄村が発足。

1890年、武丘村が町制を施行、改称して上埴生郡庁南町が発足。

1897年、郡制の施行により、長柄郡・上埴生郡の区域をもって長生郡が発足。

1955年、庁南町、西村、東村、豊栄村が合併、長生郡長南町が発足。同年4月に、水上村深沢、笠森地区を編入、現在に至っています。

集排マンホールには、「稲穂と町章柄の袖凧」周囲には「町の花:べに花」が描かれています。

長南袖凧は「長南トンビ」とも呼ばれ、江戸時代の享保年間に製作したのが始まりとされます。 東上総地方に伝わる特徴的な形の凧で、「いすみ市」の庁舎には市章つきの袖凧が飾られていました。

町役場周辺には、無印の規格蓋だけで、一般的な町章付きの規格マンホールは有りません。

昭和45年6月1日制定の町章は【「長ナン」をデザインの基本として、特に「ナン」は4ヶ町村合併(庁南町、豊栄村、東村、西村)表し、4本の力強い線で結びつけ、中央の空間は大きな理想と希望と限りない発展をイメージさせています。】公式HPより

「長福寿寺」の境内付近で見つけた「消火栓」「防火水槽」

上水道関連の蓋は「長生郡市広域市町村圏組合」の知章の「制水弁」と「空気弁」

長南町の町章がついた「ガス」「中圧バルブ」「PEバルブ」「ガス(ハンドホール)」。 長南町では、当町と睦沢町を供給区域として、町営の都市ガス事業が行なわれています。

「ガス水取器」ハンドホール、下に自治体名。

上下に「ガス TB(ターミナルボックス)」の文字があるハンドホール。

長南町マスコットキャラクター『ちょな丸』。顔は「蓮根」、ちょんまげは「しいたけ」、胸には「紅花」の家紋入りの着物。袖口は「枝豆」柄の模様で、長南凧のように風に乗って空からみんなを見守っている男の子です。

撮影日:2014年5月22日&2019年3月9日


ご当地マンホール in 千葉県茂原市

2019年06月24日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

茂原市(もばらし)は千葉県東部中央、長生地域に位置する市です。千葉市、市原市、大網白里市、長生郡長柄町、睦沢町、長南町、白子町、長生村に隣接。明治24年(1891)、大多喜町において醤油醸造業者『山崎屋太田卯八郎』によって南関東ガス田が発見された事により、近代産業が発展。南関東ガス田としての天然ガス可採埋蔵量は3,685億m³、千葉県全体としての生産量は世界全体の約40%を占めており、茂原市の天然ガス埋蔵量は約1,000億m³。これは年間生産量に換算し600年分であり、天然ガス生産量日本一の資源都市として知られています。地名は、平安時代に『藤原黒麻呂』によって拓かれた「藻原荘園」に由来。「市の木:ツツジ」「市の花:コスモス」を制定。

7月の最終金・土・日曜の三日間に渡って開催される「茂原七夕まつり」は関東三大七夕祭りの一つとして知られており、毎年80万人以上の観客が訪れるといわれています。

キャッチフレーズは「育てよう!笑顔と自然と文化のまちを  まもり・そだて・つたえよう 人・自然・文化のかがやき」

明治22年(1889)、町村制の施行により、長柄郡茂原町・東郷村・豊田村・二宮本郷村・上埴生郡鶴枝村・五郷村・帆丘(ほのおか)町・新治村・豊岡村が発足。

1897年、郡制の施行により、長柄郡・上埴生郡の区域をもって長生郡が発足。

1906年、長生郡帆丘町が本納町に改称。

1952年、長生郡茂原町、東郷村、豊田村、二宮本郷村、鶴枝村、五郷村が合併、茂原市が発足。

1953年、本納町と新治村が合併、長生郡本納町が発足。

1956年、本納町と豊岡村が合併、長生郡本納町が発足。

1972年、茂原市が長生郡本納町と合併、あらためて茂原市が発足。

1995年、茂原市が長生郡睦沢町川島目黒地区を編入、現在にいたっています。

マンホールには、「市の木・ツツジ」が描かれています。

集排のマンホールには市の花ではなく、何故か「あやめ」が描かれています。 このデザイン・・他の自治体でも見た気がします

昭和47年5月1日制定の市章は、【茂原市の頭文字「も」を図案化したもの。力強い円の交錯は、人の和、産業. の和、自然の和を意味し、茂原市の力. 強い円満な姿を表現しています。】市HPより

上水道関連は「長生郡市広域市町村圏組合章」のあるバタフライ弁・制水弁、無印の防火貯水槽。

茂原市に本社を置く「関東天然瓦斯開発株式会社」の社章がついた「かん水」マンホール。 明治中期に発見された天然ガスからの「ヨード(ヨウ素)」生産量は、茂原市が日本一です。

同じく茂原市に本社を置く「大多喜ガス」の、サイズ的に珍しいマンホールと小型の蓋。

土中の金属構造物に電流を流して電位を操作する「電防(電気防食)」の蓋。

七夕飾りや天の川が線描きされた金属製のプレートは「茂原七夕まつり」。 異なる年に見つけたので、商店街によって柄が異なるのか入れ替えて変わったのか不明。

「茂原七夕まつり」は関東三大七夕祭りの一つで、関東地方の夏祭りとしては有数の規模を誇ります。

茂原市マスコットキャラクター『モバりん』。頭は星、髪の毛は天の川で、髪飾りは織姫と彦星、竹笹には鯛ちょうちん。 茂原七夕まつりのマスコットとして誕生。モバラ―星からやって来た宇宙人で、茂原市を盛り上げるためなら何でもやってくれるそうです。

撮影日:2014年5月22日&2019年3月9日


ご当地マンホール in 千葉県長生村

2019年06月20日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

長生郡長生村(ちょうせいむら)は千葉県東部の長生地域に位置する村です。茂原市、長生郡:一宮町、白子町、睦沢町に隣接。千葉県内唯一の村。房総半島九十九里浜に面した海岸一帯は、県立九十九里自然公園内にあり、首都圏の海浜レクリエーション地として知られ、夏季には海水浴客でにぎわいをみせています。太平洋の黒潮による影響を受け、年間を通して温暖な気候を利用して作られる「長生(ながいき)トマト」や「長生メロン」が有名。「村の木:ラカンマキ」「村の花:ハマヒルガオ」を制定。

キャッチフレーズは「夢がある 生きがいを感じる、住んで良かった長生村」

明治22年(1889)、町村制の施行により、長柄郡高根本郷村・一松(ひとつまつ)村・八積(やつみ)村が発足。

1897年、郡制の施行により、長柄郡・上埴生郡の区域をもって長生郡が発足。

1941年、長生郡高根本郷村が高根村に改称。

1953年、高根村、一松村、八積村が合併、長生村が発足しました。

マンホールには村章を中心に、長寿のシンボル「亀と鶴」と、吉祥文様とされる「青海波」がデザインされています。

昭和46年(1971)1月12日制定の村章は「村名の頭文字「ち」を図案化したものです。」

上水道関連の蓋は「長生郡市広域市町村圏組合」知章の制水弁が二種と消火栓。

長生村合併50周年の記念イメージキャラクター『太陽くん』。ふりそそぐ太陽、九十九里浜の青い海をイメージして2003年に誕生。村の花の「ハマヒルガオ」を持ち、「自然あふれる緑豊かな村」をPRしています。(太陽くんの「ゆるキャラ(R)トレカ」は長生村役場2階企画財政課で配布)

撮影日:2014年5月22日&2019年3月9日


ご当地マンホール in 千葉県睦沢町

2019年06月18日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

長生郡睦沢町(むつざわまち)は千葉県の南東部に位置する町です。茂原市、いすみ市、長生郡:一宮町、長南町、長生村、夷隅郡:大多喜町に隣接。房総半島の中央部よりわずか東南に位置し、沿岸は上総地区屈指の穀倉地帯として知られています。町域は関東平野に含まれ、町のほぼ中央部を埴生川・瑞沢川・長楽寺川が流れ、町の北東部で一宮川に合流し太平洋に流れます。西部は房総丘陵の端部で山林に長く深い谷津が伸びており、農業用水用の溜池が点在。地下には、豊富な天然ガスが埋蔵されており、冬でも0℃以下になる事が少ないのが特徴です。「町の木:梅」「町の花:サツキ」を制定。

キャッチフレーズは「きれいな水 豊かな土 支えあう人の和で築く ふるさと むつざわ」

明治22年(1889)、町村制の施行により、長柄郡土睦村、夷隅郡瑞沢村が発足。

1897年、郡制の施行により、長柄郡・上埴生郡の区域をもって長生郡が発足。

1955年、土睦村、瑞沢村、長南町森・長楽寺が合併、長生郡睦沢村が発足。

1983年、睦沢村が町制を施行、長生郡睦沢町となりました。

集排マンホールには「梅花型の中に町章と町の木:梅」の梅尽くし、周囲には「町の花:サツキ」がデザインされています。

デザインマンホールは集排地区だけで、町役場付近には何の変哲も無い規格蓋しかありません。下水道課の方、せめて町章だけでもつけて下さい😔

睦沢町役場の一画に「千葉県 基準点」と刻まれたコンクリートの蓋を見つけました。 専門的な知識のある人には、きっとこうした発見は面白いんだろうなと思います😊

昭和48年(1973)6月20日制定の町章は「白は睦沢町の頭文字カタカナの「ム」を正三角形の安定した形に収め図案化したもので、緑にあふれた青い空と清純な空気に恵まれた平和で明るい円満に発展する我等の睦沢町を象徴しています。昭和30年に、睦沢村章として制定され、町制施行後に町章として継承されました。」公式HPより

上水道関連の蓋は、「長生郡市広域市町村圏組合」の知章のある消火栓。

睦沢町マスコットキャラクター『うめ丸くん』。夜空に輝く「うめ星☆」から来た男の子。頭は町の特産品の「カリカリ梅」でできています。1997年に町農林商工まつりのキャラクターとして誕生、今は町の応援団として活躍しています。

『松平信平公(松平長七郎伝説)』ゆかりの「長生不動尊」。生憎と時間切れで柵外から一枚だけ😥

撮影日:2014年5月22日&2019年3月9日

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2019年の車泊旅では「道の駅:つどいの郷むつざわ」にて車中泊をさせていただきました。 折々のお弁当のお供に買った手作り梅干しの嫌味の無いすっぱさ、今も懐かしく思い出されます。

車で旅をする私達にとって、こうした施設は、本当にありがたく大切な場所です。

改めて、その折は有難うございました🙏🙏