車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 千葉県睦沢町

2019年06月18日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

長生郡睦沢町(むつざわまち)は千葉県の南東部に位置する町です。茂原市、いすみ市、長生郡:一宮町、長南町、長生村、夷隅郡:大多喜町に隣接。房総半島の中央部よりわずか東南に位置し、沿岸は上総地区屈指の穀倉地帯として知られています。町域は関東平野に含まれ、町のほぼ中央部を埴生川・瑞沢川・長楽寺川が流れ、町の北東部で一宮川に合流し太平洋に流れます。西部は房総丘陵の端部で山林に長く深い谷津が伸びており、農業用水用の溜池が点在。地下には、豊富な天然ガスが埋蔵されており、冬でも0℃以下になる事が少ないのが特徴です。「町の木:梅」「町の花:サツキ」を制定。

キャッチフレーズは「きれいな水 豊かな土 支えあう人の和で築く ふるさと むつざわ」

明治22年(1889)、町村制の施行により、長柄郡土睦村、夷隅郡瑞沢村が発足。

1897年、郡制の施行により、長柄郡・上埴生郡の区域をもって長生郡が発足。

1955年、土睦村、瑞沢村、長南町森・長楽寺が合併、長生郡睦沢村が発足。

1983年、睦沢村が町制を施行、長生郡睦沢町となりました。

集排マンホールには「梅花型の中に町章と町の木:梅」の梅尽くし、周囲には「町の花:サツキ」がデザインされています。

デザインマンホールは集排地区だけで、町役場付近には何の変哲も無い規格蓋しかありません。下水道課の方、せめて町章だけでもつけて下さい😔

睦沢町役場の一画に「千葉県 基準点」と刻まれたコンクリートの蓋を見つけました。 専門的な知識のある人には、きっとこうした発見は面白いんだろうなと思います😊

昭和48年(1973)6月20日制定の町章は「白は睦沢町の頭文字カタカナの「ム」を正三角形の安定した形に収め図案化したもので、緑にあふれた青い空と清純な空気に恵まれた平和で明るい円満に発展する我等の睦沢町を象徴しています。昭和30年に、睦沢村章として制定され、町制施行後に町章として継承されました。」公式HPより

上水道関連の蓋は、「長生郡市広域市町村圏組合」の知章のある消火栓。

睦沢町マスコットキャラクター『うめ丸くん』。夜空に輝く「うめ星☆」から来た男の子。頭は町の特産品の「カリカリ梅」でできています。1997年に町農林商工まつりのキャラクターとして誕生、今は町の応援団として活躍しています。

『松平信平公(松平長七郎伝説)』ゆかりの「長生不動尊」。生憎と時間切れで柵外から一枚だけ😥

撮影日:2014年5月22日&2019年3月9日

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2019年の車泊旅では「道の駅:つどいの郷むつざわ」にて車中泊をさせていただきました。 折々のお弁当のお供に買った手作り梅干しの嫌味の無いすっぱさ、今も懐かしく思い出されます。

車で旅をする私達にとって、こうした施設は、本当にありがたく大切な場所です。

改めて、その折は有難うございました🙏🙏


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