広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

次期雪組・娘役トップに愛原実花…つかこうへいの娘

2009年02月23日 | 演劇ニュース
 元ネタは夕刊フジです。
世相を反映してか最近はどうも
トップスターの回転が速いような気がしますが
実際のところはどうなのでしょうか。
さて、折角トップスターまで登りつめたのに
”つかこうへいの娘”って
そこら中に書かれて大変ですね。
そんなの関係ないだろうに。
クロネコでもシロネコでも
ネズミをおおくとってくれればいいのですから。

寺脇康文 刑事から歌うドイツ人将校に転身

2009年02月22日 | 演劇ニュース
 寺脇康文が儲からない”テレビドラマ”から
儲からない”舞台”に戻ってきました!?
う~ん、儲からないといっても
十分売れっ子になった彼なら”テレビドラマ”でも
結構もらっているのかもしれませんが。
ドイツ人将校って”ひとこと”でいっても
北方出身か南方出身かで
身長体重、正確なども異なると言われてます。
まぁ、個人差はありますが。
でも、みなさんが想像されるドイツ将校って
”長身の金髪”系でしょうか
それとも”短身の肥満体型”系でしょうか。
それよって演じる役が全く違うんですが。(笑)

ゲキ×シネ第6弾「五右衛門ロック」

2009年02月21日 | 演劇ニュース
 みなさん期待のゲキ×シネ第六弾です。
作品名はもちろんご存じの”五右衛門ロック”。
着々と上映劇場と上映日程が決まっています。
それなのに、それなのに、広島は・・・。
バルト9は決まっているじゃないか!?
おいおい予告編はバルト11で見たぞ。
それなのに、それなのに、・・・。
おとなしく待っていたんじゃだめなのか。
映画館前で”座り込み”?
それとも”署名活動”?が効果的!?

公演名:テーブル・マナー

2009年02月20日 | 観劇レビュー
日時・会場:
 2009年2月19日(木)・アステールプラザ大ホール
作・演出:
 アラン・エイクボーン/G2
出演:
 松尾貴史・大和田美帆・柳浩太郎・
 佐藤真弓・市川しんぺー・島田歌穂他
感想:
 予想を超えた面白い舞台でした。
といっても当初の期待が低かったのも
ある意味勝因のひとつかもしれません。
それではみなさんお待ちかねの総評は!!
なんと”Cプラス”です!?
面白いですが個人的マイナス要因があります。
だって松尾貴史ですから。
これは仕方ないですね!?
だって個人的に芸風や雰囲気、演技と
すべてが生理的にダメなんですから。(笑)
好きな人は”はまる”んでしょうけど。
今回の客層は松尾ファンと島田ファンがちょっといて
後は舞台をなんとなく見に来た人って感じでした。
いつもいるハイソな方やミーハーねぇちゃん、インテリ系
そして、迷い込んだカップル系がほとんどいませんでした。
いい意味でもわるい意味でも舞台好きの人々のみ。
ですから2階席は・・・、1階席も8割程度って感じ。
AGAPEstore#は広島公演は
コンスタントに開催ですがいつまで続くやら。
さて、本題にもどり今回の舞台の見所は
やっぱりストーリーと演出だと思います。
英国人作家原作というので
個人的にはブラックユーモア系を期待していたのですが
内容的には完全にアメリカンコメディ系でわかりやすい。
ここも個人的にはマイナス要因なんですけど。
まぁ、勝手に期待しちゃったのは自分のせいなんですが。
どうもドタバタコメディってあんまり得意じゃないんです。
でもマイナス評価にしちゃいましたが
脚本自体は十分面白い作品ですからご安心を。
だって登場人物の名前と舞台を日本に置き換えただけの
横文字物語にありがちな”直訳物語”ではなく
物語を完全に消化して”超訳物語”になってますから。
会話も時事ネタと地方ネタ!?を盛り込んだ
小ネタ満載のものとなりクスリと笑わせます。
演出も飽きる暇を与えないテンポと展開で
まさにウェットトーク&怒濤のストーリー展開の波状攻撃です。
そして、一番のお気に入りとなったのは
”大和田美帆”ではなく”島田歌穂”ですねぇ~。
実はあぁいう女性がタイプです!!って、違うかぁ!?
やっぱり上手なんです、すべてが。
その存在感から役作りまで完璧だなぁ。
もちろん、市川しんぺーのおやじっぷりも最高ですよ。
そして佐藤真弓も完全に”おばちゃん”を演じきってます。
ちなみに柳浩太郎はノーマークというかよく知りません。
もちろん大和田美帆はかわいいですね。
でも、それだけで、もうちょっと存在感が欲しかったなぁ!?
残り一人はノーコメントです。
彼はまぁいつもどおりの彼です。
お好きな人は好きでしょうし、そうでない方はそれなりです。
上演時間は2時間ちょっとと長いですが
全く退屈しないのがスゴイです。
普通間延びしちゃうんですけど
もとの脚本もすごいんだろうなぁと十分感じさせてくれます。
最後に舞台セットはちゃんと作り込んであります。
お金もそれなりにかかっていると思いますが
作品名がテーブル・マナーだけに
中央にテーブルのあるダイニングルームという
ワンシチュエーションだけでしたが。(笑)

本日の舞台

2009年02月19日 | 日常あるいは平凡な日々
 今日の演目は”テーブル・マナー”です。
数日前まで番宣してましたので
かなり苦戦しているのでしょうねぇ。(笑)
まぁ確かに”客寄せパンダ”がいない!?かも。
なかなか面白そうなんですが
原作が英国物ですから微妙な感じですねぇ。
でもちゃんと登場人物が日本名ですから
たぶんそのへんはちゃんと消化されているのでしょう。
不安と期待を抱きつつ行ってきます。