4/23(水)、JR奈良駅構内の1階(もと「nara in the box」)に、「奈良のうまいものプラザ」がプレオープンした。奈良新聞(4/24付)「奈良のうまいもの発信 JR奈良駅にプラザオープン 販売やレストラン」によると、
県は23日、奈良市三条本町1丁目のJR奈良駅構内に、県の農と林と食の魅力を伝えるアンテナショップ「奈良のうまいものプラザ」をプレオープンした。3月中旬まで開業していたアンテナショップをリニューアル。県の特産品の販売スペースと、県の食材を使ったカフェ・レストランを設けた。
せんとくんがお出迎え
店舗面積は約109平方㍍。大和まななど野菜約30種類はすべて県産品。くずもちやジャムなどの加工品、県産米ヒノヒカリといった特産品も販売している。県内の飲食店や食材生産者らでつくる「奈良のうまいもの会」(78社)が運営受託。営業時間は午前7時から午後9時まで。5月7日のみ午後2時から営業する。
この日のお薦めは、アスパラガス
同会副会長で店長の堂土健一(どうど・けんいち)さん(44)は「奈良のうまいもの会としては第1号店舗。多くの人に利用してもらって、うまく軌道に乗せていきたい」と話した。グランドオープンは5月8日。先着300人に記念品のプレゼントがある。
2002年(平成14年)、県農林部は「奈良のうまいものづくり」事業を発足させた。「奈良のうまいもの」づくり部会を設け、創作料理の募集・販売や郷土・特産品料理の発掘などに取り組んできた。私も部会メンバーの一員だった。この事業を引き継いだ民間団体が「一般社団法人奈良のうまいもの会」である。同会のHPに、井上昇氏(代表理事会長)の挨拶文が掲載されている。
寿司やお菓子も勢揃い
一般社団法人奈良のうまいもの会は、平成23年に一般社団法人化して今年で3年目になります。本会は「奈良を食の力で盛り上げよう」の基本理念のもと、これまでにグルメコンテストや全会員参加の「スタンプラリー・味めぐるん奈良」の実施など、様々な活動を行ってまいりました。
スタイリッシュな瓶に入った5種類のお醤油(片上醤油)
そして今年は「奈良のうまいものガイドブック(A5版全32ページ)」を4万部発行し、奈良県ビジターズビューローの観光キャンペーンとも連携し、大変好評をいただいております。私たちの蒔いた小さなタネが、日本の心のふるさと奈良の地に根を生やし、会員の皆様の努力のおかげで、少しずつですが「奈良の食の素晴らしさを、もっと多くの人に知ってもらおう」という広がりとなって実を結ぼうとしています。
喉が渇いていたので、宇陀の黒豆を使った「黒豆茶」(140円)をいただいた。自然な甘みと香りがいい
当会は、旅館やホテル、レストラン、仕出し、加工製造販売といったジャンルの会員様が主力だったのですが、昨年度からは農業生産者、畜産関係者のご入会が相次ぎました。 会員社も80社を超え(平成26年4月現在)生産―加工―販売といった大きなネットワークが誕生したのです。生産者と飲食店が連携して「奈良の食を盛り上げよう」という趣旨に賛同してくださった結果です。
私の好物、「らほつ饅頭」(奈良祥樂)も
そして平成26年4月には、奈良の玄関口であるJR奈良駅の構内に、初めてのアンテナショップ「奈良のうまいものプラザ」をオープンさせることができました。このショップでは、生産者の方々の農畜産物を直接仕入れて販売、お土産物品や工芸品等も販売いたします。店内にはレストランスペースも併設しており、新鮮で安全な県産食材を用いた料理を提供いたします。
まさしくこのショップが「奈良の食の情報発信源」として、多くの皆様に愛されるように懸命に努力する覚悟でございます。各位におかれましては何卒、倍旧のご支援ご協力を賜りますよう心よりお願いを申し上げます。(株式会社イノウエ 代表取締役)平成26年4月
同日午後、私も「奈良のうまいものプラザ」を訪ねた。「nara in the box」当時とはレイアウトも商品もがらりと変わり、野菜などの農産品を前面に押し出した斬新な造りになっていた。ちょっとした「産直市場」だ。営業時間が7:00~21:00 ということは、朝食、ランチから夜の食事まで、すべて対応するということで、これは頼もしい。
農家直送レストラン「古都華」。グランドオープンは5/8(木)
メニューは「古都華かご農膳」(野菜バイキング1回つき 880円)、「旬の野菜バイキング」(自由 1,000円、1回のみ480円)、「ヤマトポークの炙りチャーシュー丼」(野菜スープつき 750円)、「奈良むす」(じゃこ、しゃけ、茶飯 各150円)など。
こちらは、2階の「もも太朗」さん
JR奈良駅構内の2階には、奈良の日本酒なら何でも揃う「もも太朗」さんが出店されているので、駅構内だけで奈良の「食」と「酒」のほぼ全てが網羅されるのである。
奈良のうまいもの会さん、ぜひこの勢いで「奈良はうまいものばかり」を全国にアピールしてください!
県は23日、奈良市三条本町1丁目のJR奈良駅構内に、県の農と林と食の魅力を伝えるアンテナショップ「奈良のうまいものプラザ」をプレオープンした。3月中旬まで開業していたアンテナショップをリニューアル。県の特産品の販売スペースと、県の食材を使ったカフェ・レストランを設けた。
せんとくんがお出迎え
店舗面積は約109平方㍍。大和まななど野菜約30種類はすべて県産品。くずもちやジャムなどの加工品、県産米ヒノヒカリといった特産品も販売している。県内の飲食店や食材生産者らでつくる「奈良のうまいもの会」(78社)が運営受託。営業時間は午前7時から午後9時まで。5月7日のみ午後2時から営業する。
この日のお薦めは、アスパラガス
同会副会長で店長の堂土健一(どうど・けんいち)さん(44)は「奈良のうまいもの会としては第1号店舗。多くの人に利用してもらって、うまく軌道に乗せていきたい」と話した。グランドオープンは5月8日。先着300人に記念品のプレゼントがある。
2002年(平成14年)、県農林部は「奈良のうまいものづくり」事業を発足させた。「奈良のうまいもの」づくり部会を設け、創作料理の募集・販売や郷土・特産品料理の発掘などに取り組んできた。私も部会メンバーの一員だった。この事業を引き継いだ民間団体が「一般社団法人奈良のうまいもの会」である。同会のHPに、井上昇氏(代表理事会長)の挨拶文が掲載されている。
寿司やお菓子も勢揃い
一般社団法人奈良のうまいもの会は、平成23年に一般社団法人化して今年で3年目になります。本会は「奈良を食の力で盛り上げよう」の基本理念のもと、これまでにグルメコンテストや全会員参加の「スタンプラリー・味めぐるん奈良」の実施など、様々な活動を行ってまいりました。
スタイリッシュな瓶に入った5種類のお醤油(片上醤油)
そして今年は「奈良のうまいものガイドブック(A5版全32ページ)」を4万部発行し、奈良県ビジターズビューローの観光キャンペーンとも連携し、大変好評をいただいております。私たちの蒔いた小さなタネが、日本の心のふるさと奈良の地に根を生やし、会員の皆様の努力のおかげで、少しずつですが「奈良の食の素晴らしさを、もっと多くの人に知ってもらおう」という広がりとなって実を結ぼうとしています。
喉が渇いていたので、宇陀の黒豆を使った「黒豆茶」(140円)をいただいた。自然な甘みと香りがいい
当会は、旅館やホテル、レストラン、仕出し、加工製造販売といったジャンルの会員様が主力だったのですが、昨年度からは農業生産者、畜産関係者のご入会が相次ぎました。 会員社も80社を超え(平成26年4月現在)生産―加工―販売といった大きなネットワークが誕生したのです。生産者と飲食店が連携して「奈良の食を盛り上げよう」という趣旨に賛同してくださった結果です。
私の好物、「らほつ饅頭」(奈良祥樂)も
そして平成26年4月には、奈良の玄関口であるJR奈良駅の構内に、初めてのアンテナショップ「奈良のうまいものプラザ」をオープンさせることができました。このショップでは、生産者の方々の農畜産物を直接仕入れて販売、お土産物品や工芸品等も販売いたします。店内にはレストランスペースも併設しており、新鮮で安全な県産食材を用いた料理を提供いたします。
まさしくこのショップが「奈良の食の情報発信源」として、多くの皆様に愛されるように懸命に努力する覚悟でございます。各位におかれましては何卒、倍旧のご支援ご協力を賜りますよう心よりお願いを申し上げます。(株式会社イノウエ 代表取締役)平成26年4月
同日午後、私も「奈良のうまいものプラザ」を訪ねた。「nara in the box」当時とはレイアウトも商品もがらりと変わり、野菜などの農産品を前面に押し出した斬新な造りになっていた。ちょっとした「産直市場」だ。営業時間が7:00~21:00 ということは、朝食、ランチから夜の食事まで、すべて対応するということで、これは頼もしい。
農家直送レストラン「古都華」。グランドオープンは5/8(木)
メニューは「古都華かご農膳」(野菜バイキング1回つき 880円)、「旬の野菜バイキング」(自由 1,000円、1回のみ480円)、「ヤマトポークの炙りチャーシュー丼」(野菜スープつき 750円)、「奈良むす」(じゃこ、しゃけ、茶飯 各150円)など。
こちらは、2階の「もも太朗」さん
JR奈良駅構内の2階には、奈良の日本酒なら何でも揃う「もも太朗」さんが出店されているので、駅構内だけで奈良の「食」と「酒」のほぼ全てが網羅されるのである。
奈良のうまいもの会さん、ぜひこの勢いで「奈良はうまいものばかり」を全国にアピールしてください!