
昨日(2021.6.5)、大和高田市を訪ねた。大和高田さざんかホールで開催されるセミナーを聞きに行くのが目的だったが早めに着いて、ランチタイムに「昭和レトロ食堂」にリストアップした「寿司の有甚(ありじん)」(⼤和⾼⽥市内本町5-5)を訪ねた(お店のHPは、こちら)。JR高田駅西口を出て、アーケードのある天神橋筋商店街に入り少し北に折れたところにあり、さざんかホールは目と鼻の先である。

開店時間の午前11時30分まで少し時間があったので、周辺を歩いてみた。昭和モダンな森川商店本社ビルは旧産業銀行高田支店の建物だ(1927年=昭和2年竣工)。のち産業貯蓄銀行、大和貯蓄銀行、南都銀行の支店となり、1972年(昭和47年)に銀行としての役割を終えた。



境内では、ガクアジサイが咲き始めていた
森川商店ビルの斜め前に、高田御坊・専立寺(せんりゅうじ)がある。表門、太鼓楼、築地塀は大和高田市の指定文化財である。



11時30分を少し過ぎて、お店に入った。カウンターは15席、座敷は12席。コロナの今は間隔を開けて座る。入店時は私1人だったが、どんどんお客さんが増えてくる。カメラやリュックを携えているのは私1人だった。ここは地元民に愛される店なのだ。定食メニューも豊富で、「日替わり定食」(造り、本日の煮⿂または焼⿂、ご飯、味噌汁、⾹の物)税込み770円にも心が動いたが、今回は「海鮮丼定食」税込み870円を注文した。

店の雰囲気も接客もいい。ご飯は酢飯ではなく、普通の白ご飯だった。海鮮丼もうどん(1玉)も、シッカリと1人前ずつあり、満腹になった。食後にはコーヒーまたは紅茶がついてきて、私はアイスコーヒーをいただいた。

ネタはとても新鮮だ

あっさりした関西風のうどんツユが美味しい!
1996年(平成8年)の創業というから、昭和レトロは言い過ぎかもしれないが、店構えや内装は昭和レトロそのもの。商店街からスグだしJR高田駅も近い。地元に溶け込んだお寿司屋さん、ぜひ皆さんもお訪ねください!
※食べログは、こちら
※2021.8.23追記 毎日新聞「やまと人模様」に「寿司の有甚」ご店主の当麻伸明さんが紹介されていました。


開店時間の午前11時30分まで少し時間があったので、周辺を歩いてみた。昭和モダンな森川商店本社ビルは旧産業銀行高田支店の建物だ(1927年=昭和2年竣工)。のち産業貯蓄銀行、大和貯蓄銀行、南都銀行の支店となり、1972年(昭和47年)に銀行としての役割を終えた。



境内では、ガクアジサイが咲き始めていた
森川商店ビルの斜め前に、高田御坊・専立寺(せんりゅうじ)がある。表門、太鼓楼、築地塀は大和高田市の指定文化財である。



11時30分を少し過ぎて、お店に入った。カウンターは15席、座敷は12席。コロナの今は間隔を開けて座る。入店時は私1人だったが、どんどんお客さんが増えてくる。カメラやリュックを携えているのは私1人だった。ここは地元民に愛される店なのだ。定食メニューも豊富で、「日替わり定食」(造り、本日の煮⿂または焼⿂、ご飯、味噌汁、⾹の物)税込み770円にも心が動いたが、今回は「海鮮丼定食」税込み870円を注文した。

店の雰囲気も接客もいい。ご飯は酢飯ではなく、普通の白ご飯だった。海鮮丼もうどん(1玉)も、シッカリと1人前ずつあり、満腹になった。食後にはコーヒーまたは紅茶がついてきて、私はアイスコーヒーをいただいた。

ネタはとても新鮮だ

あっさりした関西風のうどんツユが美味しい!
1996年(平成8年)の創業というから、昭和レトロは言い過ぎかもしれないが、店構えや内装は昭和レトロそのもの。商店街からスグだしJR高田駅も近い。地元に溶け込んだお寿司屋さん、ぜひ皆さんもお訪ねください!
※食べログは、こちら
※2021.8.23追記 毎日新聞「やまと人模様」に「寿司の有甚」ご店主の当麻伸明さんが紹介されていました。


お手頃なお値段でそして美味しそうですね。
お昼ならばこれくらいがちょうどいいかな?
また機会を見て行きたく思います。
まだ行けてませんが、サザンカホールでの催し物がある時は今度は絶対に立ち寄ってみたく思います。
ネタが新鮮でそしてお安くボリュームありとは♪
このお店の近くに、「千成寿司」というレトロ食堂があるという情報が入りました。併せてお訪ねください。