goo blog サービス終了のお知らせ 

tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

万博も開幕し、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

「奈良発・健康寿命をのばそう会」(代表世話役 二宮和男さん)が発足!(2019 Topic)

2019年03月27日 | お知らせ
月曜日(3/25)の毎日新聞奈良版を開いて、驚いた。5人もの知人が写真に出ている!連載「健康寿命日本一へ 奈良県の挑戦」の第18回で、見出しは《「奈良発のばそう会」発足 講師招き交流楽しむ》。長くなるが、記事全文を紹介する。
※写真は、毎日新聞のサイトから拝借した

健康寿命の延伸を目指し、行政、企業、市民の動きが目立ってきた。県内でも市民グループ「奈良発・健康寿命をのばそう会」が発足した。第1回の情報交換と交流の集いが奈良市南城戸町の竹田鍼灸(しんきゅう)整骨院の施設「笑楽館(わらいらくかん)」で今月5日に開かれた。講師と参加者のやりとりを聞き、運動の習慣化と栄養バランスを考えた食事、規律ある生活習慣に加えて人との交流と会話を楽しむことが健康長寿につながると改めて感じた。【高村洋一】

設立発起人で代表世話役は奈良市在住の二宮和男さん(71)。大分県別府市の出身で、高級紳士服オーダーの会社に就職。約40年前、東京から京都に転勤して奈良市出身の妻と結婚したことから同市に定住した。57歳で退職し、約15年前に異業種交流の「なら喜業家(きぎょうか)サロン」を発足させ、代表世話役を務める。父が55歳で脳梗塞(こうそく)で倒れたことや自身が70歳を超えて体調を崩したことから、健康寿命に関心を持った。奈良市で大和伝統野菜を使った弁当や給食で事業展開する「しあわせ家」社長の福山統大(のりお)さん(57)をはじめ、サロンのメンバーに参加と協力を呼びかけた。

◇81歳のランナー
初回の講師は1人目が奈良市民走ろう会の中橋富雄さん(81)。ランニングポータルサイトの年齢・男女別マラソン記録の年度ごとランキングでは70代で6回全国1位となった。金融機関勤務などを経て松山市で建設機械販売会社を設立。健康管理のために54歳で走り始め、64歳で走った愛媛マラソンでは3時間4秒の記録を残した。トライアスロンや100キロマラソンにも参加。昨年11月の大阪マラソンでは4時間3分54秒。80代前半のランナーの中で1位だった。過去に腎臓を一つ、胃の3分の2をがんで切除したが、元気に毎日10キロのロードワークをこなす。「マラソンで心肺機能は高まりますし、高齢者にとって体を動かすことは大事です。完走すると気分も爽快。85歳くらいまでは走りたいです」と中橋さん。先達の言葉と聞いた。



◇ダンスで姿勢良く

2人目の講師はNPO法人「まほろば円舞会」理事長の上亟(うえじょう)明さん(74)=生駒市在住。60歳で社交ダンスを始め、県ダンススポーツ連盟理事も務める。「天平時代の衣装で踊ったら面白いのでは」と考え、2009年に県庁敷地内の回廊で円舞会を始めた。10年から奈良市のなら100年会館大ホールの特設ステージを創作ダンスで飾っている。今年も11月4日に開催。1幕の「宮廷舞踏会」と2幕の市民参加の各種ダンスをプロデュースする。上亟さんは「猫背だった人もダンスで自然と背筋が伸び腰痛にもなりません。若々しくありたい、上品でありたいなどと目標を掲げて仲間を増やしましょう」と話した。

ほかに参加したのは、奈良市の「ならまちすーく」にアトリエを持つ歌うパステル画家、5*SEASONりんごさん▽奈良市などで朗読や読み聞かせの活動をする尾上幸子さん▽竹田鍼灸整骨院オーナーの竹田信吉さん▽橿原市の美と健康のアドバイザー、山口智子さん▽天理市のカウンセリングルーム代表、服部道興さん--ら。例会終了後、参加者の南哲朗ならまち資料館館長の案内で同館まで歩き、館内を見学した。=次回は5月13日掲載予定

◇来月2日に第2回開催

第2回「奈良発・健康寿命をのばそう会」は4月2日午後1時半から開かれる。会場は奈良市南城戸町21の2の竹田鍼灸整骨院「笑楽館」。専用駐車場はないので近隣の有料駐車場を利用。講師は心理カウンセラーの服部道興さん。参加費500円。先約15人。参加申し込みはメールで二宮さん(Ninomiya.naranext@gmail.com)。「まほろば円舞会」はダンス部が生駒市南コミュニティセンターせせらぎで練習しており、問い合わせは上亟さん(080・4011・7201)。


「運動の習慣化と栄養バランスを考えた食事、規律ある生活習慣に加えて人との交流と会話を楽しむことが健康長寿につながる」とは分かっていても、なかなか実行できないという人は多いだろう。私の場合は「運動の習慣化」が難しい。しかし、もしかすると「奈良発・健康寿命をのばそう会」に参加してお話を聞くと、やる気が出てくるかも知れない。日が合えば、いちど参加してみたいと思う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大和郡山お城まつり2019 は、... | トップ | 藤ノ木古墳出土品のレプリカ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お知らせ」カテゴリの最新記事