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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

万博も開幕し、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

おススメ!「美食酒房 如意」(大和八木駅北口スグ)

2020年07月25日 | グルメガイド
昨日(2020.7.24)噂の「美食酒房 如意」(橿原市内膳町5-1-16)を初訪問。この日は約1年続いた近鉄文化サロン(於:近鉄百貨店橿原店)での講演の最終日だったので、打ち上げのつもりで1人で立ち寄った。午後6時頃だったが、店内はほぼ満席状態で、奇跡的にカウンター1席だけが空いていた(カウンター12席、小上がりに3テーブル×4=12席)。次からは電話で席だけ予約しておこう。









場所は、近鉄大和八木駅から近鉄百貨店に向かうガードの下。「焼肉・ホルモン 将福」の並びにある。この店は、奈良まほろばソムリエの会のガイド連中がよく利用していると、ガイドのKさんから聞いた。駅に近いし午後4時から開いているので打ち上げに利用し始めたそうだが、とても美味しいし、全国の銘酒が揃っているので、皆すっかり常連になっているという。


「絶品三種盛」2,800円。生ウニ、大間(青森県)の天然本マグロ、泳ぎの車エビ

まずは「絶品三種盛」2,800円を注文。「泳ぎの車エビ」とは、さっきまで泳いでいた車エビということのようで、箸をつけるとぴょんと飛び出して足元に落ちた。店員さんがすぐに拾って洗ってくれたが、まだピクピク動いている。カウンターの料理人さんが「頭を落としましょうか」と言ってくれたので、そうしてもらった。切り落とした頭は炭火で焼いてくれるという。


泳ぎ車エビの頭


キングサーモンのカマ

カウンターの向こうに料理人さんが3人、カウンターのこちらには接客担当の店員さんが1人(途中から2人に増員)。料理人さんと店員さんの息はピッタリと合い、また接客もよく目配りがきいて素晴らしいものだった。


焼きソラマメ。とても美味しい、こんな調理法があったとは!

Rettyの「美食酒房 如意」には、

大和八木駅の近くお刺身が新鮮でとても美味しいお店
橿原市で1、2を争うほど鮮魚が美味しいと、グルメが足しげく通っている人気の魚介料理店です。鮮魚の刺身の数々は、市場から直送しているだけあって、各シーズン旬のお魚が揃い、メニューの多彩さは驚くほど充実しています。カウンター席も用意されており、駅前立地なので、仕事帰りなどに1人でちょい飲みも楽しめます。



新ニンニク


鯨の生姜焼き。全体的にボリュームは少なめなので、いろんな料理が楽しめる



このお店は、BS-TBSの「吉田類の酒場放浪記」(2016.10.17)でも紹介された。番組のサイトには、

近鉄大阪線の高架下で創業40年。入ってすぐに目に付くのは無垢の吉野杉をそのまま使用したL字カウンター。小上がりは3卓ほどと手狭だが、大和八木は京阪神にもアクセス可能な要衝に位置するだけに各地から仕入れる豊富な魚介類が目玉。数十種類の日替わりメニューと全国の地酒が頂けると沿線でも名高い。


大和肉鶏のももタレ焼き


大和肉鶏の肝タレ焼き

このお店は魚介類だけではなく大和肉鶏も売り物にしているようなので、最後はもも焼きと肝焼きで締めた。お酒は奈良県はもとより全国の銘酒が揃っていたが、美味しい日本酒は飲み出すと止まらないので、今回は生ビールとハイボールにとどめた。

やはり評判通りの名店だった。今度は席だけ予約して、仲間とワイワイと楽しむことにしたい。Kさん、良いお店を教えていただき、ありがとうございました!

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