水曜日の奈良新聞(2024.5.22付)暮らし面に、〈そうめん、清酒、柿の葉すしなど「奈良の味」一冊に 奈良の食文化研究会 3冊目の書籍刊行 県の話題集めたコラムも〉という大きな記事が出ていた。
NPO法人「奈良の食文化研究会」は1999年(平成11年)から毎月1回、奈良新聞に「奈良の食」をテーマとした記事を連載されてきた(今のタイトルは「新・大和の食模様」)。これらの内容は、『出会い大和の味』(2007年)、『続・出会い大和の味』(2017年)の2冊にまとめて刊行された(いずれも奈良新聞社刊)。
今回の『奈良にうまいものあり!』(なららbooks)は、四半世紀(25年)にわたる連載の集大成として刊行された、いわば「総集編」である。なお全6編の「コラム」と巻末の「方言集」は、私が書いた。
文字校正や校閲などもお手伝いし、結局、着手から出版まで8ヵ月かかった。一冊で奈良の食べ物を網羅した本は少ないので反響が大きく、おかげさまでよく売れている。この本で、奈良の豊かな食文化をシッカリと学んでいただきたいと願っている。
NPO法人「奈良の食文化研究会」は1999年(平成11年)から毎月1回、奈良新聞に「奈良の食」をテーマとした記事を連載されてきた(今のタイトルは「新・大和の食模様」)。これらの内容は、『出会い大和の味』(2007年)、『続・出会い大和の味』(2017年)の2冊にまとめて刊行された(いずれも奈良新聞社刊)。
今回の『奈良にうまいものあり!』(なららbooks)は、四半世紀(25年)にわたる連載の集大成として刊行された、いわば「総集編」である。なお全6編の「コラム」と巻末の「方言集」は、私が書いた。
文字校正や校閲などもお手伝いし、結局、着手から出版まで8ヵ月かかった。一冊で奈良の食べ物を網羅した本は少ないので反響が大きく、おかげさまでよく売れている。この本で、奈良の豊かな食文化をシッカリと学んでいただきたいと願っている。
さてさて、この本本当に素晴らしい! 解りやすく解説してあり全国区になって「奈良県旨し!」と従来の観念をくつがえして欲しいものです。
何故かしら、奈良県は地味、歴史の宝庫ではあるけれど・・・食べ物もそんなになどという悪イメージがつきまとっています。
国の礎を築いた奈良県・・・これからも発展して欲しいですね。
この本はベストセラーになること間違いなし。どんどん買って頂きますようにと願っています。
> 昨夕は私の投稿動画を御覧頂いて有り難うござい
> ました。録画もして下さって大変光栄に思います。
いえ、お母さまとの良いお話でした、お写真も、きれいでした。
> この本 本当に素晴らしい! 解りやすく解説してあり全国区になって
> 「奈良県旨し!」と従来の観念をくつがえして欲しいものです。
それは恐縮です。読みやすさを考えて、文章には徹底的に手を入れました。「コラム」はすべて、私が書き下ろしました。
奈良県は海がないので、「松葉ガニ」「フグ」「伊勢海老」「イカの踊り食い」のようなインパクトのあるものが、なかなかできません。
農産物の出荷額も少ない(東京、大阪に続くワースト3位)ので、「奈良はコレ」というものが生まれにくいのです。
しかしこの本をきっかけに、「こんな特産品があったのか」「これは奈良県発祥だったのか」と気づいてもらいたいと思います。頑張って、売ってまいります!