昨日(12/1)は朝から、宝山寺(生駒市門前町)をお参りし、「生駒聖天厄除大根炊き」のふろふき大根をいただいてきた。毎年12月1日の午前0時(つまり11/30深夜)から午後1時頃まで開催されている恒例の行事である。
この写真は、奈良市のHPから拝借した
この日は私にとって、特別な日だった。奈良市が発行する「ななまるカード」(奈良市優待乗車証)が、この日から使えたのである。このカードは、奈良市内の奈良交通バス停留所で乗車または降車した場合、すべて100円で利用できるというスグレモノである。
生駒駅前の「グリーンヒルいこま」で
70歳の誕生月の翌月1日から使える。11/22生まれで、この日に70歳となった私は、12/1から使えたのである(あらかじめ3,000円、チャージしておいた)。
生駒ケーブルの宝山寺駅から、急坂と石段を登る
所々で、紅葉が拝めた
午前7時台のバスは、とても混んでいた。私もこんな時間に、バスに揺られて通勤していたのだ。考えてみれば、平日のこんな時間帯にバスに乗るのは、ずいぶん久しぶりのことである。
急な冷え込みのせいか、参拝者は少なかった
この日は朝の冷え込みがキツかった。しかし生駒ケーブル(近鉄生駒鋼索線)の宝山寺駅から、坂道と石段をひたすら登ったので、お寺に着く頃には、ダウンジャケットの前を開けるほど、体が温まっていた。
参拝者はそんなにたくさんはいなかったが、それでも20人以上の人が、お堂の周りの廊下などに腰掛けて、ふろふき大根に舌鼓を打っていた。
今朝(12/2)の朝日新聞奈良版「大根炊きで心晴れやか 生駒・宝山寺」によると、この日は約8,000食分の大根が用意されたそうだ。信者でつくる「宝山寺青年会」が11/30の朝から、大根約1,300本を輪切りにして、昆布だしやお酒で炊いた。うち約300本は、大腸癌を乗り越えた阪神タイガースの原口文仁選手が寄贈したという。
味噌は1本540円。甘口のおいしい味噌だった
葉付きの大根は、1本500円
大根は、聖天さん(大聖歓喜天)の好物で、これを食べると体から毒が出て、心の悩みを消し去ってくれるそうだ。今年は前夜の午後11時頃から参拝される方が多かったという。晴れやかな気持ちで、お正月を迎えたいものだ。
この写真は、奈良市のHPから拝借した
この日は私にとって、特別な日だった。奈良市が発行する「ななまるカード」(奈良市優待乗車証)が、この日から使えたのである。このカードは、奈良市内の奈良交通バス停留所で乗車または降車した場合、すべて100円で利用できるというスグレモノである。
生駒駅前の「グリーンヒルいこま」で
70歳の誕生月の翌月1日から使える。11/22生まれで、この日に70歳となった私は、12/1から使えたのである(あらかじめ3,000円、チャージしておいた)。
生駒ケーブルの宝山寺駅から、急坂と石段を登る
所々で、紅葉が拝めた
午前7時台のバスは、とても混んでいた。私もこんな時間に、バスに揺られて通勤していたのだ。考えてみれば、平日のこんな時間帯にバスに乗るのは、ずいぶん久しぶりのことである。
急な冷え込みのせいか、参拝者は少なかった
この日は朝の冷え込みがキツかった。しかし生駒ケーブル(近鉄生駒鋼索線)の宝山寺駅から、坂道と石段をひたすら登ったので、お寺に着く頃には、ダウンジャケットの前を開けるほど、体が温まっていた。
参拝者はそんなにたくさんはいなかったが、それでも20人以上の人が、お堂の周りの廊下などに腰掛けて、ふろふき大根に舌鼓を打っていた。
今朝(12/2)の朝日新聞奈良版「大根炊きで心晴れやか 生駒・宝山寺」によると、この日は約8,000食分の大根が用意されたそうだ。信者でつくる「宝山寺青年会」が11/30の朝から、大根約1,300本を輪切りにして、昆布だしやお酒で炊いた。うち約300本は、大腸癌を乗り越えた阪神タイガースの原口文仁選手が寄贈したという。
味噌は1本540円。甘口のおいしい味噌だった
葉付きの大根は、1本500円
大根は、聖天さん(大聖歓喜天)の好物で、これを食べると体から毒が出て、心の悩みを消し去ってくれるそうだ。今年は前夜の午後11時頃から参拝される方が多かったという。晴れやかな気持ちで、お正月を迎えたいものだ。
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