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山添村の野菜がたっぷり、奈良ホテルのプレートランチ、2月29日(木)まで!(2024 Topic)

2024年01月22日 | お知らせ
金曜日(2024.1.19)の奈良新聞に〈地域共生 地産地消 村産野菜たっぷり 奈良ホテルがランチメニュー「山添プレート」開発〉という記事が出ていた。山添村(奈良県山辺郡)の野菜や味噌などを使ったプレートランチに、村産の茶葉を使った和紅茶がセットされていて@3,500円(税サ込)なのだそうだ。記事によると、
※トップ写真は、奈良新聞の記事サイトから拝借した

奈良市高畑町の奈良ホテル(原田隆太社長)は、山添村産の野菜をふんだんに用いたランチメニュー「山添プレート」を開発した。同村や地元農家の協力を得て企画された地域共生、地産地消を意識した期間限定商品で、20日から提供される。

県内市町村の魅力を発信しようと同ホテルが昨年5月から展開している体験イベント「奈良をつなぐ・チェーンなら」に合わせて考案。ランチ提供は今回が初めてで、同ホテルの栗山遼平シェフが昨年12月に山添村の農家を訪れて素材を吟味し、工夫を凝らして完成させた。

内容は、山添野菜のクリームグラタン▽山添野菜と豆くら味噌(みそ)のライスバーガー▽片平あかねと山添野菜のピクルス―で構成。大和茶で名高い同村の茶葉を使った和紅茶「茶花紅茶」もセットになっている。


15日に同ホテルで開かれた試食会で、山添村の野村栄作村長は「村では大和茶とともに野菜やコメ作りなどにも力を入れ、農業の振興、村の知名度向上を目指している。山添プレートがその起爆剤になれば」と期待を込めてあいさつ。栗山シェフは「今回の料理を通して山添野菜の素晴らしさ、農家の皆さんの野菜づくりへの喜びが伝われば」と話した。

山添プレートは2月29日までの午前11時〜午後3時に、同ホテルティーラウンジで提供。1日10食限定で、料金は3500円(税、サービス料込み)。予約はできない。問い合わせは同ホテルレストラン、電話0742(24)3044。また21日午後2〜5時には、山添村の和紅茶の試飲会が同ホテルロビーで開かれる。入場自由。


大和高原に位置する山添村では、片平あかねなどの野菜やお茶でよく知られている。これらをどういう料理に仕立て上げたのか、興味津々である。お客さんの少なそうな日に、訪ねてみることにしよう。

コメント (2)
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