「奈良のカレー」シリーズは、しばらくお休みしていたが、久々に1店、紹介させていただく。昨日(6/25)の「食べ比べ!ヤマトポーク」にも登場した「レストラン萬菜」(奈良県文化会館内)である。
※食べ比べ!ヤマトポーク(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/0fdac869d6b0844cf187025dd167d24d
写真はいずれもヤマトポーク カツカレー(800円)であるが、このお店では、他にもビーフカレー、黒米(くろまい)カレーがあり、いずれも800円でいただける(別途、ミニサラダは150円)。
揚げたてのヤマトポークのカツは、肉が厚く、しかも柔らかい。脂身まで、甘くて美味しい。このお店では割り箸がついてくるので、とても食べやすい。ヤマトポークという奈良の特産肉が、こんなにカレーに合うとは知らなかった。
黒米カレーは、古代米(黒米)と白米をブレンドしたご飯に、カレーをかけたものである。県のHPによると《原産地は、中国・狭西省漢中地方です。漢の時代の有名な探検家・張塞がこの珍しい米を発見してから順調に出世して以来、歴代の皇帝は、この縁起のよい出世米を皇室御用米として、当時の長官に献納させてきました。また、明の時代、李時珍の「本草綱目」に黒米は滋養強壮に優れ造血作用があると記され、中国では薬膳料理にも古くから使われていることから薬米の別名もあります》。
http://www.pref.nara.jp/norinbu/umaimono/recipe/kuromai-karei.html
黒米の色素は、アントシアニン(ポリフェノールの一種)である。アントシアニンはワインの原料であるブドウ、ブルーベリー、小豆などにも多く含まれ、免疫力向上や生活習慣病予防、目に良いとされている。まさに「薬米」なのである。
1つのお店で、3種類のカレーが楽しめる。いちど、レストラン萬菜に足をお運びいただきたい。
http://r.gnavi.co.jp/k045200/
※食べ比べ!ヤマトポーク(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/0fdac869d6b0844cf187025dd167d24d
写真はいずれもヤマトポーク カツカレー(800円)であるが、このお店では、他にもビーフカレー、黒米(くろまい)カレーがあり、いずれも800円でいただける(別途、ミニサラダは150円)。
揚げたてのヤマトポークのカツは、肉が厚く、しかも柔らかい。脂身まで、甘くて美味しい。このお店では割り箸がついてくるので、とても食べやすい。ヤマトポークという奈良の特産肉が、こんなにカレーに合うとは知らなかった。
黒米カレーは、古代米(黒米)と白米をブレンドしたご飯に、カレーをかけたものである。県のHPによると《原産地は、中国・狭西省漢中地方です。漢の時代の有名な探検家・張塞がこの珍しい米を発見してから順調に出世して以来、歴代の皇帝は、この縁起のよい出世米を皇室御用米として、当時の長官に献納させてきました。また、明の時代、李時珍の「本草綱目」に黒米は滋養強壮に優れ造血作用があると記され、中国では薬膳料理にも古くから使われていることから薬米の別名もあります》。
http://www.pref.nara.jp/norinbu/umaimono/recipe/kuromai-karei.html
黒米の色素は、アントシアニン(ポリフェノールの一種)である。アントシアニンはワインの原料であるブドウ、ブルーベリー、小豆などにも多く含まれ、免疫力向上や生活習慣病予防、目に良いとされている。まさに「薬米」なのである。
1つのお店で、3種類のカレーが楽しめる。いちど、レストラン萬菜に足をお運びいただきたい。
http://r.gnavi.co.jp/k045200/