水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

火山帯活動の活性化に係る記載(その6:人工噴火に係る情報の収集と雑感)

2014-01-14 | 火山活動の活性化

 

'14-01-14投稿

 

 火山活動の活性化異常気象など天変地異有象無象の影響を与えていることを推察していますが、

 

 マグマ噴出による火山噴火は然ることながら、地震、台風とも関連していることに加えて、

 個人的には、既報小笠原の新島、8倍に成長というが、火山帯周辺の海水温度上昇に対する雑感(2014-01-05) に記載しましたが、海底火山の活動の活性化によってクレーターからは煙が渦巻き、水蒸気や灰、岩石が噴出していて、周辺の海水温度の上昇にも影響しているのだろうか?
 ひいては地球温暖化を誘起しているのでは?と推察しています。 

 

 一般的には、工業活動の進展によって増加しているという温室効果ガスCO2、メタンなどは火山活動の活性化によっても周辺環境温度の上昇させて大気中に遊離しているのでは?と想われます。

 

 

 

 上記の地震、台風は人工的に発生させることも可能とも言われていますが、

 

参考関連情報:
真実の扉
http://blog.goo.ne.jp/tobira2002/e/d6a7a0140bcaca29d2d497cb00ed7230

 

◆浜田総理大臣政務官の、驚愕の発言w!(11分15秒よりの質問に対して)というのも見つけました。

人工地震を起こすことが可能なことは政治の世界では常識 だそうです。

昨年23年7月11日の驚嘆発言(13分10秒より回答)です。

 

るいネット
人工台風の研究状況
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=255003

 

 

 

火山活動の活性化については

 

既報富士山噴火の可能性は確実に100年以内に起こるのだろうか!? 箱根山の地震も活性化中という。(2013-06-05)に記載しましたが、

 

                     天変現象
                ↓ ↑

 

                地異現象
(大陸移動のストレス⇒地震の発生⇔(地殻変動)⇔火山帯活動の活性化)

 

  
                              
(google画像検索から引用)

 

と思っていますが、

 

地震・噴火に影響する大陸移動に対して、
特に、地殻移動に影響すると思われる環境放射能、放射線寄与率
どのようになっているのだろうか???火山活動を加速させる要因、および環境放射能・放射線、電磁波の作用影響に係るメカニズムについて個人的には不詳であり、系統的な調査結果に係る情報を期待しています。

 

 環境放射能、放射線とは
 地下マグマ、宇宙、原発、核実験などから環境中に放出されている
 巨大なエネルギーを持つ放射性物質(放射能、放射線)
(主に、エアロゾル化している大気圏放射能)からの
アルファ線、ベータ線、中性子線、ニュートリノなど

 

 今回は個人的には不詳な人工的な火山活動の活性化に係る情報を調べました。

 

大規模火山噴火を人工的に止める方法として、

 

YAHOO知恵袋http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13107810028

 

 

 

人工火山噴火が可能であれば富士山の噴火を人工的に止めることができるのではない...

 

 

 

 

 

人工火山噴火が可能であれば富士山の噴火を人工的に止めることができるのではないでしょうか?富士山の下にあるマグマと同じマグマ系列に人工的にマグマの噴出しやすい場所にドリルで穴を開け富士山直下のマグマ圧

 

 

 

を下げる。もしそれでも富士山が爆発兆候を見せればその穴を大量火薬で爆発させ富士山噴火の圧力を下げ被害を最小限に抑える。この論理は無理があるでしょうか?

 

 

 

補足
宝永山噴火口を富士山のガス抜きに使うことはできないでしょうか?前に質問に書いているいる方法で。住民非難ー空から自衛隊機の噴火口に掘削爆弾?波状投下ー海水注入ー火口密閉ー水蒸気爆発ー火山爆発誘発ー溶岩誘導路ー観光名所。SFフィクションですが、国土交通省は研究予算計上してもいいのではないでしょうか?富士山爆発後のシュミレーションばかりしないで。
 

 

 

 

ベストアンサーに選ばれた回答

 

昔ソビエトで核爆弾を使った土木工事が考えられていました。間宮海峡を閉じて、日本海を暖めるとか、いろいろあったようです。

要はマグマ溜まりを見つけて、そこに穴をあければガス抜きができるわけです。通常のボーリングでは、10キロくらいしか掘れません。穴の大きさは、石油掘削を参考にすれば50センチくらいまで広げることができそうです。

富士山の下に向かって10キロのボーリングを行い、その底に核爆弾を置いて、爆発させ、マグマ溜まりまでのひび割れを作れば、ガス抜きできそうです。かなり強力な核爆弾が必要になるでしょう。

少しSF的になってもよければ、アイデアはほかにもあります。

マグマは、地中を流れる電磁波による岩石の加熱が原因であるという説があります。地球ダイナモ説を拡大した理論ですが、じっさい地中を流れる低周波電流が観測されています。そこで、この低周波電流を打ち消すように位相を合わせた電波を流してやれば、マグマの加熱をとめる事ができるはずです。でもちょっと間違うと、コアの回転も止まったりして映画のような状況になってしまうかもしれません。

もうひとつは、火山噴火は沸騰寸前のマグマ溜まりに宇宙線が透過することにより、一気に沸騰状態になることで噴火が起きる、と言う説です。太陽活動と火山噴火の関連から導き出された説です。これが本当なら、宇宙線が降ってくるのを待つまでもなく、加速器で宇宙線を作って、マグマ溜まりに向けて照射、マグマの沸騰を促進してやれば、大規模の噴火に至る前に小規模噴火を起こして、ガス抜きができます

 

   ~(後略)」

 

次に、人工噴火のメカニズムに係る記載を調べてみると、

 

阿修羅 
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/332.html

 

人工地震も人工噴火も現実に可能である・

 

(一部抽出しました。)
「・・・1 2003年の共同通信の記事:東大と京大が富士山噴火予測のために人工地震調査

 

<ニュース記事転載貼付>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

富士山で初の人工地震探査 噴火予測へ地下構造解明 
2003/09/05 23:21 【共同通信】

 

http://www.47news.jp/CN/200309/CN2003090601000067.html

 

 富士山噴火に備え、人工地震で地下の構造を探る観測を11日、東大、京大など全国8大学の研究者らが共同で行う。

 

 地下構造が解明できると、富士山の火山活動に関連する自然地震の震源がより正確に特定できるようになり、マグマだまりの場所の推定にもつながる。富士山の今後の活動予測に必要な貴重なデータが得られると期待されている。

 

 同様の探査は1994年以降、毎年1つずつの火山で行われており、富士山では初めて。参加する研究者は8大学などの約60人。

 

 静岡市と神奈川県津久井町付近を結ぶ約100キロのほぼ直線上5カ所で、地下約80メートルまで穴を掘り500キロずつの爆薬をセット。11日午前1時ごろから5分ずつずらして順次爆発させ、人工地震を起こす。

 

 地震波は、過去の噴火で上昇したマグマが地表近くまで貫入して固まった岩脈が多数あると、速く伝わる性質がある。

 

 人工地震の地震波を、富士山頂を含め発破地点を結ぶライン上に設置した約400台の地震計でキャッチ。地震波が届くのにかかる時間のずれを解析することで、こうした地下構造を詳しく解明する。

 

 

 

2 人工地震のメカニズム

 


お分かりでしょうか。要は「上記記事のやり方」で人工地震は起こすことができるわけです。

 


大規模な地震にしたければ、

 

地下約80メートル   → 地下10キロメートルに。

 

500キロずつの爆薬  → レーザー起爆型純粋水爆 or 通常の核爆弾に。

 

とすれば、いいわけです。・・・

 


まとめますと、

 


地下深くで(地下約10キロメートル以上で)、核爆弾を爆発させることで、大規模な人工地震を引き起こすことが、残念ながら現実に可能、

 


ということです。・・・

 


3 人工噴火のメカニズム

 


そして①「上記記事のやり方」を大規模にすることと、②「場所を選ぶこと」で、人工噴火も起こすことができるわけです。

 


つまり、上記記事のようなマグマ調査で「判明した」マグマだまり付近に核爆弾を仕掛けて爆発させれば、マグマを地表に噴出させることが可能

 


マグマが地表に噴出することを噴火と言うそうですから、こうすれば人工噴火を起こせるというわけです。・・・」という。

 

⇒地殻を掘削する技術は年々進んでいますが、
天然資源掘削時のストレス
引用:http://www.japt.org/abc/a/gijutu/ayumi.html
 掘削技術のあゆみ「・・・20世紀に人ると、石油掘削技術は飛躍的に進歩しました。綱による衝撃式掘削方式は、次第にロータリー式に置き換え られました。掘削深度の記録もだんだんと書き改められました。
 この分野では、アメリカが長い間記録保持者でしたが、 1980年にソ連が北極圏でl万メートルに達する井戸を掘って記録を破り、1985年に12,000メートルまで記録を伸ばしたあと、更に15,000メートルを目標に掘り進んでいます。・・・」というが、

 

上記のような爆発による火山噴火はTPOに適った方法とはとても思われませんが、火山活動を加速させる要因としてマグマを活性化を促すというニュートリノなど環境放射能、マイクロ波など放射線、電磁波の作用・影響について調べる必要があると想われます。

 

 火山噴火宇宙・太陽、大気圏の「天変」地圏 の地殻変動による「地異」現象による「杞憂」な現象なのかもしれませんが、どちらが主因(トリガー)なのだろうか?

参考投稿:
火山帯活動の活性化に係る記載(その3:地震を誘起するというマグマの活性化に及ぼす天変要因の調査)

火山帯活動の活性化に係る記載(その3-2:地震を誘起するというマグマの活性化に及ぼす地異要因の調査)

 環境中のベータ壊変によるベータ線(電子線)、ニュートリノが増加すれば、その励起効果によって、海水の温度上昇させて、「風が吹けば桶屋が儲かる」的なマグマ活性化現象を引き起こす間接効果は推察されます。(水の表面張力、粘度の減少による浸透力の増加によって地下マグマを刺激し易くするのでは???)
 
もうひとつ、これらの電磁波、および放射能の中で地殻、マントルなどに対する透過性が大きなものは特定の地殻成分を直接吸収後、励起によって加熱させてマグマを活性化させることが考えられます。

 

 マグマ活動に係る調査解析に基づいて、天変地異に伴う大規模噴火の人工的な小規模化が期待されます。

過去提案されているマグマ活性化例として、

参考情報:
地震を誘起するというマグマ活性化のメカニズムの引例

【地震のメカニズム】8.
マグマ化説~電磁波による玉突き的熱移動
  によれば、
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2012/03/001040.html

 

 

であり、
外核から発生する電磁波はどのような鉱物からのどのような波長のマイクロ波による電子レンジ効果なのだろうか?と思っています。

地殻からの放射能といえば、
既報の引例「地球科学から見た地球ニュートリノ観測の意義 
東北大学 地球内部の放射性元素のベータ崩壊により生成によれば、
>>引例文献詳しく読む

放射性熱源は地表熱流量のおよそ半分に寄与
観測地殻熱流量~44TW (31TW)
– U系列8TW / Th系列8TW / 40K 4TW~20TW
 238U 235U  232Th    40K    ・・・」ということから、

放射線による熱化によって、火山帯地域ではマグマの活性化に影響すると想われます。

 


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