水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

異常気象など天変地異に係る投稿(その4:~'13-12-31)の整理

2014-01-03 | 天変地異・異常気象関連

'14-01-03投稿

 既報(その1その2その3)に引き続いて、昨年迄の異常気象など天変地異に係る投稿を整理しました。

 巷で予測されている大地震こそ発生していませんが、相変わらず、異常気象、中小規模の地震など天変地異現象が続いていますが、例年にも増して、昨年はわが国のみならず、海外でも、日ごと、月ごとの地域を選ばない寒暖差の激しい一年であったと思っていますが、

 グローバルレベルおよび局地における水の偏りによる
 寒暖差、豪雨・旱魃など異常気象には
 一体何が影響しているのでしょうか??? 

個人的には、地球および大気圏中の水の循環挙動(バランス)
および調節機能が崩れはじめて、加速し始めたためなのか?

と思っていますが、

さて、今年はどのようになるのだろうか?


 大局的に地球が寒冷化、灼熱化のどちらになっているのか?についても、いろいろな学説があるようです。
地球温暖化、寒冷化の行方は諸説紛々する中、やはり、歴史が証明することになるのだろうか?(2013-11-25)と個人的には思っていますが、

 例えば、

 既報地球温暖化に係る記載(地球は温暖化中なのか?寒冷化中なのか?)の引例によれば、地球温暖化が叫ばれる中、ロシア科学アカデミーから
2014年から地球は小氷河期(ミニ・アイスエイジ)に入るという。

詳しくは  YAHOOニュース 地球は温暖化なのか? 氷河期なのか?

週プレNEWS 2012-02ー22

また、氷河期繰り返す原因解明 10万年周期、氷で地盤が上下 するためという。
(2013-10-01)10万年周期の原因は、地球の公転軌道の変化などに伴う日射量の変化と関係があるとされてきたが、それだけでは説明できず、長年の謎だった。地球温暖化の予測にも役立つ成果という。

 振り返ってみると、

 昨年の春先には太陽活動がピーク、猛暑になるといわれて、わが国、中国での記録的な猛暑が続き、つい最近の季節外れの大型台風など地球温暖化による環境破壊を杞憂していましたが、どのような天変地異要因が影響しているのか?個人的には兎に角よくわからない気象展望です。

 参考投稿:
天変に係る記載(24:5月太陽活動がピーク 東京でオーロラが見えると地球の磁気圏が吹き飛ぶという)
(2013-05-05)

 ところが一変、

既報太陽元気なし 寒冷化予兆 11年周期の磁場転換起きず、黒点も最少という。
(2013-11-19)寒冷化情報もあり、

 また最近では、

真実を探すブログ
M6.4太陽フレアとM9.9太陽フレアが発生!第一波は1月2日早朝に地球と接触!太陽の端からは巨大黒点も出現!  new!!
1月1日と1月2日に相次いで強い太陽フレアの発生を観測したのでご紹介します。発生した太陽フレアの規模はM6.4とM9.9で、第一波は既に地球を通過しました。第二波の太陽風が地球を通過するのも時間の問題だと予想されるので、当面は太陽風による誘発地震や噴火に注意が必要です。

ただ、Mクラスの太陽風は規模が中規模程度の大きさのため、大噴火や震災級の巨大地震が発生する可能性は低いと考えられます。問題なのは、太陽の端から今回の太陽フレアを発生させた黒点よりも、更に大きな黒点が出現していることです。その大きさは地球数十個分にもなり、最大規模のX級太陽フレアが発生するかもしれません。

先日にスーパームーンという月が地球に再接近する現象が発生していますし、年初めですが、防災対策だけはちゃんとしておいてください。」という。


やはり、歴史が証明することになるのだろうか?

 個人的には、

古くから語られる所謂、太陽の黒点の増減など太陽活動の変動、超新星爆発などによる宇宙環境からの放射線、電磁波エネルギーの増減による影響(オゾン層、電離層の異変を含めた)のみならず、

 最近では、SPRINTARSの大気汚染粒子黄砂で予測される情報を含めて、
人為的なさまざまな所為による大気圏、電磁圏におけるスペースデブリ、彗星・隕石由来の破砕微粒子、火山噴火灰などを含めた太陽光を反射・吸収する物質(有害ガスと微粒子がハイブリッド化したエアロゾル)の分布状態、および水の性状の異変によって、

 太陽光が大気中の吸収物質によって地上に届くエネルギーが減衰状態が大幅に変動していることが推察されます。

 すなわち、慢性化すれば非常事態となる大気汚染微粒子(SPM:サブミリレベル、AM2.5:ミクロンからサブミクロンレベル)、および超微粒子(ナノレベルでいつまでも浮遊)の発生源、発生物質の解析、および発生メカニズムを究明して、対策を講じないと、長い眼で見たCO2、メタンなど温室効果ガス削減による地球温暖化防止、オゾン層破壊ガスなどをはるかに通り越して、近未来に地球環境、ひいては生態系に悪影響を今まで以上に与える可能性は大きいと危惧しています。

温暖化を警戒していましたが、寒冷化の予兆とは!
太陽からのエネルギーは定量的にどのくらい少なくなっているのだろうか?

 上記のミニ氷河期による地球寒冷化が叫ばれる中、

 昨今の温暖化現象には

地球内部のマグマ活動の活性化などが影響しているのだろうか?

 また、温暖化にともなって大気中に放出されたCO2、メタンガスなどによる温室効果も関係しているのだろうか?

 ニュートリノ、トリチウムなど環境放射能の崩壊に伴う熱量の増加でもあるのだろうか?

 参考投稿:地球温暖化に係る記載の整理(~12-07-03)

 

 以下、既報とも重複しますが、
昨年度の異常気象に係る投稿を個人的なメモとして記載しました。

フィリピンを直撃した異常な大型台風30号の発生要因に係る雑感
(2013-11-13) 

 季節外れの異常進路でした。

台風26号 前線の停滞と地質で伊豆大島に被害集中、行政の対応遅れで拡大という。
(2013-10-17)

 火山活動の活性化による最近の新島形成とも関連あるのだろうか?

中国で記録的な最高気温40度をこす猛暑続く。人工降雨を求めて暴動という。
(2013-08-20)

 中国の水不足はなぜ加速しているのだろうか?

四国で未曾有の猛暑 高知 四万十市 江川崎で日本最高41℃記録という。原因は?
(2013-08-15)

 例年の猛暑地域と異なる四国で更新。
寒暖差の影響でしょうか? 

過去の世界の最高気温は56.7度。米南西部で50度超す記録的猛暑で高齢男性が死亡という。
(2013-07-01)

 多湿のわが国で50℃を越したらどのようになるのだろうか?

ハワイ上空のCO2濃度が400ppmの初の大台超えとは!増加原因は何だろうか?
(2013-05-11)

 CO2の増加が400ppmを越したというが、・・・

異常気象など天変地異に係る記載(その11:インド、寒波で多数死亡とはなぜなのか?によれば、

 亜熱帯地域で史上稀な寒冷化しており、まったく、矛盾する現象が発生しています。

 

 日本固有の春夏秋冬のめりはりのある気候が失われているようです。

関連投稿:
寒暖の変化が激し過ぎる昨今 今夏は未曾有の猛暑日もあるのだろうか?
(2013-05-25)

 予測したように、日本最高を記録しました。

 ゴールデンウィークになってもこの寒さ! 例年と比べ少し寒暖差が大きいようです。5/6北海道で降雪という。
(2013-05-06)

昨今、桜が咲いた後というのに寒さ暑さの繰り返し。最近の気温の推移と原因の考察。
(2013-05-02)

異常気象に係る記載(その22:春一番後の寒さと暑さの繰り返し。原因は大気浮遊粒子濃度変化の影響か?)

 

 

 


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