水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

地震および津波に係る記載(その11:巨大地震予言まとめ の調査とその後)

2012-12-14 | 地震・津波関連

10-03投稿、12-14追加更新

 既報地震および津波に係る記載(その4:記録に残る大地震・大津波発生地域の整理)にて過去の発生事例を記録しました。

地震プレートテクトニクス大陸移動に伴なう地殻に与えるストレス)によって、地殻が大小さまざまに振動する日常茶飯事な現象ですが、昨近、伝えられる大規模地震予測、特に、海底地震によって誘起される大津波の発生メカニズムはどのようになっているのか?個人的に不詳につき、気になるところです。

  特に、大津波は震源の深さによって海水の遥動が異なり比較的浅い時に発生するという。

 問題は大地震・大津波の発生メカニズムがよく解っていないためか?

 TPOに則した予測・予知*がいまだかって公開された例はありません。結果論としての「想定外」ともっともらしい言い訳、もしくは過去の延長線上の類推の類しかなされていないように個人的には思われます。

* 「災いは忘れたころにやって来る」(T)に加えて、「思わぬ地域で発生する。」(P)どのようなメカニズム・状況」(O) が不的確、不詳とも思われる。特に、3.11後やたらに地震規模予測値が大きくなってきています。この理由も不詳。

 今回は既報に引き続いて、発生要因の考察とメカニズム仮説との関連で「巨大地震予言まとめ 」に係る記載を調べました。

更新日: 2012年06月27日http://matome.naver.jp/odai/2130456327194761101

(一部割愛抽出しました。)

「M7」巨大地震、実は近畿が危ない!地下水に異常確認 - 政治・社会 - ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120626/dms1206261556013-n1.htm

「3・11」から1年以上が過ぎ、体感できる地震の数も減っている。だが安心しているとしたら大間違いだ。・・・

東海地震が切迫している理由 大地震・前兆・予言.com
http://okarutojishinyogen.blog.fc2.com/blog-entry-2053.html

房総半島沖で大地震の可能性 NHKニュースhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120531/k10015498291000.html

東京新聞:関東M8級早まる? 研究者警鐘 大震災が岩板を刺激:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012052302000218.html

富士山 「3年以内に噴火が起きる可能性かなり高い」と専門家 - 政治・社会 - ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120521/dms1205211601011-n1.htm

深海魚や生き物たち 海の異変 まとめ - NAVER まとめhttp://matome.naver.jp/odai/2133757953619571201

 打ち上げられる珍しい深海魚、イルカ、鯨などのまとめ

三重県伊勢市の名所、夫婦岩の異変が注目を集めている。普段は海水に浸っているにもかかわらず4月上旬に突如、根元まで露出したのだ。・・・

河北新報 東北のニュース/白頭山、噴火の可能性 巨大地震と相関あり 東北大教授
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120516t75013.htm

  ・・・中国と北朝鮮の国境に位置する白頭山(中国名・長白山、2750メートル)が近い将来、東日本大震災に関連して噴火する可能性があるという研究結果を、東北大の谷口宏充名誉教授(火山学)=宮城県塩釜市=がまとめた。過去1100年間…

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120515044jd.jpg http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120515044jd.jpg

ロシア極東のカムチャツカ地方政府13日、地元のロシア科学アカデミーの地球物理学研究者による予測として、今後1カ月以内に同地方南部でマグニチュード(M)6~7の…

これは何の予兆なのか 琵琶湖・富士山・桜島に 不気味な異変が起きている | 大規模な地殻変動が起こっているのは、東北や首都圏だけではない。いま、日本各地で、誰も見たことのなかった奇妙な怪現象が次々と起こっている。それらが意味する最悪の事態とは何か。

気をつけて欲しいのは茨城県、千葉県の内陸部から海域にかけての地域。ここは9月5日までに地震が発生する可能性が高い。

 次は四国から大分県、宮崎県の太平洋側の内陸部から海域にかけての地域です。こちらは8月30日までに地震が発生すると予測しています。

 最後に高知県、宮崎県、鹿児島県にかけての地域。ここは9月5日までの間が要注意です」(前出・平井社長)

~中略~

政府の地震調査委員会(委員長・阿部勝征東大名誉教授)は11日、東日本大震災の影響で、神奈川県の三浦半島にある3つの活断層帯で地震が起きる可能性が高まったと発表した。大震災後の地殻変動で活断層帯に新た

~後略~ 」という。

PS:その後、今までわが国で発生した大地震といえば、既報で記載したように地震および津波に係る記載(その18:東北で震度5弱、津波1メートル 避難指示も、M7・3 )(2012-12-07 )がありますが、久しぶりに津波が発生していましたが、3.11程の規模ではなかったのが何よりでした。
 別報の記載では、気象庁の見解ではアウターライズ型の一種で3・11の余震と言われています。
  東日本大震災の巨大地震の余震活動がしばらくぶりに活性化した原因は???、一体何なのだろうか?世界各地で発生した大中規模地震数と比較してわが国の発生頻度はどのようになっているのだろうか?

 上記の巨大地震予言で記載されている発生予測地域では特に大地震は今のところ発生していないようです。

既報(その17)に記載した太陽活動の影響なのか?、または地球内部地殻からのニュートリノ  、ラドンなど環境放射線の異変なのだろうか?また、環太平洋火山帯周辺各国に発生している大中規模地震もアウターライズ型なのだろうか???

 既報で記載した 地下水の放射能汚染が激しい三陸沖の大規模な余震が久しぶりに発生したのはやはり環境放射能が影響しているのだろうか?

関連投稿:
今までの「地震および津波に係る投稿」の整理(その1:'11-03-13~'11-12-27)
 ・今までの「地震および津波に係る投稿」の整理(その3-1:地震・津波規模に係る要因~'12-06-09)
 ・今までの「地震および津波に係る投稿」の整理(その3-2:地震・津波規模に付随する現象について)


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