八月二十日以来、ブログの更新が出来なかった。 五月五日、白木町荒谷山で「マダニ」に取り付かれて以来、体調不良が続き、先月二十日以降はタダタダ疲労感と、関節の痛み、皮膚の痛み、・・・・あらゆる痛みに悩ませられていた。
九月一日、今までの病院を変えて、古くから可部町内にある「野村医院」を訪ね、この四ヶ月の経過と現状を話すと、水疱の状態や、体調から直ちに「安佐市民病院」を紹介するとの事、「今日の今日は無理であろうから、自宅にて待機してください」と言われて自宅に帰り着くと、電話機が鳴り直ちに「安佐市民病院」に行くようにとの事、駆けつけたのは良いが、そのまま「緊急入院」。 病名「ライム病の疑い」。
いかなる病気かと説明を聞いたら、過去日本で「200数例」しかない病気で、その大半が東日本で発見されており、「広島県」というより、西日本では極めて稀だそうである。 そんな事情で、「ライム病の疑い」と、「疑い」が付いたところが何処と無くかっこ良いと思いながら、直ちに抗生物質の点滴が始められて、二日目にはあの忌まわしい「倦怠感」が軽くなり、合わせて「体全体の痛み」や、「痺れ」等 「点滴一本」毎に軽くなって、本日退院となりました。
五月五日以来の体の変調が、元道理になるのは今少し先のようですが、自宅に帰ると気持ちが楽になり、よりいっそう「元気」が出てきた様に感じます。
無事にご退院、おめでとうございます。ご自宅でゆっくり静養なさってください。