藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

か弱くなった足の裏、その割に‥…

2020-05-24 06:14:46 | 日記・エッセイ・コラム

私の小学校、中学校時代は裸足生活が普通であった。 運動靴など贅沢品。 遊び時間に成ると、余ほど上流家庭の婦女子でない限り裸足でグランドに飛び出して遊んでいた。 少々の小石など平気であったが、昨年小学校のグランドで開かれた町内会の運動会で裸足になってみたが、痛くて耐えられなかった。 我が足も弱くなった物だとよく見たら、結構足の裏の皮が厚いではないか。 考えるに、歩けなくなってから歩行が減ったために、足の裏の皮が擦り減らないのだろうと気付いた。 早速薬局で鑢を買った。

      

 女性の美容用である。ステンレス製。 大枚千五百円を超えていた。(写真の右側、黒い柄の方である)「此の役立たず」と思わず叫んでしまった。 か弱き女性の軟らかい肌用は、私の足などには不向きであった。 それから三日後、100均で見つけたのが、黄色い柄の足型をした鑢である。 将に百円。 「うーむ、良く削れる」 気持ち良く削れてくれる。 とここまでは良かったが、気付くと削りカスが、床の上に白く・・・・。 バケツと雑巾で床掃除。 それからと言うもの、足裏の手入れは、100均の鑢を持ってベランダに出て、「ごり、ごり、ごり」と行っている。 すっきりと削れる。 昨日も十時から日向ぼっこしながら削っていた。

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