暑かったり、寒かったり。体温調整が大変である。
中皮腫で亡くなられた、「下元さん」の「損害賠償請求裁判」の資料を作成第二弾が昨夜深夜に完了した。
広島は本日より「フラワーフェスティバル」の開幕である。 60年ぶりの「菓子博」と共に、この連休は広島市内は大混雑だ。
私は郊外の自宅で、一人静かに「竹刀」の修理に没頭することとしよう。
孫が「剣道」を初めて一年が経つ。
超未熟児で生まれた「孫」であるが、剣道を始めて発達障害が改善され、はつらつと練習に取り組んでいる。
剣道は、稽古すればするほど竹刀が損傷する。損傷した竹刀は捨てていたそうだが、あまりにも「もったいない」ので、修復できないか挑戦してみた。
既に二本修復して、剣道クラブの予備道具にすることになった。
次の修復作業中である。頭を使う裁判資料作りの合間に気分転換に持ってこいの作業だ。
元々こうした手仕事が好きな私には、楽しんで子供たちの役にたてる事が出来るこの作業に、はまってしまった。
何時間でも作業台の前で黙々と竹を削り、使い古しの竹刀を寄せ集め、節ぞろえをして再生している。
新しく剣道を始める子供が少しでも金銭的負担がなく始めることが出来れば喜びである。
70歳を前にして、「石綿裁判」と子供たちの「剣道」の支援と二つの生き甲斐にであった。 人生長く生きていると、向こうから面白いことがやってくるようだ。
5.1メーデーには、労働組合から石綿被害者救済支援を頂けることになった。労働者のOBの方たちの被害者発掘を共に手を取りやっていく事になった。 一歩前進である。
春は新しい展開をもたらしてくれた。「エビネ」がどこか祝福してくれているようである。
この三年間で、私の身近な方が二人「中皮腫」でなくなりました。
方や昭和四十二年から、方や昭和五十年から身近に友として接してきただけに、悔しく又、寂しく思いますが、一人は遺族が会社を相手に「労働安全義務違反」で告発、「賠償請求」の裁判を興し、その支援に私の「石綿」と「労働安全法」、「労災上乗せ保険」等の知識を提供しています。長く会社で労務管理の管理職をしてきたことが「友の弔い合戦」に役立つとは思いもよりませんでした。
「賠償金を勝ち取るぞ」と一人寝る前の時間呟いています。
裁判資料の提出などには、細かい神経を遣いますので、お疲れと思います。
お孫様が剣道に勤しんでおられるとは、成長が楽しみですね。
竹刀を修理再生なさるとは、これも出来上がると大きな喜びと思います。
広島のフラワーフェステバルさぞ綺麗でしょう。
花のある暮らしは楽しいですね。
お宅の花も、あかね様共々美しく咲き匂うことでしょう。
我が家の孫は小学2年生です。超未熟児で生まれたのですが、娘の努力で健常児並に成長してきました。特に剣道を始めてからは、その成長が著しくびっくりしています。 優しい先輩に囲まれて毎週月、土の二日間頑張っています。優しい剣道の先輩に役立てればとは始めた竹刀の修理ですが、面白く嵌ってしまいました。
ドライブの途中で竹薮を見ると竹刀に見えて仕方ありません。