藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

薬中毒

2019-09-30 06:16:45 | 日記・エッセイ・コラム

 午前3時、このところこの時間になると目が覚めてしまう。 痛み止めが切れてくる。 深夜12時に飲むべきところを、出来るだけ薬を減らそうと勝手に減量しているからだ。 ネットでアメリカの薬害訴訟を見ていたら、私の飲んでいる薬が今、訴訟の対象薬だそうである。 その金額たるや6000億円だそうだ。 中毒性があり、薬としてはよく効くが、大量に使用すると良くないそうだ。 一日五回の服用はまあ中間的数字ではあるが、それでも何だか不安が募ってきて、自主的に減らしている。 飲むと効くまでに一時間近く掛かるので、間を空けずに飲むほうが良いのだが、アメリカの情報を聞くと、やはり気になって仕方がない。 アセトアミノフェンが含まれる薬には、中毒性があるようだ。 人間気になり始めたら、どうしてもそれに囚われる傾向があるようだ。 私だけなのだろうか。 ここ三年間薬を連続して飲んでいる。 良い事では無いはずだ。 現に腎臓に負担が来て、心不全であの世行き一歩手前だったではないか。 あの救急外来の看護婦さんには感謝している。 彼女の機転で、循環器内科の先生の診察が受けれなかったら、今頃は骨になっていただろう。 骨は骨で、要らぬことを考えなくて良いので、それはそれで良かったかもしれない。 などと減らず口が叩けるのは生きているからだ。 自分の根性がこのところ曲がってきた気がする。 これも安倍政権のせいだろうか。 確かに、病人には良くない政治ではある。 病人に一番は「安心」、「安部」ではないことは確かだ。

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