孫の入院以来、更新を中断していましたが再開したいと思います。ただし、石州街道の案内いは、当分の間お休みをいただき、せきはせきでも、咳の問題に等分の間、いや私が死を迎えるまで、取り組んでいく所存です。石綿による健康被害は甚大ですが、被災の場所の特定や、其の経緯は、本人のみが認識するのみで石綿健康管理手帳を取得することさえ、なかなか困難なのです。二人以上の証人が必要ですが数十年前のことなど誰も覚えていません。たまたま、私のよううに公共事業として、石綿を扱った記録が存在すれば良いのですが、なかなかその様な例はまれで、大半の人達が、肺がん、中皮種等で労災の認定を受けずに、亡くなられた例が多いと思います。建設工事の数次下請け工、小企業の自動車整備工場勤務者等々、これらの人達の救済の道をこれから探しつづけて行きます。皆様の力をお貸しください。
追伸、東北震災におけれ石綿の飛散は、放射能より怖いかも知れません。どのマスコミも取り上げることも無く、忘れられていますが。アスベストの恐ろしさを、実感している私から見ると半減期を持つ、放射能よりある面恐ろしいことが3.11被災地で起きていることは確実です。そうした情報を発信できればと、思っています。
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