藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

新しき年えお向へ、脱原発にいカらを注ごうう

2013-01-01 21:18:51 | インポート

新春のお喜びをひとまず申し上げます。

新年に当たり皆様に新春のお喜びを申し上げたいころですが、安倍、麻生セメント屋さん内閣では、一時的な景気回復はあるかもしれませんが、国債の大量増発で、経済が硬直化し、いよいよ泥沼に突入することになるでしょう。

 民主党前政権を冷静に分析すると、今までにない政権であったことには間違いない。その中で特出した政策は、公立高等学校の無償化でしょう。

 やる気のある者は、高等教育の一端を無償で受けることが出来る様に成った事は、幾十年の後に必ずや花を咲かす。

 ただし、この事により私学の存在が、危ぶまれるかもしれない。しかし、私学は建学の精神を思い起こし、より充実した授業や生徒指導がなされれば、必ずや生き残り、より一層の人材を社会に排出してくれるでしょう。

 いずれにしても、今年は大変革の年となる予感がする。先の選挙で、投標に行かなかった40%の人々が、次の参議院選挙でどの様な行動をとるか、楽しみにしている。安全不十分な原発を稼働させ続けてきたのは、自民党なのです。その原発事故の責任を国民は自民党に取れせよおとしているのです。自民党が先祖返りをすると、参議院は必ず逆転現象を起こし、自民党内閣は短命に終わる。

 ところで、東北、関東、東海、近畿、四国、九州の海岸線のうち津波対策が必要な海岸線は、4000kmを超えるそうである。その内の2000kmは、化学コンビナートなどの工場群だそうである。その部分は各企業の手で行って頂こう。その理由は、企業の要望の沿った護岸工事が行われてきたからだ。その代わりかかった工事費は当然に免税すれば良い。資金がなければ、国債を発行し貸し付ければ良い。低金利で良いではないか。新しい形の設備投資と、国民の安全を守る公共投資により、バブル経済が作り出されるだろうが、国民の安全を考えての真の国土改造計画ならそれもよしとしよう。この計画を遂行すると、日本の3回目の産業革命となるのではなかろうか。なぜならば、大金を投じて現在地での操業より、安全性の高い土地を求めて、新技術の工場を建設したほうが良いと思う企業も出て来そうであるからだ。果たして安倍内閣が、何処までやりきれるのか見ものである。目先のハエを追う政策を行うと、必ず短命に終わる。100年の大計を、国民に語れるだけの政策を持っているのであろうか。自民党自体が、そのようなものを持ち合わせていない。民主党も然りである。野に下った民主党は、100年の大計を考え、政策化するチャンスをもらった、と考えるべきであろう。自民党のように野党ボケしていては困る。世に人材は五万と存在する。「出たい人より、出したい人」次の総選挙に向けて、アンテナを張り巡らし戦いの準備を始めるべきである。

 私にとって、本年は戦いの年となる。中皮腫で亡くなられた「Sさんが、お勤めであった会社を相手取っての訴訟が本格化する。最終的には、国も相手とすることになるような気がしている。私がどれだけ支援できるか私自身がためされる時が来た。ただただ無心で全力で戦うのみである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年の終わりに | トップ | 深山 霞の「霞的心」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

インポート」カテゴリの最新記事