藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

TV番組

2021-09-21 14:31:08 | 日記・エッセイ・コラム

 番組の視聴率について、話題が尽きない様だ。 低俗番組とは言わないが、見たからと言って、社会的に何らかの影響がある番組が、高視聴率だとして、その番組のスポンサーの売る上げが高くなるのだろうか。 品の良いドラマ番組など、長く一社でCMを流していると、何となく良い会社に見えてくるのだろうか。 ドラマを作るのに、どこかの企業イメージを上げるための、シナリオを書く事は無かろうと思うのだが。 各企業の宣伝企画者は、どのような観点から、番組を買い取っているのだろうか。 かなり昔には、「花王○○劇場」などと、銘打った番組が存在したことは確かだが、別にとり立って「花王」の宣伝をしていた訳ではない気がする。 現在では、各企業の商品の効用を売り込む時間の合間に、物語が進んで行く気がして来た。 それで民間のドラマを見無くなった様だ。 かといって、CMも観て置かないと時代に取り残される。 そこでネットの前に座って、時間を費やしてしまうのだ。 昔はチンドン屋、サンドイッチマンに始まり、飛行機のビラ播き、ラジオのコマーシャル・・・・、多くのCMを経験してきたが、次の時代にはどんな形のものが、飛び出してくるのだろうか。 とそんな事を思っていたが、総裁選挙もご同類に見えてきた。 もっとドンパチ、ド派手な打ち上げ花火が出てくるかと思いきや、何処か霞んだ経済政策や、コロナの安全対策・・・・。 リニアモーターカーも、行き詰って先が見えず、福島の復興などは、今世紀中に終わるのやら。 ここらで本当の列島改造論を、知恵を出し合って、打ち出してほしい物だ。 その中心人物に、だれがふさわしいのか、未だ見えてこない。 野党の皆さん、彼方もですよ。

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