藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

悪足搔き

2020-11-05 18:55:41 | 日記・エッセイ・コラム

 アメリカ社会を見ていると、訴訟社会だと理解できた。 中学の社会科で、そんな事を習ったが、国の代表者を決めるのに、まさか裁判。 日本人なら、恥さらしと糾弾されるだろうが、アメリカでは当たり前らしい。 それにしても、アメリカの国際社会での影響力の低下は甚だしい。 経済力の低下、石油エネルギーの依存、新しい技術の開発、全てで後れを取り始めた。 God + Gold をエネルギーに世界経済を接見したが、Lを失ったというか、後れを取ったせいで、国際社会の競争力を失いつつある。 アリゾナの砂漠は、放射能に汚染され、立ち入り禁止。 太陽エネルギーを求めても利用できないそうだ。 中国も、石油資源を求めて、サンゴ礁を埋め立てて、世界から品酌を買ったが、無駄な行動だった様だ。 これからの社会、原子力もダメ、石油もダメ、いったい何に頼の社会が存在するのだろうか。 何だか、アンモニアが、カギを握っているそうだが、これも眉唾。 先だって、北朝鮮の沖に、原子炉の廃液を流せばいいと、冗談でこのブログに書いたが、韓国から、日本海への海洋投棄反対の声明が発せられた。 まさか私のブログなど、読んではいなかろうが、タイミングが良すぎて!。 何れにしても日本政府も、学者との間にいざこざで、悪足搔きが続いている。 国際社会で生き残る術は、ただ一つ。 技術革新しかない。 学者の皆さんの健闘を期待したい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世の中一体どうなるの? | トップ | あっちを向いても、こっちを... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事