藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

なにも遣らずの日

2019-12-01 17:01:52 | 日記・エッセイ・コラム

 本日は全く何もしなかった。 本も読まず、写経もせず。 料理に至っては台所すら行かなかった。 朝、コーヒー一杯、ただそれだけ。 それでも体重は減らない。 体を動かさないからだろうか。 薬の効き方が悪いと、体中が震えてくる。 かといって、病院に行くほどでもなし。 夕食の時間が来たが、食欲もない。 何とかブログはボケ防止のため‥‥と言うより日記代わりに書いている。 皆さんのブログを一巡して見た。 元気はつらつな方や、病気を抱えて教職に励んでおられる方や、中国山地でミツバチを飼いながら、庭づくりに精を出される方や(この方も人工関節の手術をされたのだった)、一番目にひくのが、絵描きのババ様。 孫に目が無くデレデレの様子がほほえましい。 そんなこんなブログの世界は、社会の縮図と言う気がする。 家に引きこもっていても、そんな感じがしないのは、若い引き籠りの人たちも同じでは無かろうかと思えてきた。 そんな事を感じながら、昔の隠遁生活者はどんな感じだったのだろうかと思い始めている。 といっても、隠遁と言えども、何処かの洞穴に隠れた生活ではなかったろうし、西行法師のような隠遁生活も有ったのだろうし、案外社会全体を良く見渡していたのかもしれない。

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