藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

広島はカープに加熱しすぎ。

2016-09-06 09:44:29 | 日記・エッセイ・コラム

 広島の町は大変なことになってきた。 カープ女子のブームだけだと、たかをくくっていたが優勝までマジック4となった。 前回の優勝時とは様相が一転。 市役所職員までもがカープのユニホームで仕事をしているらしい。 昼食後、見学に行くつもりである。 ユニホーム代金は各自もち。 安くはない。 中には阪神ファンや巨人ファンも居る筈であるが、カープ一色だそうだ。 なんだか戦時中を髣髴させる。 女はもんぺ、男はゲートル・・・・・。 いくら広島カープが26年ぶりの優勝といえどのぼせ過ぎの感がる。

 このところの日本人の社会意識も、なんだか国粋主義的に感じている私だが、景気浮揚に躍起の安倍ちゃんの行動は、資本家のみの利害優先のよう実思えてならない。 デフレけっこう。 年金生活者にはインフレよりデフレのほうが過ごしやすい。 高級マンションの価格の下落、地方都市の不動産不況・・・・・。 贅沢不要。 高カロリー食事不要。 高級車不要。 国の大きさに似合った経済こそ長続きするのではなかろうか。 

 スマホに変えてから、どんな便利が手に入ったか?・・・・・。カーナビがあるから道に迷うことはなさそうである。・・・・・ほかに・・・。使用料金に比べて、あまり利点はなさそうだ。

 いずれにしても国民が浮かれている間にどこか不穏な影が忍び寄っていそうである。

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