藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

教員間のいじめ

2019-10-04 13:44:11 | 日記・エッセイ・コラム

 

 神戸市須磨区の市立東須磨小学校では、四人の教員が、若い教員をいじめていたという。 教員の風上にも置けない集団がいたものだ。 うち一人は女性教員だそうだ。 内容はともかく、こんな教員など即刻首にすべきだと思うが、ただ単に自宅待機だという。 いかなる理由が存在しようとも、人を導き教える立場の人間のする事ではない。 このような人間に、人を導き指導など出来ようはずもなく、即刻「首」。 その決断ができない教育委員会なら、教育長を即刻「首」。 現在の地方自治の欠点、教育と行政の合体が、教育の在り方を政治的に曲げてきた結果、こうした事犯が起こってくるようになった。 行政に都合よい教育は、反人間性を持つことが多い。 知らず知らずの内に、教員までも反人間性を持ってしまうことが起きる。 太平洋戦争中、国内の学校から英語の書物が無くあった。 陸軍の方針であったそうだが、終戦と同時に再開された広島高等師範学校には、呉兵学校の図書館から、英語教育に必要な書物が運び込まれたそうである。 海軍は、常に世界を相手に戦うために外国語を取得すべきだという気風を最後まで持っていたそうである。 学問の独立性を封鎖した結果は、自ずからその行く末が狭められていく。

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